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新ヘタリア学園

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第千三百二十七話  日露戦争前からの相思相愛

第千三百二十七話  日露戦争前からの相思相愛
 韓国は自然とロシアのところに来ました、そうして自分から積極的にお話をしてきています。
「この前うちの上司がロシアさんのこと言ってたんだぜ」
「えっ、どんなお話かな」
 ロシアも乗ってきます、そんな二国を見つつタイが言いました。
「仲がよくて何よりですね」
「目が笑ってねえぞ」
 イギリスは即座に突っ込みを入れました。
「そこでわかったぞ」
「そうですか?」
「馬鹿委員長にはロシアなんだな」
「残念ですがあまり機能しませんが」
「というかロシアはここじゃあまり存在感ねえな」
 日本やアメリカ、中国に比べてです。
「あるにはあっても」
「それが残念ですが」
「それ本音か?」
「さて、どうでしょうか」
「やっぱり目が笑ってねえな、しかし馬鹿委員長対策もあるか」
「はい、それにおおよそ日本さんに向かうので」
 韓国の大きな特徴です。
「破天荒な方でもやり方はあります、今はインドさんもおられますし」
「インドもあいつに強いんだな」
 ここでインドも出てきました、何か物凄い顔触れになってきました。


第千三百二十七話   完


               2021・7・6
 
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