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ドリトル先生と幸せになる犬

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第一幕その四

「確かに」
「そうだね」
「それも大きな特徴だね」
「そう、毛の質はね」
「同じだね」
「種類や外見や毛の色は色々でもね」
 それでもというのです。
「そこは同じだよ」
「それがトイプードルだね」
「それで可愛いと愛される子だけれど」
「何かあるのかな」
「実は元々狩猟犬だよ」
 トイプードルはというのです。
「プードル自体がね」
「へえ、狩猟犬なんだ」
「水鳥とかを仕留めて持ってきたりね」
「その時に働いてもらう犬だったんだ」
「実はね、それでね」
「トイプードルもだね」
「狩りに使われていたんだ」 
 そうなっていたというのです。
「そうした歴史があるんだよ」
「あんなに小さくてもなんだ」
「それでもね」
「それは面白いね」
「そしてね」 
 先生はさらにお話します。
「お水の中にも入ったりしていたんだ」
「水鳥だから」
「そうしたこともあってね」
「泳いだりとかもだね」
「していたよ、活発な種類なのは」
「狩猟犬だから」
「それでだよ、だからよく動き回って元気なんだ」
 トイプードルはというのです。
「それでジャンプしたりもね」
「よくするんだ」
「元気な子が多い種類だよ、よく吠えることも」
「狩猟犬だからだね」
「それでだよ」
「成程ね、狩猟犬だね」
「元々はね」
「成程ね」
「狩猟犬なのはよくありますね」
 トミーはお茶を飲みながら言ってきました。
「欧州では」
「そうだね」
「日本でも秋田犬や甲斐犬は元々そうですし」
「世界的に見て結構あるね」
「牧羊犬だったり軍用犬だったり」
「犬によってね」
「色々ですね、そしてトイプードルは」 
 この種類の犬はというのです。
「狩猟犬ですね」
「今じゃ愛玩用、鑑賞用だけれどね」
「それは大抵の犬もそうなってますね」
「そして特にね」
「トイプードルみたいな犬は」
「そうなっているよ」
「そうですね、それで日本でも多くて」
 そしてとです、トミーはさらに言いました。ですがここでトミーは少し暗いお顔になって言いました。
「ペットショップでも」
「売られているね」
「トイプードルが」
「他の種類の犬もね」
「猫も兎もハムスターも」
「実は生体販売はね」
 先生も暗いお顔になってお話しました。 
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