| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

伝説となった狩人達

作者:さいぞう
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

二十一人目
WALKIN' AWAY
  六話


おーい!シロー!

おおーい!









ぶるるっ…








ははは!
大丈夫だったか!

よしよし…







ぶるるっ…







今、山はなあ…シロ。

危なくなってんだ。恐い奴がいてなあ…

うちに来るか?








ぶるる…







ははは…
お前はやっぱり山が好きか~

あ、そうだ。

人参食うか?







ガアアアア!







いきなりだったそうです。
金獅子が狩人を殴り飛ばしたのは。

そして…

始めから狙っていたかのように…

シロを襲いました。


シロも小さいながら抵抗ましたが…
金獅子をさらに怒らせるだけでした。



二回…三回殴られると…シロはもうぐったりしていました…



自分の強さを見せつけたいのか、獅子は金色に変わり…


山はその咆哮で…

響き渡っていたそうです…

 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧