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ドリトル先生と牛女

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第五幕その一

               第五幕  虫歯の手術
 手術の日が来ました、牛女さんはお家の人達と一緒に病院に来ました。そこで先生に心配そうに尋ねました。
「痛くないですよね」
「大丈夫です」
 先生は笑顔で答えました。
「そこまで酷くはないですから」
「そうですか」
「今治療すれば」
「痛くなくてですか」
「完治しまして」
 そしてというのです。
「抜くこともです」
「ありませんか」
「はい、手術の時は痛みません」
 そこまでではないというのです。
「麻酔も使いますし」
「大丈夫なのですね」
「今の技術では」
 それならというのです。
「これといってです」
「痛まないで、ですね」
「無事にです」
「完治しますか」
「ですから」
 それでというのです。
「安心して下さい」
「それでは。ただ」
「ただといいますと」
「はい、ライムジュースも問題ですね」
「飲み過ぎるとですよ」
「その場合はですか」
 牛女さんはこう返しました。
「そういえば最近お水の代わりの様にです」
「ライムジュースを飲まれていましたか」
「そうでした」
「流石にそこまで飲まれますと」
「歯に悪かったですね」
「そうかと。歯磨きをされていても」 
 それでもというのです。
「やはり」
「そうですか」
「味が好みでも」
「それでもですね」
「過ぎると何でもです」
「よくないですね」
「ライムですと歯に悪いですし」
 それにというのです。
「他の食べものも飲みものもです」
「過ぎるとよくないですね」
「そうしたものです、お酒もですね」
「飲み過ぎると体を壊しますね」
「そうなりますので」
 だからだというのです。
「まことにです」
「何でもですね」
「過ぎないことです」
 このことが大事だというのです。
「どうしても」
「そういうことですね」
「そうなのです」
「これから気をつけます」
「では今はライムジュースは」
「飲む量を十分の一にしまして」
 それでというのです。
「その分お茶を飲んでいます」
「お茶ですか」
「色々なお茶を」
「それはいいですね」
「そうですね。お茶はお砂糖とかを入れませんし」
 日本の飲み方でした、牛女さんは日本の妖怪なので飲むお茶も日本の飲み方で飲むことが好きなのです。 
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