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新ヘタリア学園

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第八百六十四話  タイシルクも魅力

第八百六十四話  タイシルクも魅力
 日本はタイの民族衣装であるそのドレスを観ながら言いました。
「この生地がいいですね」
「絹ですからね」
「タイシルクが」
「そうですよね、この生地がまたいいんですよね」
 タイは日本にここぞとばかりにお話しました。
「私もお勧めでして」
「それで、ですね」
「どんどん観てくれましたら」
 そうしてくれたらというのです。
「冥利に尽きます」
「はい、これはです」
 日本は微笑んで言いました。
「妹や女性の都道府県の方にです」
「買ってあげたいと」
「そうなりました」
「それは何よりです」
 タイはいつもの微笑みから笑顔になりました。
「ではどうぞ」
「買わせて頂きます」
「何かお隣がまた騒がしいですが」 
 相変わらず韓国と台湾は喧嘩しています、しかも何か日本の上司の人に会いたそうにしている韓国の上司の人も見えました。


第八百六十四話   完


                 2020・11・16
 
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