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新ヘタリア学園

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第百二十五話  背徳的過ぎて

第百二十五話  背徳的過ぎて
 ハンガリーは台湾に言いました。
「昔の欧州だとね」
「こうした本はですね」
「書いたら」
 もうその時点でというのです。
「火炙りよ」
「そうなってもおかしくないですか」
「異端審問官とかが見たら」
 マザコンでロリコン、男の娘等の作品をです。
「どれだけ怒るか」
「それで火炙りですか」
「モズグスさん出て来るわよ」
 ベルセルクの伝説のキャラクターです。
「本当に」
「それかフス戦争ですね」
「乙女戦争になるわよ」
 こちらもこちらで凄いものがあります。
「そんな風になるから」
「日本さんの方では何でもなかったみたいですね」
「織田信長さんも女装されたことがあるっていうし」
 歴史書にも書かれています。
「日本武尊もよね」
「そこからですね」
 日本においては女装もマザコンもロリコンもハーレムも問題ではなかったのです、当然同性愛もそうでした。


第百二十五話   完


                   2019・11・13
 
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