新ヘタリア学園
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第五百四話 影響を受ける筈もない
第五百四話 影響を受ける筈もない
日本はその人について妹さんにさらに言いました。
「この人の発言を真に受ける人は」
「いないですね」
「流石にそうです」
こう妹さんに言いました。
「断言します」
「そうですよね、流石にです」
妹さんも言いました。
「あまりにも言っていることが酷いので」
「まだ某キバヤシさんの言うことはお子さんが信じますが」
一話一話読んでいくと一九九九年七月に人類は何回滅亡するんだとなって作品の主張の矛盾がわかります。
「しかしです」
「この人の発言は」
「映像が捏造出来るとしても」
京が一にです。
「他の歴史的事実を無視するとは」
「有り得ないですから」
「しかも違うと言っても相手の人を馬鹿にする返しばかりで」
「このことも問題ですね」
「全くですね」
こうお話します、あまりにも発言が酷いと信じる人はいないということです。実際に信じている人はいないみたいです。
第五百四話 完
2020・5・20
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