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魔法少女リリカルなのは 転生者は平和に暮らしたいだけなのに

作者:古手雅樹
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第16話 八神はやて


次の日俺は2人を学校に送った後
図書館へ移動した。
そう、次の事件の中心になる人物
八神はやてと出会うためだ

俺が図書館に着くこうよした時、車椅子の女の子が階段から
落ちている所を目撃した

「うそだろ!」

俺は瞬動術をつかいその車椅子の少女を救出する

「大丈夫か?」

「ふぇ?」

車椅子の女の子は何が何だかわからなくなっており
まだ混乱しているようだ

「ありがとうございます」

「怪我はないか?」

「え?まぁ・・大丈夫です」

「あ、えっとうちは犬神小太郎」

「あ、八神はやてです」

「あんさん関西弁とか使ってるやろ」

「え?なぜわかったん?」

「違和感があったからだ」

「なら、うちも関西弁でもええか?」

「ああ、ええぞ」

「あんさんも関西弁を言うんやな」

「まぁうちもちょいとだけなんやけど。」

「そうなんや・・兄ちゃん。大学生なん?」

「まぁ、大学生なんやけど。もう卒業までの成績は大丈夫やから」

「兄ちゃん頭良すぎるんか?」

「東大卒業の認定試験は通過してるで?」

「兄ちゃん・・頭良すぎ・・」

「ハッハッハ気にしたや負けやで」

「・・・せやな・」

「さて、俺はそろそろ帰るからな」

「兄ちゃんもう帰るん?」

はやてが悲しそうに下を向く

「いろいろレポートがあるからな、安心しろ明日も来てやるから」

はやてはすぐに顔を上げてこう言った

「わかった」

「それじゃ」


俺は車でいえに移動した

「あ、おかえり」

「ただいま」

「今日学校に居なかったけどどこに行ってたの?」

「ここの図書館だよ。結構いろいろあるから。いろいろ楽しめた。」

「へぇー」

「これからも行きそうだからそこはよろしく」

「わかった」

俺は部屋に移動して曲を聴きながらギターを弾き始める
俺の部屋は防音部屋なんので問題はなかった




sideout




sidein


「お兄ちゃんは?」

「自分の部屋に移動したよ?」

「ぶー。一緒にお風呂入ろうと思ったのにぃ」

「もう、姉さんそれはだめ!」

「ならフェイトも入る?」

「そ、それは・・」


2人が話していると古手の部屋からギターと歌が流れ始める

「遥か天空(そら)響いている 祈りは奇跡に」


「なんかいい曲だね」

「うん」

アリシア・フェイトは一緒に古手の歌を聴いていた



sideout


sidein


俺が歌い終わると犬の状態のアルフが居た

「アルフ、お前いつから居たんだ?」

「ずっとさっきからいたよ?」

「・・・そうか」

「・・・なにかあったの?」

「いや、なんでもないさ」

「・・そう」

アルフはそのまま俺のベットの上で丸くなっていた

「・・・」

俺はアルフを起こさないように寝た




次の日、俺は京都神鳴流の分身のやつを使い小さい俺は小学校に
俺はそのまま図書館に移動した


「あ、犬神さん」

「よぉ。おはようさん。なにやってんや?」

「さんぽや」

「あんさん散歩なんかやるんかいな・・」

「まぁ、でも本当は早く犬神さんに会いたいからなんやけどね」

「そうなのか。すまないな待たせたみたいだなこれは」

「ええねん。そういえば犬神さんって・・う、うちの事どう思ってるん?」

「ん?八神のことか?俺は妹みたいな感じだな」

「妹か・・ほんなら兄ちゃんの事コタにぃって行ったほうがええねんか?」

「それは自分で決めろ」

「なら、コタにぃって言うわ。コタ兄ぃはうちの事はやてって言って」

「わかった。はやて」

「それじゃコタにぃの事教えてーな」

「んーそうだな」

俺はフィクションを含め大体話した

「へぇ、コタ兄って妹おるんやな」

「まぁな。さてそろそろお昼か。喫茶店でお昼でも食べるか?」

「ええんか?一緒に食べても?」

「ああ、おごってやるから行くぞ」

「了解やー」

俺とはやては俺の車に乗って翠屋に移動した

車を近くのパーキングに移して車椅子を引いて翠屋に行く

「あらいらっしゃい。犬神さん、あら?その子は?」

「ああ、知り合いの親戚の子供で八神はやてだ。」

「八神はやてです。よろしくお願いします

「あら、高町桃子よ。よろしくね、はやてちゃん。
それで?今日は何するの?」

「オムレツを2つ頼みます」

「わかったわ」

桃子さんは厨房に入る

「コタにぃこのお店すごい人気あるんやね」

「まぁないろいろ作れるからな。桃子さんとか主婦だし」

「え?しゅ、主婦なん!!?」

「まぁな」

「おまたせー♪」

「ほれ来たぞ」

「ええ匂いや」

「さぁ食うぞ」



青年少女食事中


「ふぅ、食べた食べた」

「結構美味しかったです」

「ありがと。はいこれ」

「あら?頼んだ覚えはないですよー?」

「サービスよサービス♪」

「ありがとうございます」
「ありがとうございます」

「はやてとりあえず一口食べてみろ」

ぱくっ


「・・・・・っ!?」





「めっちゃうますぎるで!?」

「だろ!」

「なんやこれうますぎる・・美味しいです高町さん」

「あら、桃子でいいよ」

「桃子さん美味しいです本当に」

「ありがとね」


デザートを食べ終えた2人
俺達はそのまま会計をし俺ははやてを家まで送って行った

「それじゃはやて。またな」

「はい、犬神さんもまたー」

「あいあいー」


俺は車を走らせ家に戻ることにした


「ただいま」

「あれ?お兄ちゃんが2人?」

「おつかれさん」
「ああ、とりあえずノートはやっておいたから。」
「了解ー」
「それじゃ」

ボン

紙に戻って俺はそれを拾い上げた

「さてと」

「お兄さんなんですか今のは?」

「ああ、こいつは陰陽術だ。こいつで変わり身とかできる」

「すごいですね・・」

「さて、飯にするぞー」

「はーい」
「はい」
「あいよ」


さて今日も古手たちの1日が終わる










 
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