新ヘタリア学園
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第三百七十七話 暇があれば
第三百七十七話 暇があれば
野党の重鎮の人が言いました。
「暇があれば肺炎のことも」
「今現在の最重要事項では?」
「それを暇があればですか?」
日本兄妹もこの発言には耳を疑いました。
「あの、まさかですが」
「まだ桜をされたいのですか?」
「言いがかりを何時までもですか」
「そこまで桜がお好きですか」
我が耳を疑った次にこう思いました。
「道理で対策を出せない筈ですね」
「あまり関心がない様です」
「言うことは後出しばかりですし」
「具体的なことは一切ですから」
「これではです」
「もうこの人達の存在価値は害でしかないですね」
まさに有害野党だというのです。
「暇があればではなく全力で、でしょう」
「実際に政府はそうしていますが」
「こうした人が肺炎になってもです」
「何も思わないですね」
まさかの発言でした、この人はまだ桜をしたいのが本音でしょうか。こうした人が日本の野党の重鎮です。
第三百七十七話 完
2020・3・18
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