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『狭間の世界』

作者:零那
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『足りない』



幼き日々を繰り返し反芻したところで足りない。
何もかもが足りてなさ過ぎて終わらせたいとすら想う。

痛みに共鳴したところで何者にも成れないし、救いなんて無かった。

愛しい君達すら救えないなんて価値の無い命を悔やんだ。

無力で幼い無価値な躰は朽ちてしまえ。

何もかもが足りてなさ過ぎて終わらせたいとすら想う。

幼き日々を繰り返し反芻したところで足りない。
痛みに共鳴したところで何者にも成れないし、救えない。

何もかもが足りない。


 
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