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仮想空間の歌う少年

作者:ケンケン4
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8

 
前書き
何となくケンケンさん的にこの話好きです。 

 
次の日…。

「んで…なんだ。これ。」
「ん?」

今、僕とキリトはアインクラッド最前線の迷宮区の前の茂みの中からまるで探偵の様に張り込み中。
ジー…。

「いや、なんで俺たちこんな事しないといけないのかなって…。」
「僕の『お願い』だから。
…っ⁉︎し!」
「…。」

僕がそうやってキリトの口を手で塞いだ途端。
本日2度目となるアスナと《スリーピング・ナイツ》のメンバーが駆け出して行くところだった。
そしてその後を続く様にしばらくすると30人ほどの…おそらく大規模ギルドだろう。腕にギルドマークらしきものが着いている。

「えっと…。これはボス戦でやられて戻って来たって事だよね?」
「そう見たいだな。それとなんか違うギルドが入って…。
…まさかお前。」

僕はキリトが苦い顔をするので満面の笑みで。

「そう。さっき、アスナ達の後に来た方々も、いたよね。それらを露払いするよ。」
「俺たち2人でか⁉︎」
「まさか!
僕の作った本当のギルドがあるんだけどその人達も援軍で来るから。」

僕はニコッとしてキリトを見る。するとキリトは呆れた顔で僕を見てため息を吐くと。

「分かったよ。…アスナのためだぞ。」
「別になんでもいいよ。手伝ってくれれば。」

僕は時計を見て迷宮区を睨みながら隠れるのをやめ道にでる。そしてキリトもその後に続く。

「さて。行こうか?…とキリト特攻隊長よろしく。」
「俺かよ⁉︎」
「いや、まだ僕のギルド来てないし。」

僕は両手をヒラヒラさせて答える。キリトははあ、と再びため息を吐くと。

「そのギルドメンバー来たみたいだぞ…。」
「ん?」

言われて後ろを見ると僕のギルド『ネコのピアノ』のメンバー3人がやって来ていた。

「みんな悪いね♪」
「本当よ。」
「え、えっと…。だ、大丈夫ですよ。」
「別に大丈夫だよ!スノーお兄ちゃんの頼みだもん!」

キリトいわく山猫アーチャーと天使の様な弱気そうな顔のエルフのスピア使い。それとハイスペック妹キャラのあの子。
そしてそれぞれの武器に黒猫が丸まって眠っているエンブレムが刻まれている。
さて人も揃った。僕は拳をバンバン叩きニヤッとする。

「さて、始めようか。
…encoreへと♪」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

僕達は迷宮区に入って速攻でボス部屋の前に行くと予想通りスリーピング・ナイツのメンバーは他のギルドに妨害を受けていた。
するとキリトはなんと壁を走ってアスナ達のところに行くというキリトというまるで意味がわからんぞ!とツッコミが出てきそうな技を使って来た。

「キリトはなんであんな技を…。」
「スノーも一緒でしょ。」

山猫アーチャー殿がため息を吐く。僕はニコッとして。

「一緒じゃないよ!
僕は楽しくシステム内でチートを使わず!だよ!強すぎるチートは嫌われるからね♪」
「…。」

山猫アーチャー殿ははあ、とため息を吐くので。
僕は笑いながら。

「んじゃ♪みんな僕から半径3メートル以内から離れない様に…。
…Let's go♪ミライはきっと♪」

僕は『奇跡の音符』を使い僕達4人に範囲を設定し。ワープする。今回はワープ技だよ♪

「ハロー!みんな!」
「「「「「スノー!」」」」」
「…ユキ。」

スリーピング・ナイツのメンバーは歓喜の声を上げて。コンコンが嬉しそうに顔を綻ばせる。

「コンコン。ここは僕に任せて先に行け。
…という死亡フラグを回避するためにあえてメタ発言をするよ。」

ガクッとなるスリーピング・ナイツのメンバーとネコのピアノのメンバーとキリト。
するとあっちのギルドのリーダーらしきサラマンダーの人が余裕そうな表情で。

「おいおい…いくら音の死神とブラッキー先生が来たところでこの状況を覆せるのか?」
「やってみないと分かんないな♪」
「そうか…。
…メイジ隊焼いてやりな。」

そう言ってサラマンダーのリーダーの人は指を鳴らす。するとメイジ隊が魔法の発動するためスペルを唱えるが。

「スリーピング・ナイツ!ネコのピアノ!それにキリト!耳塞いで!
…きゃーーー‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎♪」

そう言うとスリーピング・ナイツとネコのピアノのメンバー。それにキリトは耳を塞ぐと僕が恐ろしい程の高い音を出すとそのあまりの高音は見事に…。

「うわ⁉︎」

魔法が発動する前にファンブルが起こる。そして…。

「リリィ!」
「分かりました!」

するとリリィは相手が怯んだ隙にスピアを使い舞うように華麗に戦う。それはまるでリリィの容姿と合わせてまるで美しい天使が舞い踊るようだ。

「ひっ⁉︎お、男の人だらけ⁉︎ど、どっか行ってください!」

…言ってる内容は華麗ではないが。
僕は内心ツッコミを入れながら他のメンバーに指示を出す。

「クラリスは精神的にダメージを受けているリリィのサポート!…キリトもサポートお願い。
シノンは僕と一緒にスリーピング・ナイツの援護するよ…!
悲しくなる前にきみを忘れなきゃ♪」

するとシノンの弓矢と音符の黒いハサミと共にボス部屋の前にいる他ギルドの方々を串刺しにする。すると

「ユキ!ありがとう!
…あとその子がシノン?可愛いね!」
「無駄口叩いてないでさっさと行きなさい!」
「はーい!」

そう言ってスリーピング・ナイツのメンバーを送り出した後。僕達は残りのギルドの掃討に測った。

「狂気的に♪掴み取れ♪シナリオ通りのエンドロールへと♪」

…この後ブラッキーとギルド『ネコのピアノ』の5人は50人近くいる攻略組を倒すことになる。 
 

 
後書き
チートやな。お前も。
スノー「え?なにが?」
…もう何も言わない。
次回もよろしくお願いします。 
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