新ヘタリア学園
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第八百六十七話 大陸の名花
第八百六十七話 大陸の名花
中国は日本に自分の女性地域達を紹介しました、まずはです。
中国清代の宮廷の服を思わせる紅を基調にしてお花や草木、漢字の模様が入った豪奢な服でした。この服こそ。
「チーパオあるよ」
「旗袍ですね」
「漢字で言えるところが嬉しいあるな」
「私は今も漢字を使っていますので」
このことは淡々と返す日本でした。
「ですから」
「そうあるな、それでこの服は知ってると思うあるが」
「はい、チャイナドレスの原型ですし」
「そうある、今あいつが着ている服ある」
今は日本妹と談笑している中国妹を見つつお話します。
「あの服は元々この服が原型ある」
「そうですね」
「漫画のチャイナドレスのスリットは凄いあるが」
太腿の付け根まで入っています。
「実際は膝のところまで位あるな」
「そこは漫画ですから」
「そうあるな、それでそのチャイナドレスの原型がある」
この旗袍だというのです。
中国は最初から物凄い服を出してきました、かつては満州の人達が着ていた服は物凄いみらびやかさです。
第八百六十七話 完
2020・11・18
ページ上へ戻る