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仮面ライダージオウ 眩い世界

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第一章

                仮面ライダージオウ  眩い世界
 常磐ソウゴは高校卒業を間近に控えていた、それで下校中に友人である明光院ゲイツとツクヨミ今の名は月読アルビナにこんなことを言われた。
「何が将来の夢は王様だ」
「それで大学にも行かないって何よ」
「就職もしないな」
「それでどうするのよ」
「いや、とりあえずの仕事はさ」
 それはとだ、常盤は明光院とツクヨミに話した。皆月読ではなくツクヨミと呼んでいる。
「叔父さんのお店で働くから」
「仕事はそれか」
「順一郎さんのお家っていうかソウゴのお家でそのまま働くのね」
「仕事はあるから」
 常磐は二人にこのことは断った。
「それで働きながらね」
「王様か」
「それを目指すのね」
「そうするよ」
「まあ先輩らしいかな」
「そうよね」
 ウールとオーラもいて言う、二人の名前はそれぞれ有留蒼太と邑楽白美と名乗っているがやはりウールそれにオーラと呼ばれている。
「王様になるとか言うとか」
「夢があってね」
「具体的に何の王様になるかはわからないけれど」
「それはね」
「だからいい王様になるんだよ」
 常磐はウールとオーラにも答えた。
「そうね、ウォズも言ってるし」
「ウォズ?あのおかしな奴か」
 明光院は常磐が今出した名前を聞いて眉を顰めさせた。
「図書館の書士とかいう」
「うん、図書館で働きながらね」
「お前に王がどうとかいつも言ってるな」
「そうなんだよね、あと叔父さんのお店はね」
 常磐はこちらの話もした。
「ちゃんと俺がね」
「働くんだな」
「それに叔父さんの時計や他のものをなおす技術は身に着けて」 
 そうしてというのだ。
「跡は継ぐから」
「だといいがな」
「ちゃんと働くよ」
 このことは忘れないというのだ。
「俺もね」
「ならいいがな」
「高校を卒業して」
 それはもう間近である、このことは明光院もツクヨミも同じだ。ウールとオーラは後輩なのでまだだ。
「働きながら王様を目指すよ」
「それで何の王様かしら」
 このことはツクヨミも気になった。
「一体」
「ああ、そのことはまだね」
「考えてないわよね」
「王様といても色々な王様がいるし」
「魔法でも電車でもね」
「そうだね、けれどいい王様になるから」
 どんな王様になるかはだ、常磐はもう考えていた。
「ちゃんとね」
「名君になるの」
「王様になって終わりかっていうと」
 それはというのだ。
「違うよね」
「そのことはわかってるのね」
「俺もね」
 実際にという返事だった。
「流石にね」
「だといいけれど」
「また目を覚まさせてやりたくなるわ」
 明光院はどうかという顔になって述べた。
「本当に」
「ゲイツ先輩、コンクリートの上での柔道の技は駄目だよ」
 ウールはそれはと止めた。 
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