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ザ・クロスディメンション大戦

作者:龍爪XX
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訪れた世界
  1-4

撃、宇宙刑事ギャバンが叫ぶと同時に、ザンジオーはドクガンダー・カメレオン男・サボテグロンを引き連れ、襲い掛かってきたのだった…!

 

ギャバンはカメレオン男、シャイダーはドクガンダー

サボテングロンをディケイドが、ザンジオーに奏が相手をするようにガングニールを振るう。

 

「邪魔な小娘だ! 我らショッカーには向かうやつは…がばっ!?」

 

ザンジオーの土手っ腹を蹴る奏は、さっきまでやられた分を返すように、ガングニールを使わずに蹴りを入れる。

 

「あんッ? 誰が小娘だッ!? このナマズ野郎!」

「ナマズじゃなくってサンショウウオだ…!」

「そんなのあたしが知るかッ!」 

 

一喝するかのようにガングニールを横に振るい、ザンジオーを切り裂きよろめく隙を逃さずに瞬時に突きを上下に振るう。

 

「おりゃ!」

「ハァッ!」

 

ギャバンとシャリダーのダブルパンチを喰らい、よろめくドクガンダーとカメレオン男。しかし、カメレオン男の体が消えて居なくなり、ドクガンダーは両腕を広げた翅を使い、空に飛び始める。

 

「何だ、姿を消し…おわっ!?」

「ギャバン! …うお!?」

 

姿を消したカメレオン男を探すギャバンだったが、背後に火花が散る。駆け寄るシャリダーも何かに叩きつけられたかのような背中にダメージ。

 

「アァッアッアッアッ! どうだ、オレはカメレオンの如く保護色を利用して周囲と同化できるのだ! 貴様の銀メッキを剥がしてやろう!」

 

保護色を解除したカメレオン男が笑いながら、舌を伸ばし鞭のようにギャバンとシャイダーを攻撃をする。

 

「俺の攻撃も喰らうがいい!!」

 

空を飛ぶドクガンダーの指から出るロケット弾も宇宙刑事を襲う。

爆発で吹き飛ぶギャバンとシャイダーだったが、それを利用するようにギャバンはカメレオン男に、シャイダーは空にいるドクガンダーに向けて

 

「ディメンジョンボンバー!」

 

ギャバンはジャンプしてから両手を前に突き出して全体重をかけて敵にパンチする技ディメンジョンボンバーをカメレオン男を吹き飛ばす。

 

「シャイダーキック!」

 

空中で錐もみ回転しながら放つ両足によるキックにドクガンダーは叩かれたコバエの様に地面に落ちる。

 

「く…っ!もう一度姿を…!」

 

悪あがきするようにもう一度姿を消すカメレオン男だったが…

 

「レーザースコープ!」

 

ギャバンの装備の1つ強化ガラス製ゴーグルに装備されている機能だ。これにより赤外線、紫外線、X線などのあらゆる波長をキャッチすると同時に分析し、姿を消す敵ですら発見する事が出来る。

カメレオン男の姿を確認したギャバンは片手剣を握る

 

「レーザーブレード!」

 

ギャバンが掌から刃にダイナミックレーザーパワーを注入することで光の剣となり、握ったままカメレオン男に目かけて走る

 

『オレの場所がバレた~~~!!!えぇい!』

 

近づないように舌を伸ばして、ギャバンを攻撃するがギャバンのレーザーブレードがカメレオン男の舌を切り裂く。

 

「ギャアアアアアッ!?」

 

舌を斬られたことで叫び保護色を解除したカメレオン男にギャバンは止まらずにレーザーブレードをカメレオン男の頭上からダイナミックに斬る必殺剣技

 

「ギャバンダイナミック!」

 

ギャバンダイナミックの一撃に、カメレオン男は爆散した。

カメレオン男にドクガンダーが敗れたことで、狼狽えるサボテングロン

 

「ドクガンダーにカメレオン男!?おのれ、ディケイド!我がショッカーが」

「はいはい…お前も大人しくなったらどうだ?」

 

一枚のカードを取り出し、ディケイドドライバーに挿入するディケイド。

 

『カメンライド 龍騎!』

 

左腕に装備されているガントレットタイプの召喚機・ドラグバイザーを装備し赤き龍の騎士を思わせる仮面ライダー…仮面ライダー龍騎。

 

『アタックライド ストライクベント』

 

もう一枚カードを挿入したディケイド龍騎の右腕に赤き龍の頭部がグローブのように装備される。

 

「サボテンなら多少熱くっても平気だろ…?」

「いやいや!?熱いというか暑いのが…」

 

ディケイド龍騎の問いに答えるサボテングロンだったが、竜の頭部からの炎に直撃し燃えながら爆発した。

 

「アンタの仲間、次々やられているけど尻尾撒いて逃げるのなら今の内だよッ!」

「黙れ人間がぁ! エリート怪人の力を思い知れ!」

「なぁッ!!?」

 

ガングニールを向ける奏にザンジオーの口から放たれた火炎が奏を焼く。全身に炎が回り燃えあがる奏は倒れ、ザンジオーは勝ち誇ったかのように、笑いだす。駆けつけるディケイドにザンジオーは指出しし

 

「バカな人間だ!ショッカーのエリート怪人であるザンジオー様には向かうから死ぬのだッ! 次はディケイド!貴様も人間のように燃やしてやろう!」

「それはどうかな? お前あいつをよーく見たらどうだ?」

「何ッ! …何を言っているのだ!あの女なら今でも燃えて…」

 

未だに炎が燃えている。人間ごときが無事の筈がない…そう思うが、未だに残る人の形。既に燃え上がり灰となる筈だ…なのに、人の形がゆっくりと立ち上がる。

 

「―――――ったく、思わず驚いたけどさぁ…!この位の炎、あたしの『ブリーシンガメン』の前には…なッ!」

 

 

燃えあがる炎の中から姿を現した奏。先程と違い、黒の部分が夜空を思わせる蒼に変わり、太陽のように燃えるようなマントを靡かせ双槍に変化した。聖遺物「ブリーシンガメン」をギアと同時に使用した姿。

 

「バカなぁ! 俺の炎が効かないだとぉ!?」

「そっちの火炎とあたしのブリーシンガメンの炎ッ!どっちが燃えるか勝負だッ!」

 

紅蓮に燃える双槍を大きく振るいながら構えて、ザンジオーに目掛けて突っ走る奏。

見構えるザンジオーは再度、口から吐く火炎で奏を燃やすが、奏は止まらずに、槍の先端部分が3つに別れビットのように、奏と共に動き回る。

 

ザンジオーの懐に入った刹那、奏を中心に3つのビットがザンジオーを切り裂きながら炎の渦を巻く。

 

「バカなァァァァァァァァァァァァ!!? エリート怪人である俺が人間如きにィィィィィィィィッ!!」

「ざけんなぁッ! エリート怪人だが知らないけどなあたしら、人間を舐めてんじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇッ!」

 

時限式でギアを纏うのもやっとな状態で、ブリーシンガメンを発動した奏は血反吐を吐きながらも吼えた。

 

「SUNFLAME∞CREMATION」

 

咆哮と共にザンジオーは紅蓮の炎の渦に飲み込まれながら爆発を起こした。

それを見た奏はギアを解除して、ぐったりとなりながらも倒れ込んで

 

「―――――翼が知ったら心配するだろうなぁ…」

 

っと、呟く奏だった 
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