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ダンジョン・バトルロワイヤル~超頭脳による世界救済最善ルート~

作者:txksr
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第一部
エピソード0
  第10話 【配下創造】 ぶっちゃけ頑張ってるのは本文95%、後書き5%ぐらいなんだから!

次いで、ようやく【配下創造】を実施。

先ほどちょうどCPが100まで回復したため、
100体もいるスライム以外はすべて創造する。

画面をタッチすると、7体の配下が創造された。

それぞれ、
ラット、バット、ウルフ、ゴブリン、コボルト、オーク、ダークエルフである。

案の定魔物の言葉は理解できなかったが、
こちらの言っていることはなんとなくわかるらしい。
なのでずっと待っていたスライムも加え、戦わせて戦闘力を調べることにした。

心なしか、
スライムたちは「やっとか」という顔?をしたような気がするが無視した。

(配下なんて持ったことないからどう接していいかわからないけど、
時間経過で回復するCPがあればまた作れるんだから消耗品の駒扱いでいいよな。
…そういや久しぶりに誰かに話しかけるな。 人じゃないけど。)

「えーっと…スライムとラット、戦って。 ただし、相手を殺したら駄目だよ。
それから、もうどうしようもなくなったら降参してね。
その場合は相手も攻撃を止めること。」

命令を受けるとスライムは体を震わせ、
ラットは「キュー」と小さく鳴いて勝負を始める。

スライムはゆっくりと体を動かし、ラットは素早くスライムへと飛び掛かる。

ラットはスライムを幾度もひっかき、時にかみつき、
着実にダメージを与えているようだ。

そしてスライムは、自身の体―――溶解液を飛ばしてラットの毛皮を焦がす。

ラットの体はところどころが溶解液で焦げ、スライムもその体積が減少していき…
最後にスライムが小さく震えると、
ラットが攻撃の手を止めてハルキに視線を送る。

(ラットの勝ちか。 まあ消費CPもラットの方が多いし予想通りだな。)

その後いろいろと戦わせた結果、やはり消費CPの多い順で強いことがわかった。
なお、消費CPが同じであるバットとウルフはウルフが勝った。

(普通の人間が木刀を持った程度ならバットより弱いけど…
実際に戦うまで人類はどのくらいの強さかわからないからな。 慎重にいこう。)

次に、集団戦を行った。

消費CPが1であるスライム10体と消費CPが10であるコボルト1体を戦わせたところ、
コボルトが勝った。
しかし消費CPが3であるウルフ3体とコボルト1体だと、ウルフが勝った。
なのにウルフ10体とコボルト3体を戦わせると、コボルトが勝った。
その後もいろいろな組み合わせで戦わせた。

(要は、『1対1』なら消費CPが多い方が強い。
『多対1』で同じぐらいのCPのとき、
多の方が連携できる魔物ならそっちの方が強い。
逆にできないなら1の方が強い。
そして『多対多』なら、片方しか連携できないなら連携できる方が強い。
両方とも連携できるなら1体当たりの消費CPが多い方が強い。
ってところか。)

魔物同士の検証が終わったので、今度はハルキと魔物が戦った。

「ダークアロー」は強力な漆黒の矢を放つ魔法で、
消費CP50の弓と同程度の威力があった。
そして「ダークインダクション」は精神系の魔法で、
理性を失わせてたとえ仲間でも手当たり次第に攻撃させることができた。
ただ成功率は低く、
特に他の魔物より理性が高そうなダークエルフには
20%程度しか効かない上に効いても数秒で解けてしまった。

だがそれでもダークインダクションはかなり強力なため、
それが効いたときはダークエルフにも勝利した。
なお、効かなかったときでもオークまでなら勝てた。
因みに武器は槍を使っているときが最も強かった。

(まあ今まで戦ったこともないしこんなもんか。
あと、武器はどれも使ったことがないから
単に一番リーチのある槍が強かっただけだろう。
戦闘訓練は今後も続けていかないとな。)

次に、自分の支配領域に多数の人類を引き込むための戦略を立てる。

(人類が攻め入る支配領域は、金沢市だけでも60個ぐらいある。
その中で僕の支配領域を選ばせるためには、
やはり『稼ぎ場』だと認識させることが重要だな。

具体的には、他の支配領域よりも目に見えて生存率が高い、出てくる魔物が弱い、
【真核】を取れなくてもメリットーーー宝箱からいいものが出る、ってところか。

このあたりを掲示板とかを使って情報を拡散させれば、
人類をこの支配領域に誘い込むまでは簡単だろう。

さて、どう料理しようかな…)
 
 

 
後書き
※「」…ハルキ(主人公)、『』…txksr(作者)

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「ようやくの配下創造(スライムは除く)。」

『はい。 ここまで長かったです。 …特に君の考察が。』

「いや、あれは必要なことでしょ。 むしろそれが売りのラノベでしょ、これ?」

『それにしてもさぁ、それにしてもだよ、…長くない!?
主人公の思考だけで文章の1割近く使ってる気がするんですけど!?』

「そうか? そこまではないんじゃない?」

『そうかなぁ…? …でも、これでもまだ短い方なんだよねぇ。
今後1話ほぼ全部君の思考だけの話とかあ…い、いや、
これはまだセーフだよね?』

「まあ具体的な内容言ってないしセーフなんじゃない?
…ちっ。(記録更新ならずか。)」

『それはよかったけど、舌打ちは隠せてないよ! というか隠す気ないでしょ!』

「まあ読者の中には記録更新を期待してる人がいるかもしれないし…」

『そ、そんなこと期待しないで! 本文の方を期待してよ!
ぶっちゃけ頑張ってるのは本文95%、後書き5%ぐらいなんだから!』

「でも、正直考察好きの人以外は後書きの方がまだ面白いと思うぞ。」

『そ、そんなぁ~。』

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「面白かった」・「続きが気になる」という方は、
高評価とお気に入り登録をしてくれると嬉しいです。

また、エッセイも投稿しております。
こちらはひとカケラの面白さもないですが、
知っていればいつかあなたの役に立つことが書けたと思うので
よかったら読んでみてください。

「【健康大全】 エッセンスver.」と
「【何かを上達させたいときにまず最初に知っておくべきこと】」
の2つは特におすすめです。

…あと、作者は豆腐メンタルなので叩かないでください。

いや、ほんとマジで。
 
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