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覇王の隣に戦闘狂 Ruler with Berserker

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変わる世界

 
前書き
_〆(。。) 

 
テレビ・ラジオ・新聞・雑誌。

勿論ネットでも先日のテロが報じられた。

各国に話が伝わっている。

特に《田中要(たなかよう)》が解体(ばら)して現場に晒しておいたテロリストの死体は事件の犠牲者とされ、テロリストに対し世界中が憎悪の目を向けている最中だ。


「何か俺らの狙いとズレてるぞ……」

「ちゃんと死体を調べたのかな?」


小山田城嶋戌(こやまだきじまいぬ)》、《加藤岳(かとうがく)》、要の三人はテロリストだった【ルーンズ】の仲間に対する見せしめとして酷い殺し方をすることで抑止力にするつもりだった。

ここまで大きな事態に発展するのは予想外であり、既に罪を犯していない一般のルーンズにも影響が出てしまっている。


「ルーンズ隔離政策が進むぞこれは」


この世界は岳や要の居た前世と比べて能力者が少なく認知度も低い。

能力の歴史が浅いからこそルーンズの可能性と危険性を知る必要が有るのだ。

しかし過度な差別をもたらしてはならないので周知の匙加減が難しい。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


鷹城兄妹が転生者の三人と巻き込まれた駅の爆破テロは報道規制が掛かる前に死体の転がる現場映像が流出してしまう。

これにより日本国内のルーンズに対して排除の声が大きくなっていく。

政府にも抑えられなくなった。

後天的にルーンズとなった《鷹城柊矢(たかしろしゅうや)》のような者は直ぐに手続きが為され、その時点でルーンズを隔離する為の場所へと移される。


日本列島より南方の海上。

そこに建設された人工島。

その名を【ルーン・レルム】

許可が無いと島の外へ出られない。

構築された管理システムによってルーンズが起こす問題は激減。


10才で覚醒した柊矢だったが能力を使えたのは一時的だったらしく、その後はルーン文字の刻印が浮かぶことは無かった。

しかしテロから1年後、要に刻印が現れ、その1年後に岳もルーンズとなる。

二人は孤児院から居なくなってしまう。

更にテロから5年、柊矢と彼の妹である《鷹城桃花/たかしろももか》、城嶋戌も後天的なルーンズに目覚める。

3人は日本の南海に在る【第十三ルーン・レルム】へと旅立つことになった。
 
 

 
後書き
_〆(。。) 
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