新ヘタリア学園
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第二百九十八話 自分達が上司の時は
第二百九十八話 自分達が上司の時は
拉致問題は進んでいません、上司の人としては何とかしたいのですがそれでもです。
そしてこのことについても野党の人達は言いますが日本妹はお兄さんに対してどうかというお顔で言いました。
「あの人達が上司の時は」
「やる気すら見せませんでしたね」
「はい、全く」
「拉致のことなぞです」
それこそだったとです、日本も言います。
「どうでもいい」
「そうした感じでしたね」
「元々北朝鮮さんに近い人達が多かったですし」
そして北朝鮮が好きな人達も周りに多かったです。
「そうでしたから」
「拉致も進みませんでしたね」
「それでああ言うなぞ」
「桜のことと同じだけ酷いですね」
「本当の意味で羞恥心があれば」
それならというのです。
「言わないですね」
「そうしたお話ですね」
「ご自身達は何もしなかったのに」
他人の批判というかこきおろす為には使う、三年三ヶ月の自分達が日本の上司の間全く何もしなかったのにです。
第二百九十八話 完
2020・2・7
ページ上へ戻る