| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

新ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第六百八十九話  そのままガンマン

第六百八十九話  そのままガンマン
 アメリカはといいますと。
「やっぱりこの恰好だな」
「西部劇あるな」
「設定もそうだぞ」
 自分の猫型ロボットの恰好で中国に言います。
「開拓精神に満ちているとあるぞ」
「本当にそのままあるな」
「それで元気な性格なんだ」
 正確のこともお話します。
「西部劇だな」
「それでガンは、あるな」
「空気砲だぞ」
 アメリカの右手にしっかり嵌っています。
「これをよく使うんだ」
「そして帽子が四次元ポケットあるな」
「そうなっているんだ、これが」
「空気砲以外にも武器はあるあるが」
「このキャラはやっぱりこれだな」
「そうあるな」
「空気砲より危険な道具を一杯持っているけれどな」
 これはどの猫型ロボットも同じです。
 アメリカはやっぱり西部劇でした、西部劇そのままの姿でそのうえでかなり嬉しそうに言うのでした。


第六百八十九話   完


                  2020・8・21
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧