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GATE ショッカー 彼の地にて、斯く戦えり

作者:日本男児
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設定 組織

 
前書き
今回、紹介する組織が全て登場するわけではありません。また、作者のオリジナル設定が多分に盛り込まれております。予めご了承ください。 

 
組織紹介


・ショッカー

原作と異なり本郷猛(仮面ライダー1号)を破って世界征服を成し遂げた悪の秘密結社。
世界征服後は世界中でテロ活動を行い、これをアンチショッカー同盟と一文字隼人(仮面ライダー2号)の仕業に見せかけ、ショッカー(正義)vs不穏分子(悪)の構図を作ったことで人民から絶大な信頼を勝ち得た。さらにコード制という日本でいうところのマイナンバー制度がある。これで多種多様な異種族を含む人民の管理を行っている。

また、世界統一政府という側面も持ち合わせており、国家元首に当たる総統は永遠にショッカー大首領が務めるが行政の長として首相という役職があり、こちらは4年の任期がある。現首相は地獄大使。

 

ショッカー直轄管理組織編



・大ショッカー党

ショッカー大首領を総統とした一党独裁体制を取る。優れた人間を改造人間に改造し、エリートが導く明るい世界を謳っている。
支持率は99%。




・ショッカー警察

ショッカー世界の警察組織。世界の治安を守り、大首領に忠誠を誓う。
不穏分子の検挙や粛清の際は防衛軍と共に行う。
また、対テロ特殊部隊として「シェード」という組織がある。


・ショッカー防衛軍

陸軍、海軍、空軍、戦略ロケット軍、幼年軍の5つからなる。
軍事ドクトリンは物量による包囲殲滅戦
戦車や攻撃ヘリで粗方、敵に攻撃を仕掛けた後、戦闘員や怪人による人海戦術を行う。

陸軍の主な武装は量産型キングダークやAI搭載戦車。 
海軍は省略。
空軍は量産型クライス要塞、鬼の戦艦。
戦略ロケット軍は弾道ミサイルなど。

幼年軍は小学生〜中学生が義務的に1ヶ月間入隊する組織で装備も旧式品が殆どを占める。


極秘ではあるが防衛陸軍はNEVERという特殊部隊を有している。


主人公の千堂は陸軍に属している。

 


・大首領武装親衛隊

厳しい入隊条件をクリアした者のみ入隊できる大首領やショッカー要人の警護を行う組織。いわば大首領の私兵。ショッカー防衛軍が防衛省の管轄下であるのに対して、こちらは大ショッカー党の直轄管轄下にある。

最新兵器と高い練度を誇り、事実上のショッカー世界最強の軍事組織。



・ショッカーライダー部隊

ミラーワールド侵攻後に制定された「ショッカーライダー登録法」により設置された部隊。

なお、ショッカーライダーになるとショッカーライダー登録証が発行され消費税を含む免税特権などの社会的な優遇を受けることができる。

著名なショッカーライダー変身者に朝倉猛、牙王、ネガタロス、バットファンガイアなどがいる。




・GOD秘密警察

GOD州に本部を構える諜報・防諜組織。日本でいうところの公安警察。
長官はGOD州の代表でもあるアポロガイスト。
ショッカー警察とは独立した指揮系統を持っており世界各地の不穏分子の情報のみならず、国民の個人情報すら体内ナノマシンを通じて全て把握している。
またショッカー内の監視も行っており裏切り者を独断で粛清する権限も持っている。
なお、この組織の存在を知る者は大ショッカー党の中でもごく僅かしかいない。
 


・ガランダー帝国

帝国と名乗っているが実態は獣人達の組合組織。まだ獣人に対する差別感情が強かった時代にショッカーが獣人に社会貢献を行わせる為に設立した。会長はゼロ大帝。近年では獣人のみならずアマゾンに対しても社会貢献を行っている。



・ブラックサタン

デルザー州にある人間の脳髄に寄生し、宿主を操る怪虫 サタン虫を扱う秘密組織。サタン虫の研究もほぼ調べ尽くしており組織としては形骸化しつつある。
 


・ジンドグマ

ドグマ自治区にあるドグマ拳法というオリジナル拳法を広める格闘技団体。
会長は悪魔元帥。



・ZECT(ゼクト)

ショッカーに忠誠を誓わず、人類に危害を与える野良ワームの駆除を目的とした武装組織。ワームのクロックアップに対応できるマスクドライダーシステムの開発の他、歩兵部隊「ゼクトルーパー」を有する。
しかし、時に彼らにも手に負えないほど強力なワームが出現することもあり、その際はNEVERに駆除を依頼している。






・世界統治委員会

ショッカー及びその下部組織であるゲルダム団、GOD機間、ゲドン、デルザー軍団、ネオショッカー、バダン、ゴルゴムの8つが世界の統治をやりやすくする為に世界を分割し、それらの統治に関わる人物の会議の元、設置された委員会。
多くの不可解な事件や事故に関与していると言われており、そして存在自体も極秘である。近年では『財団X』や『スマートブレイン社』、『ノバショッカー』などの大企業や『クライシス自治区』や『グロンギ自治区』などのミラーワールドにある異種族自治区のトップも参加するようになった。
GOD秘密警察以上に知る者は少なく、大幹部クラスでないと知る者はいない。



企業編

・スマートブレイン社

飲食業から家電事業に至るまでありとあらゆる事業を行う大企業。財団Xの傘下の企業とマトモに闘える数少ない企業。
上層部の殆どがオルフェノクであるからかオルフェノク化した人民の生活援助などの社会貢献も行っている。 

ヒット商品はファイズフォン。
勿論、民間用は銃に変形することは出来ないように造られている。しかし後年、飛電インテリジェンス社の携帯、飛電ライズフォンが発売されてからは販売数が減った。これに対抗してファイズフォンXという物を近年発売し、世間からは飛電インテリジェンス社のライバル企業として認知されている。



・財団X

ショッカーの財務部門から独立して出来た科学研究財団。
彼らの資金提供を受けて傘下となった企業や団体は多く、著名なものを挙げるとミュージアム、鴻上ファウンデーション、ホロスコープス、ユグドラシル・コーポレーション、幻夢コーポレーション、難波重工、飛電インテリジェンス、野座間製薬などがある。



・ノバショッカー


ノバエネルギーによるエネルギー事業を手掛ける電力会社。セルメダルによるエネルギー事業を進める財団X傘下の鴻上ファウンデーションとは真っ向から対立している。
最近ではゲーム事業にも参入しており、同じく財団X傘下の幻夢コーポレーションの市場を脅かしている。代表作に「集まれ!怪人の森」、「大乱闘!ショッカーライダーブラザーズ!」がある。

 
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