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『Delusion』

作者:零那
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『For...』



遠く遠い処に居ても、逢えないとしても大丈夫。すべての記憶と想いは繋がってるから。

でもいつかまたそのうち逢えそうな...この感覚はなんだろう。その時はちゃんと呼んでね、覚えててね。思い出してね。

変わらないから、何も。
変われないから、何も。
変えたくないんだ、共に在った日々を。
だから今は少し怖がりにもなったのかな...失うことは慣れてないから。

まだ冷たい海に飛び込んでバカ騒ぎしたり、今思えば沢山沢山バカなこともしたよね。本当に楽しい日々も在った。

ほんの小さな強がりを覚えた幼い頃。また少しすれば殺意を覚えた。
そして其れが膨れ上がり...。

バカなことなんて何もしてこなかった。だからあの頃は本当に子供のようになってたんだろう。
子供にしてくれたんだろう。

あの頃が在ったから今が在る。みんなにありがとうと伝えたくても伝わらないのが悔しい...


 
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