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『Departure time』

作者:零那
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『Help』



当たり前のように優しい手で撫でられる。
当たり前のように優しく抱き締められる。

当たり前のように愛されてるなんて幻。

心なんてモノは奥の届かない方に仕舞い込んだ。

嗤われのるなんて慣れてしまった。
虐げられるなんて慣れてしまった。
出血や痣も毎日で慣れてしまった。

寒さも暑さも関係無く震えは止まらない。
其れでも心臓の痛みにすら慣れてきた頃。

何かが大きく崩れ堕ちた。

そのうち何処かの誰かが引き上げてくれる。
そして優しく最期のトドメを刺してくれる。

そうでしょ?

早く此処に来て?


 
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