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仮面ライダー エターナルインフィニティ

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第四百六十七話 【集結】集まった戦士達その二

「是非ね」
「その時は皆おもてなしするにゃ」 
 明石は明るい笑顔で応えた。
「重桜の皆で」
「そうしてね」
 サンディエゴも応えた。
「その時は」
「是非そうするにゃ」
「私達は重桜に近いからよく知っているつもりだけれど」
 寧海はこう言った。
「あの国は確かに独特だわ」
「そうよね」
 平海は寧海の言葉に頷いた。
「私達から見ても」
「全く違う国で」
「まるで違う世界にいるみたいだわ」
「そこがいいのよ」
 プリンツ=オイゲンは寧海達に笑って話した。
「だから私なんてね」
「いつもなのね」
「重桜に行ってるのね」
「そうなの。可愛くて性格のいい娘ばかりで」
 それでというのだ。
「あの雰囲気も食べものも素敵だから」
「だからといって入り浸り過ぎよ」
 アドミラル=ヒッパーはこうプリンツ=オイゲンに言った。
「貴女は」
「駄目かしら」
「しかもセクハラまでするから」
 さらに悪いことにというのだ。
「余計によ」
「スキンシップよ」
「何処がよ」
「女の子同士だしいいでしょ」
「よくないわよ」
「私もそう思います」 
 ニーメも言ってきた。
「オイゲンさんはです」
「入り浸り過ぎなの」
「はい」 
 そうだというのだ。
「本当に」
「そうかしらね」
「そうです、ですから」
 それでというのだ。
「もう少し遠慮されて」
「行くこともなの」
「控えられた方がです」
 それがというのだ。
「いいです」
「それは残念ね」
「残念でもです」
 ニーメはさらに言った。
「相手のことも考えないと」
「別に明石達は気にしてないにゃ」
 明石はこう言った。
「だからいいにゃ」
「そうなのですか」
「確かにその時は驚くがにゃ」
 それでもというのだ。
「別に、にゃ」
「気にしないですか」
「そうにゃ」
 だからだというのだ。
「ニーメも言う必要はないにゃ」
「それならいいですが」
「そうにゃ、しかしにゃ」
「しかし?」
「随分広い場所にゃ」 
 それでとだ、明石はさらに話した。
「一体ロイヤルの連中は何処にいるにゃ」
「もうすぐです」
 ベルファストが答えた。
「廊下のつきあたりにです」
「いるのかにゃ」
「その奥のお部屋に」
 そこにというのだ。 
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