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仮面ライダー エターナルインフィニティ

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第四百十九話 友人(フレンズ)その七

「地の利も手に入れるとな」
「それだけで違いますからね」
「だからだ」
 それ故にというのだ。
「やっていくぞ」
「わかりました」
「ではな」
 左は変身し他のライダー達も続いた、そしてだった。
 戦士達は訓練に入った、ティオネはその訓練の中でももと手合わせをして言った。
「えっ、こんなに強いの」
「これは凄いわね」
 ティオナは楓と手合わせをして言う。
「かなりの強さね」
「ただ素早いだけじゃなくて」
 それに加えてというのだ。
「一撃一撃の重さもかなりね」
「そうね、二人共かなり強いわ」
「はい、お二人もですよ」
 ももはティオネとそれぞれの武器で鍔迫り合いをしつつ応えた。
「かなりです」
「強いのね、私達も」
「そう言ってくれるの」
「じっさいにそうですから」
 手合わせをしてわかるというのだ。
「ですから」
「そうなの」
「はい、ただ今以上にです」
 ももはさらに言った。
「強くなれますから」
「強さには際限がないということね」
「そういうことです」
「そして」 
 ティオナと激しく切り合っている楓も言ってきた。
「一人よりも二人で」
「二人よりもね」
「皆が一緒なら」
 それならというのだ。
「余計にね」
「強くなるわね」
「だからこそ」
「連携もしていくべきね」
「そう、そして」
 そのうえでとだ、楓はティオナにさらに話した。
「今もね」
「私達は二人ね」
「その二人よりも」
「三人です」
 こう言ってだ、今度は。
 伊智香が出て来てそれで二人にかかってきた、すると。
 三人は一瞬で崩れた、そこで言うのだった。
「三人だとこうなりますね」
「そしてもっと多いと」
「尚更ね」
「そして連携が出来ていれば」
「これだけの力になるのね」
「連携も限界がないですから」 
 ももは二人に微笑んで話した。
「これからもです」
「訓練していけば」
「さらにというのね」
「もっと出来てきますよ、そして私達ともです」
「連携出来ていくわね」
「そういうことよね」
「はい、ですからもっと訓練していきましょう」
 こう言ってだ、もも達も双子達もだった。
 仲間達と共に訓練をしていった、すると。
 冒険者達はまさに秒単位で強くなっていきしかも連携も出来てきた、それはベルも同じでダストそしてキース、リーン、ティラーと共に訓練をして言った。
「何か皆さんともです」
「動ける様になってきたね」
「さっきよりもよくなってきたし」
「このままね」
「もっとよくなっていこうな」
「そうしていきましょう、こうして連携も出来て」
 そしてとだ、ベルは四人にさらに言った。
「息も合ってきましたし」
「そうそう、息が合うと違うわよ」
 アクアが急にしゃしゃり出て来た。
「私だっているし」
「この女神様はあてにするなよ」
 ダストはベルに即座に囁いた。 
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