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『君へ』

作者:零那
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『2020.1.13』



少し一緒に初めてのゲームをする。難しいけどどうにか頑張っても君の役には立てない僕は戦力外だった。

何気無いことだけど、現実でも何の役にも立ってない自分と重なる。
もう君には僕が必要ないんじゃないか...
なんてことも考える。

一緒に居ないことがこんなに辛いなんて思わなかった...
君は僕の体の一部で、なくてはならない存在で...だからもう少し大きくなるまではズット一緒に居たい...

君の元に帰れる日が来たならもう二度と離れることがないよう心から願う...。


 
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