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新ヘタリア学園

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第二百四十話  赤い兜

第二百四十話  赤い兜 
 ロシアは日本のある犬達が主人公の漫画を読んで日本にお話しました。
「最初の敵の熊だけれど」
「巨大過ぎますね」
「もうこれ熊じゃないよ」
 流石にというのです。
「全高十メートルはあるよね」
「それ以上はありますね」 
 日本も否定しません。
「最早」
「頭を銃て撃たれた影響ってあるけれど」
「それでは説明がつかないですね」
「もうこれ怪獣だよ」
「殆どそうですね」
「道理でファミコンジャンプのラスボスの一角にもなるね」
 週刊少年ジャンプ二十周年の時の作品です。
「十三人の反逆同盟の」
「そこまでの存在感が実際にありましたし」
「そうだよね、こんなの倒そうと思ったら」
 ロシアとしてはです。
「ロケットの一斉射撃かな」
「人間が倒すとすれば」
 かつて二次大戦で大いに使ったカチューシャ=ロケットを使うというのです、もう兵器を使うレベルの怪獣扱いの熊だというのです。


第二百四十話   完


                2020・1・9 
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