| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

新ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第千二百八十二話  ベトナムにしても

第千二百八十二話  ベトナムにしても
 ベトナムも日本に言ってきました、さりげなくタイの横に来ましたが押しやることはしません、ですが微妙な距離があります。
「私もいいな」
「ベトナムさんともお付き合いが深いので」
「残念ながら長くはないが」
 それでもというのです。
「今はそうだな」
「はい、ですからベトナムさんのことも」
「紹介はいいな」
「左様ですね」
「では他の面々を呼んで来よう」
「宜しくお願いします」
 日本はベトナムにも応えました。
「その様に」
「それではな、あとコーヒーを出すか」
「お茶にしましょう」
 ベトナムが言うとタイも言ってきました。
「そちらに」
「ここはそれぞれの好きな飲みものでいいかと」
 日本はこう提案しました。
「どれかではなく」
「日本がそう言うならな」
 ベトナムも頷きました、そうしてそれぞれ好きな飲みものを出して自己紹介に入りました。


第千二百八十二話   完


                   2021・6・13
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧