| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

『君へ』

作者:零那
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

『2019.12.08:3』



朝になれば太陽が昇るのは当たり前なこと。君のことを愛してるのも当たり前なこと。

そしてそれが永遠に続くのも当たり前なこと。

でも,こんないともアッサリ急に離れ離れになるなんて考えたこともなかった。

悲しくて悲しくて,とてつもなく淋しくて...
そしてそれより君のことが心配で不安で怖い気持ちで...

この想いは君には伝わりきらないだろう...
愛してるからこその想い...
この深く深く重たい愛は...

ただ言えるのは,君を愛する気持ちは永遠だとしても,君に愛してもらえるのは永遠じゃないこと。それは確かなこと。

君が他の誰かを愛する迄,君の愛は独り占めさせて欲しい。今だけは君の愛をください...。


 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧