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覇王の隣に戦闘狂 Ruler with Berserker

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俺等が転生? 死んだ覚えはないっ

 
前書き
_〆(。。) 

 
あ、どーも初めまして。

俺等は転生者です。

神様転生じゃないし、チートな特典を貰ったわけでも有りませんけど。

その代わり生前の記憶は残ってます。

何もかも()(さら)にリセットされた状態でなくて良かった良かった。

俺達が転生する前の世界では【超能力】を持つ人間が何万と居たんだ。

略して【能力】と呼ばれるそれらを前世で保有していた奴に関しては、転生後にもその力を持ち越せているので有難い。

私達のだーれも死んで生まれ変わるなんて信じてなかったんだけどなあ。

そうそう。

これっぽっちも。

でも転生して長い。

これだけ時間が経つと、この状況が夢でも現実でも気にならなくなってくる。

醒めない夢は現実と同じだから。

夢を見ている当人はだけど。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


彼等は転生途中で垣間見た。

自分達が行く先の世界。

そこで起こった異変。

変革せざるを得なかった人類を。


西暦2044年8月25日

それは突如として太平洋に現れる。


巨大樹【ミズガズ・ラシル】

現在では地球の全土に及ぶほどの根を張り巡らせている一本の巨木。

まるで神話のユグドラシルだ。


科学では到底理解できない事態に世界中が大混乱へと陥ってしまう。


ミズガズ・ラシルの頂上は宇宙にまで届き、その枝葉は一つの大陸が観測衛星から見えなくなってしまう程に生い茂った。

それだけならまだ良い。

しかしミズガズ・ラシルは異変をもたらす。

大気に未知の物質を放出したのだ。


今や当たり前の【魔素(マナ)


大気に乗って世界中に降り注ぎ、殆どの人間は知らずに取り込んでいた。

その一部に大きな変化が起こる。

転生者が居た世界に存在した超能力と同じような異能に目覚めたのだ。

魔素によって覚醒した彼等の体にはルーン文字の刻印が浮かぶ。

新たな進化を迎えた選ばれし者。


【ルーンズ】と。


その歴史が定着すると転生者達は自分が生きる新たな世界に生まれ落ちた。

 
 

 
後書き
_〆(。。) 
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