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ダンジョン・バトルロワイヤル~超頭脳による世界救済最善ルート~

作者:txksr
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第一部
エピソード1
  第15話 【レベルアップ(レベル2)】 …おい! 何してくれとんじゃワレェ!

運命の日から7日がたった。

ハルキはついにーーーレベルアップした。

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【ステータス】

名前:ハルキ
適性:カオス
種族:魔王
Lv:2
CP:200
肉体:D
魔法:C
知識:E
創造:C
錬成:D
BP:7
特殊能力:魔王
     槍技(D)
     →一閃突き
     支配領域創造
     配下創造
     アイテム錬成
     超頭脳
     ダークアロー
     ダークインダクション

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(ようやくレベルアップした。

変化したところは…
CPが200になってる。
『100→200』ときたから、増え方は『+100』か『×2』かな。
おそらく1時間で10%回復するだろうから、これでかなり楽になった。

BPの増加量は5か。
人類は1だったから、
BPだけで考えると『魔王の1レベルアップ=人類の5レベルアップ』か。
これならレベル上げに関しても、
予想通り『序盤:人類有利』、『それ以降:魔王有利』だな。
レベルが低いときは魔王はほとんど経験値をもらえないけど、
BPを100ためるまでに魔王だと『同レベル×3240人』必要だけど
人類は『同レベル×4753人』だからかなり差がある。

しかも魔王は『もらえるBP』は『レベル×5』なのに
『同レベル』は『レベル×4』だから、
レベルが上がれば上がるほど『同レベル』の魔王と人類はもらえるBPに差がつく。
それにそもそも元々魔王の方が結構強いしな。

まあ魔王は【創造】や【錬成】にもBPを割かないといけないから
本人の強さ自体にはそこまで差はつかないけど、
その場合は配下や武器が強いのでやっぱり魔王の方が有利になる。

それに…
そもそも黒幕には【カオス】を有利にしないといけない理由があるからな。

…さてと、BPは5だったから予定通り【知識】を上げるか。)

ハルキはスマホを操作し、【知識】をEからDにした。

するとーーー頭の中に知識が流れ込んでくる。

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1.【知識】は上昇させるとプロジェクトを有利に進められる様々な内容が知れる。
 例えば、レベルを上げるとできるようになること、能力の詳細、
 経験値の取得方法、魔物の言語 など。

2.低ランクの魔物についての情報(少し)

3.魔王はレベル3になると進化する。
 進化先は複数あり、多くの進化先は条件を満たす必要がある。

4.ステータスをHからGに上げるのに必要なBPは20、
 「G→F」は10、「F→E」は5、「E→D」は2、「D→C」は5。

5.魔王は【ロウ】や【ニュートラル】、
 また他の魔王とその配下も双方の合意があれば自分の配下にできる。

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(1は大方予想通りだな。
魔物の言語以外は交渉で知れるし、魔物の言語は今はそこまで必要ないだろう。

2は知ってることばかりでほとんど役に立たないな。

3は…第二進化はあるのか。 レベル3なら思ったより早かったな。
条件については進化先の名前とかから
推測するから実際に進化するときに考えよう。

…ひょっとすると、【スペシャル】の質問のときにほぼあり得ないと思っていた
『進化があって、さらに進化には条件があって、
しかもその条件は進化するときに教えてくれなくて、
かつ進化条件を知らないと達成するのが困難』に当てはまるかもな。
…まあ、今更どうしようもないが。

4については、
低ランクすぎると逆に必要BPが多いのは『才能がない』ってことかな。
人類は魔王と違って役割分担が簡単にできるし、
全くできないことがあっても問題ないだろう。
逆に魔王は役割分担もしにくいから
最初からすべてある程度はできるようにした、と。

あとは5だが、
『配下にできる』とはわかっても具体的な方法は教えてくれないらしい。
おそらくもっと高ランクの【知識】でわかることだろうが、
BPがもったいないからこれ以上【知識】に振るつもりはない。
まあでもこれで他の魔王を配下にできることがわかったし、
早急にどうにか他の魔王を配下にして【知識】特化にしないとな。

…Dランクじゃこんなもんか。 じゃあ次は【錬成】だな。)

ハルキはスマホを操作して【錬成】をDからCにすると、
新しく様々なものが作れるようになった。

装備は消費CP50の黒鉄シリーズの上位互換、
シルバーシリーズを作れるようになった。
なお、消費CPは100だ。

(とりあえず僕とダークエルフの装備はシルバーシリーズに変更だな。
使わなくなった黒鉄シリーズは宝箱に入れるから無駄にならないし。)

これぞ3Rの1つ、「リユース(再使用)」である。

その後他に何か得られたものがないか確認すると、
【支配領域創造】に見慣れない項目が追加されていた。

―――【拡張】

(支配領域が広くなるのか?
でもそんな簡単に広がったら人類はすぐに滅亡するだろ。
ということは【拡張】にはとんでもないDP・CPを使うか、
拡張できる範囲がすごく狭いか…
もしくは上か下に広がるとか?
まあとりあえず押してみよう。)

ハルキは【拡張】をタッチする。

『支配領域を拡張しますか? YES NO』

(DPもCPも消費しないのか?)

ハルキはとりあえず『YES』をタップする。

(―――!? なんだ!?)

すると突然地面が揺れ、周囲の景色が揺れ動く。

そして、1分ほどたつと揺れはようやく収まった。

一応スマホで地震速報を確認したがなかったので、
これは【拡張】によって引き起こされた現象だと判断する。

ハルキは【支配領域】をタッチして、【拡張】の結果を確認する。

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【魔王ハルキ支配領域】

DP:116/126
支配数:1
支配面積:6km*2
人口:0人
タイプ:ダンジョン
階層:2
設置設備:小部屋×24
     岩×68
     入口×1
     宝箱×6
     休憩所×2
     階段×1
設置兵器:木の矢×5
     毒矢×2
     転がる岩×1
     落とし穴×1
     アラーム×1
特殊制限:人数12人
特殊効果:なし

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表示された情報で見慣れない単語は2つ。 「階層」と「階段」だ。

新たに拡張された2階層(地下1階)は、
地図で確認する限り何も設置されていないだだっ広い空間となっている。

(下だったか。
…あれ? DPが10しか増えていないな。 少なすぎる。
ああ、そういえば初めのDPも10だったか。 じゃあ…)

ハルキはとある可能性に気づき、スマホを操作した。

すると案の定、今までは2つしか設置できなかった【休憩所】はもう1つ、
6つ設置できた【宝箱】はあと4つほど設置可能になっていた。
因みにどちらも階層ごとに設置可能数が決まっているので、
2階層に休憩所を3つとも置いたりすることはできなかった。

ハルキはとりあえず階段を1階層の最奥に配置し侵入者が入れないようにすると、
2階層の創造を始めたのだった。
 
 

 
後書き
※「」…ハルキ(主人公)、『』…txksr(作者)

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「txksr、原作と設定が違くない?」

『うーん、それがさぁ、
原作の経験値計算だと魔王が有利すぎる気がするんだよねぇ。』

「へぇー、そうなんだ。」

『ハルキ君はどう思う?』

「いや、読んでないから知らん。」

『…へ? じゃあなんで原作より魔王が不利になってるってわかったの?』

「そんなこと言ってないけど。」

『…あれ?』

「僕は『原作と設定が違ってない?』ってカマかけただけだよ。
そうしたらtxksrがまた情報をもらしてくれるんじゃないかと思って。」

『…おい! 何してくれとんじゃワレェ!』

「似非関西弁になってるよ。」

『そこはどうでもいいよ! それより何でそういうことするの!』

「いいじゃない。 本文の僕に伝わるわけじゃないんだし。」

『ぐぬぬ…そ、それはそうだけどさぁ。』

「そういや後書きの僕ってどういう扱いなの?
本文に出てるときは後書きに出てる記憶がないのに、
後書きに出てるときは本文に出てる記憶があるんだけど?」

『ふっふーん。 それはあれだよ、君ぃ! 「ご都合主義」ってやつさ!』

「…うわぁ。 身もふたもないこと言いやがった。」

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「面白かった」・「続きが気になる」という方は、
高評価とお気に入り登録をしてくれると嬉しいです。

また、エッセイも投稿しております。
こちらはひとカケラの面白さもないですが、
知っていればいつかあなたの役に立つことが書けたと思うので
よかったら読んでみてください。

「【健康大全】 エッセンスver.」と
「【何かを上達させたいときにまず最初に知っておくべきこと】」
の2つは特におすすめです。

…あと、作者は豆腐メンタルなので叩かないでください。

いや、ほんとマジで。

※次話からは2日に1話投稿になります。
 
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