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『君へ』

作者:零那
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『2020.2.7』



熱はそこまで上がることなく38度止まり。
喉の痛みと咳はあるけど食欲は多少あるみたいで少しは安心。

夜、君の声は元気そうだけど喉が悪いときの声...心配...
此れ以上悪くならないで。

見えない、一緒に居ない。
もどかしくて不安で心配でたまらない。
不調の時に離れてるなんて...

大丈夫、今ならまだ大丈夫。
正しい対処法を君も知ってる。
体温に応じて調節することも、無理に食べる必要がないことも、水分はこまめにシッカリとることも...
大丈夫、君は解ってる筈...

自分でまだちゃんと判断できる。
大丈夫...
君自身より僕が不安なんだろう...


 
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