| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

伝説となった狩人達

作者:さいぞう
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

二十一人目
WALKIN' AWAY
  四話


ある日…


真っ白な麒麟が、その身を真っ赤に染めて倒れていたらしいんです。









おい!どうした!
なぜに、こんな所に子馬が…










麒麟とは全く分からず、手当をしてやったそうです。









悪いな。
人参はないけども、これで我慢してくれよ。









その子馬も、始めは威嚇したり暴れたりで…

手を焼きながらも、三日程一緒に山で過ごしたそうです。



そのうち、子馬も安心したのか…

暴れる事もなくなって…










お前は綺麗な馬だなあ。

真っ白で…


よし!これからお前はシロだ!

白いから!








ぶるるっ…








やっとしゃべったな!

よろしくな!シロ!
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧