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少女1人>リリカルマジカル

作者:アスカ
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番外編① 第1章登場人物まとめ

 
前書き
章の終わりごとに、人物紹介と章ごとのまとめなどを行っていきます。オリジナルキャラクターが多い作品ですので、参考程度にでもなれれば幸いです。本編とは直接関係はございませんので、そのまま次のページへ進んでも問題ありません。  

 


『テスタロッサ家』

【アルヴィン・テスタロッサ】
初登場:第一話
第1章時点での年齢 4歳~5歳
一人称:俺
能力:「瞬間転移」(自分や自分が触れているものを任意で転移させることが出来るレアスキル。タイムラグがあるため、とあるの「かきくけこ」さんみたいな使い方はできない。主な用途は、放浪や逃走。第1章だけで、レアスキルとは言えないぐらい登場回数が異常)
特徴:カオスの発信源。スペック的には高いはずなのに、基本どこかずれている。

メモ:この小説の主人公。リリカルな世界なのに、全く魔法使ってくれない。転生したのに、むしろ残念な方向に傾いている。精神年齢は現在20代後半だが、素で子供時代を謳歌しまくっています。二次小説や動画、漫画などはある程度目を通しているが、設定などはうろ覚え。シスコンと本人も認めているため、からかっても喜ばれるだけである。

作者メモ:作者としては、もともとシリアスとか鬱系の小説が苦手だったりする。だからシリアスな設定の小説だし、もうシリアスに負けないような子を主人公にしちゃえばいいかと結論。そしたら、作者も驚くぐらいのマイペース君になってしまった。改定して文章増えたら、結構考える子になった。でも、変人寄りの思考も相変わらずだった。感性は一般人だから大丈夫、と弁護はしておく。ちなみに原作開始時、主人公31歳。



【アリシア・テスタロッサ】
初登場:第一話
第1章時点での年齢 4歳~5歳
一人称:私
特徴:兄の影響を多大に受けてしまった妹様。何気にテスタロッサ家で、一番発言力が高かったりする。

メモ:家族も動物も大好きな快活な女の子。時々兄すら振り回すほどの実力を持つ、天衣無縫の妹様。『兄とタッグを組めば、ツッコミも逃げ出したくなると思いますよ』とは、とあるデバイスの証言である。『MOVIE 1st』の漫画にあった作文読んで、本当に5歳児? と思うほどの文章力を持つ。勉強が苦手とあったが、実はめちゃくちゃ頭が良いのかもしれない。……お兄ちゃんの尊厳は果たして保つのか。

原作メモ:リリカルなのは無印のヒロインである、フェイトさんのオリジナル。A’sでは、妹の背中を押してあげたお姉ちゃん。あのシーンは泣くだろう。ヒュードラの事故によって、5歳の時に亡くなった。

作者メモ:この小説の原点である少女。今まで二次小説を読んできて、生き返らせる場面はあっても、もとから救われている小説がないなと疑問。そこからがスタート。兄の影響で、原作に比べて子どもらしくもあり、また大人びている部分もあるように書いています。テスタロッサ家がずっと幸せに暮らす物語があってもいいじゃない、と思っている。



【プレシア・テスタロッサ】
初登場:第二話
第1章時点での年齢 30代
一人称:私
特徴:懐の深いお母さん。お兄ちゃんたちが一番信頼しているお方。

メモ:子ども大好きで、漫画みたいなステータスを持つ公式チート。妹と同様、兄の影響を多大に受けている。スルースキルが身に付き、精神的にも図太くなった。じゃないとやっていけない。ツッコミするよりも、もう受け入れた方がいいと判断したお母さん。さすがは年長者。ちなみに年齢に関してのツッコミは、心の中にしまっておきましょう。

原作メモ:アリシアを失った悲しみに苛まれた女性。ヒュードラの開発主任にして、Sランクの大魔導師。フェイトさんの生みの母だが、アリシアとは違う彼女を虐待していた。物語の最後でアリシアとともに虚数空間へ身を投げ、生死不明。

作者メモ:アリシアと一緒で、幸せに生きていてほしいと思った方です。作者としては、かわいいお母さんがいてもいいよね、ぐらいのノリで書いている。でもどこかずれているのはさすがはテスタロッサ家。Wikiや原作を読むにつれ、あまりのスペックぶりに驚いた方でもある。仕事への焦燥感は、原作に比べて落ち着いている方。子ども達への申し訳なさはあっても、精神的にはそこまで追い詰められてはいない感じです。



【コーラル】
名前登場:第四話 初登場:第六話
第1章時点での年齢 0歳~2歳 (主人公の3歳の誕生日に登場)
一人称:僕
特徴:高性能なインテリジェントデバイス。なのに家での序列は低い。

メモ:主人公のデバイスにして相棒。こんなんのデバイスもやはりこんなん。初めの頃は主人公にいじられまくっていたが、今ではボケもツッコミも出来るぐらいに成長した。それなりに真面目な性格ではある。ちなみに本人の意思関係なく、主人公の投擲スキル向上に一躍かっている。マスターに必死に魔法を教えたり、リニスのおもちゃになったり、かなり苦労性の星の下に生まれたのだろう。

作者メモ:デバイスって盗聴器とかに使えそうだよなー、と昔思ったことが始まり。誕生理由も相変わらず残念な子。徐々に主人公に感化されて来ているが、マスターも本人(?)もそんなわけないと否定している。お互い相手がなんかおかしいと思っている。ちなみに私は両方変だろと思いながら執筆しています。書きやすさはベスト5にランクイン。



【リニス】
初登場:第九話
第1章時点での年齢 1歳~2歳 (主人公の5歳の誕生日に登場)
特徴:テスタロッサ家の(ここ重要)猫。アグレッシブアマゾネスだが、空気は読める。

メモ:主人公のせいで野生の心を忘れることがなかったこやまぬこ。むしろ目覚めた。自分より体格が大きいものでも立ち向かい、しかもなぎ倒す。自他ともに認めるほど女の子大好き。トレードマークはもふもふ。ついでにふさふさ。毛並みはもふりキラーすら唸らせるほど。猫なのに存在感も戦闘力も高い。

原作メモ:『ヒュードラの事故』でアリシアとともに亡くなり、プレシアさんの手によってふたたび使い魔として生を受けた。かなりのハイスペック。フェイトさんの家庭教師にして、育ての親のような方。バルディッシュの製作者であり、真面目で気配りのできる大人の女性。

作者メモ:使い魔のリニスと山猫の時のリニスは、基本別人(猫?)として書かせてもらっています。山猫の時は自由気ままな性格とありましたので、堂々と自由にさせてもらっています。テスタロッサ家の猫として恥じないスペックを目指して執筆していきます。作者自身、めちゃくちゃ長生きしそうと素で考えてしまうぬこ様です。



『その他 第1章登場人物』

【同僚さん】
名前登場、第一話 初登場、第十七話
第1章時点での年齢 20代後半ぐらい
一人称:私
特徴:バーサーカー。訂正。いつも全力全開に一直線で優秀な女性です。

メモ:ちゃんと登場したのは第十七話。第一話から名前は出ていたけれど。暴走したり、突撃したり、大泣きしたり、感情表現が豊かなお方です。ワインの損失に未だ傷心中。徐々に立ち直ってきており、上層部への呪詛も復活している。主人公自身、頑張れと純粋に応援してもいいのか迷ってしまう女性だが、悪い人ではないのでまぁいいかと考えている。いい人ではある……うん。

作者メモ:開発チームの一員。実はすごく動かしやすいけど、あんまり動かすとテスタロッサ家が霞む。なので自重した結果が第1章。かなりいろいろやっていたけど。原作でもちらっと映っていた女性を参考にしています。性格はまったく考慮にいれていませんけど。



【強者さん】
名前登場:第十二話 
第1章時点での年齢 30代ぐらい
一人称:私
特徴:この胃薬が目に入らぬかー! ととても頑張っているお方です。

メモ:常に胃と戦う戦士。就職状況の悪さも胃薬の原因であったが、それ以前から一部の仲間の暴走が原因で服用していた。なんだかんだで真面目で面倒見がいい人なので、結局とばっちりを受けている。同僚さんの絡みから生還できる何気にすごい人だったりする。

作者メモ:常識人は苦労する。



【店員さん】
名前登場:第九話
第1章時点での年齢 20代前半ぐらい
一人称:私
特徴:強かで爽やかなお兄さん。(主人公談)

メモ:ミッドチルダのクラナガンにあるお店の店員さん。困っている人がいたら、笑顔で対応してくれる。そのあとさりげなくお店のクーポン券を渡してくるため、売上貢献がすごい。後日とある女性に突撃されることになるが、笑顔でしのぎ切ったという英雄談持ち。

作者メモ:世渡りがうまい人って羨ましい。



【怪しいおじさん】
初登場:第十四話
第1章時点での年齢 30代ぐらい
一人称:俺
特徴:欲求不満だったのは間違いないと思う。

メモ:すごい勝手な理由で転移させられたお方。混浴温泉好きだが、どちらかというと女性と接点を持ちたかっただけの男性。主人公の被害者であるが、これが後にミッドの一部を震撼させる事態を招くことに……なったらいいな。

作者メモ:悪い人ではない。



【上層部の方々】
名前登場、第一話 初登場、第六話
特徴:頭の上が残念な方々。

メモ:育毛剤を除毛剤とすり替えられるわ、謎の毛刈り通り魔の襲撃に遭うわ。ピンポイントでなんか襲われている。それでもめげずに育成を頑張っている方々。事故で訪れた管理局員の方々からの一言。「上層部と開発チームの見分け方がめっちゃ簡単だった」ほぼ全員が被害に遭っており、成果はまだでていないようだ。

作者メモ:原作との違いは見た目。



【男性】
初登場、第十一話
第1章時点での年齢 30代ぐらい
一人称:私
特徴:仕事一筋なところがあり、ズレている部分もある。でも貴重な常識人寄り。

メモ:主人公がコーラルを通して連絡を取り合っている。最初は魔法の勉強や仕事関連での内容だったが、今では色々予想外な方向に転がりながらもメールのやり取りを楽しんでしている。ピクニックの時の動画を送られた日は、映像に釘づけだったらしい。

作者メモ:誰なのかほとんどの方がわかっていそうな人です。原作でも7年間一緒にいた人ですから、いい人だったんじゃないかなと思いました。



【死神】
名前登場、第一話 初登場、第十六話
一人称:俺
特徴:見た目は鎌持った男性。ブラウニーで通じ合えるぐらいの知識はある。

メモ:物語の第3者としての視点。主人公いわく、真面目で一直線なところがある方。主人公にとりあえず一発殴られることが決定している。本人としては一発で済むだろうか、と視線を彷徨わせていたりする。

作者メモ:前作のプロットを練り直していて、出来れば前作のイベントなどは大切にしていきたいと思いました。付け加えはあっても、消すのは少しもやもやしましたので突っ走りました。前作でも色々指摘をしていただきましたし、舞台装置で終わらせないように気をつけたいです。むずいけど。



物語のプロットは全5章の構成とさせてもらっています。
第1章は主人公についてやこの物語の目標、家族との触れ合いに重点を置きました。実は第1章、家族と原作の方以外名前すら出てきていなかったりします。第2章からは、登場人物も増え、主人公達の世界も広げていくつもりです。「起承変転結」な感じで書いていきます。

 
 

 
後書き
作者側の事情ですけれど、更新スピードはやはりおそくなります。仕事優先なため、ご了承ください。一応忙しい時期は大体わかりましたので、執筆できる時は頑張りたいです。
5月、7月、11月、12月、2月、3月は特に更新が減ると思います。
 
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