| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

吸血鬼の真祖と魔王候補の転生者

作者:黒い子供
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第2.5話 主人公設定

 
前書き
主人公シルヴィアの設定集です。

今後も追加していきます。

そのため、ネタバレを含みます。

以上に注意して、ご覧下さい。 

 
名前
シルヴィア (前世の名前は封印→消去されたため容姿のキャラクターからそのまま名乗らせてもらう。)


職業
OL→魔王候補


年齢
22歳(前世・転生後の肉体年齢=不老不死により永続)
122歳(精神と○の部屋で修業後の精神年齢。以後加算)


容姿 
小説『レイン』シリーズのシルヴィア・ローゼンバーグを原作15~6歳の美少女から22歳の美女に引き上げた容姿。
身長は170cmほど。スリーサイズはボンキュッボンのグラマラス美人さん。Ecupのボイーン級。
腰まで届く豊かな銀髪。サファイアブルーの瞳。神が作った彫刻のような整った造形。高い腰からすらりと伸びた脚。白くきめ細やかな、すべすべシルク肌の完璧美女仕様。










貰った能力


不老不死:首を落とされても心臓を撃ち抜かれても死なない。


超再生:負傷した次の瞬間には傷が癒える。


ステータスMAX:肉体的には古龍を片手で屠る事が出来る。精神的・頭脳的にはMIT(マサチューセッツ工科大学)の首席の学力が赤ん坊に思えるぐらい。IQに換算すると250くらい。


気と魔力の総量:エネルギー換算地球5つ分。それを完全に扱う事が出来る才能。


あらゆる技術を短期間で効率よく習得する才能:常人の10倍から上の習得効率


前世の世界の一般常識


魔眼:分析・解析特化型。情報の取捨選択、特定情報のロック機能など多機能・汎用性高。魔力を込めると発動。発動中は両目が深紅に染まる。(第2話)










保有スキル


気:臍の下、集積地である丹田から通り道である気脈を通して全身に気を流し、身体強化が行える。単純な筋力強化から反応速度や体感時間の向上など効果は幅広い。手や足に集中させた気弾を放って攻撃することが出来る。『高速移動術・瞬動』が使える(第3話)


魔力:臍の下にある丹田(気と別物だが、場所が同じなので同名にした)から通り道である魔脈を通して全身に魔力を流すことで、身体強化が出来る。強化の効果は気と同じ。詠唱その他、精霊に魔力を渡すことで、魔法を行使することが出来る。(第5話・第6話)


魔法具作成:物質の合成・神様特製装備品からの能力コピー及び物質への付与・オリジナル魔法具の作成が可能(第9話)










魔法について


世界に存在するマナ(生きとし生けるものが持つ)を魔力に変換、精霊に渡すことで魔法を具現、行使する。
魔力は気と同じく人の根源的・感覚的に関わり、気配として察知する事も出来る。近くに居れば内包する魔力量で分かるが、遠くに居る場合、使用された・変動した魔力量で察知される(目の前の存在の魔力量で力量を見抜く・遠くで膨大な魔力が消費されたのを察知するなど)察知する感度は術者の技量に左右される。


魔力障壁:魔力を使って作る魔法使いの基本防御手段。一度作ると自らの意志で壊すか他者に壊されるまで自動で展開。作る際に魔力を消費。強度は術者の技量や魔力量により変化する。


基本体系
詠唱魔法:呪文を詠唱することで発動。もっとも基本。
術式魔法:魔力を込めた魔法陣を形成。その中で鍵とする行動(陣の中に入る、陣の中で魔法を使う等)で発動。罠の様な魔法。
術式詠唱魔法:上記2つを合わせた魔法。鍵となる行動が詠唱になる。
基本的に上から下に下がるにつれて威力が上がる。ただし魔法使い本人の技量=制御力や魔力量に左右される。
※無詠唱魔法:詠唱を破棄して発動する魔法。基本的に詠唱を行うよりも威力は落ちる。これも魔法使いの技量・魔力量に左右。


属性
火・氷・風・土・雷・水の6属性(左から右に強い関係を持つ、水は戻って火に強い)
闇と光の2属性(反発)
シルヴィアは全属性適性を持ち、特に雷・闇が得意


FF魔法
シルヴィアのみが使用できる魔法。










神様に貰った装備


ロングブーツ
膝下ぐらいの長さの黒ブーツ。ヒールはないぺたんとしたタイプ。
自動体力回復魔法(オートリジェネ)自動加速魔法(オートヘイスト)自動清潔魔法(オートクリーン)自動修復魔法(オートリペア)が付与。


ブラウス・ホットパンツ
どちらも黒。ホットパンツはぎりぎりお尻が出ない短さ。
自動清潔魔法(オートクリーン)自動修復魔法(オートリペア)が付与


ローブ
黒地に赤と金で飾りつけ。袖あり・前開き・フード付き・腰丈の、パーカーの様なローブ。
自動物理防御魔法(オートプロテス)自動魔法防御魔法(オートシェル)自動体力回復魔法(オートリジェネ)自動魔力回復魔法(オートリフレッシュ)自動清潔魔法(オートクリーン)自動修復魔法(オートリペア)自動環境快適魔法(オートファイン)が付与。


マント
膝下丈のフード付き袖なし、胸元でボタンで止める完全外套使用。色は黒。
自動物理防御魔法(オートプロテス)自動魔法防御魔法(オートシェル)自動体力回復魔法(オートリジェネ)自動魔力回復魔法(オートリフレッシュ)自動清潔魔法(オートクリーン)自動修復魔法(オートリペア)自動環境快適魔法(オートファイン)自動収納魔法(オートホールド)が付与


妖刀正宗
刀身30cmほどの短刀。鍔有り。魔力を込めると刀身60cmの日本刀(正宗)、90cmの大太刀(妖刀正宗)に変化する。純ミスリル製。
自動体力回復魔法(オートリジェネ)付与・切れ味強化・耐久力強化
能力制限魔法(ステータスリミッター)付与。全力に対して力の何割かが制限される。正宗で8割、妖刀正宗で10割の力を出せる(第9話)










オリジナル装備


永遠の契りを結ぶ指輪(エターナル・リング)(第9話)
エヴァと2人、永遠の契りを結んだ指輪。シルヴィアの指輪の内側には『E to S』(エヴァンジェリンからシルヴィアへ)の文字が刻まれている。ミスリル製。
 自動物理防御魔法(オートプロテス)自動魔法防御魔法(オートシェル)自動体力回復魔法(オートリジェネ)自動魔力回復魔法(オートリフレッシュ)自動加速魔法(オートヘイスト)自動清潔魔法(オートクリーン)自動修復魔法(オートリペア)自動環境快適魔法(オートファイン)自動収納魔法(オートホールド)付与・魔力伝達効率強化・魔力集束効率強化・魔力拡散効率強化・耐久力強化・誤認強化(装着者の意志で魔力を流すと指輪が第三者から見えないようにする・装着者及び指輪本体の魔力を隠蔽することが可能)


魔剣・レクイエム(第9話)
特徴的な翼を模した小さな鍔と、根元から先端にかけて真っ直ぐに細くなっていく、三角形の特徴的な長剣。刀身は細身で60cm程。某反逆の悪逆皇帝が最終話で仮面の男に貫かれたあの剣。
自動体力回復魔法(オートリジェネ)付与・切れ味強化・耐久力強化
能力制限魔法(ステータスリミッター)付与。全力に対して力の何割かが制限される魔法。これにより、全力の2割に能力が制限。










貰った持ち物


リュック
片方の肩にかければ済むくらいの小さな黒いリュック。実は神様の力で容量が無限にされている。中の袋類も同じく容量無限。


中身
松明・ランプ・金物の鍋や食器・水筒・タオル・火打石・釣竿など旅の必需品がごろごろ。小分けにした袋。財布


水筒
竹製の小さめのものが六本。味は水・レモン風味・オレンジジュース。これも神様製の中身無限。


小分け袋その1
シルヴィアの着る服装が3セット。予備。


小分け袋その2
色とりどり、可愛いからセクシーまで幅広い多数の下着。


小分け袋その3
食糧袋。食糧が少々入っている。


小分け袋その4
今のところ空。
その後、手に入れた食糧以外の物資・財宝を入れる徴収袋へ(第11話)


財布
手のひらサイズの革袋製。中には数枚の金貨。


魔導書
シルヴィアの介入した『魔法先生ネギま』をベースにした世界に存在する全ての魔法を記述した魔導書。
その他幅広い情報も記載(第5話)










事情


突然変異により神・魔王(=管理者)クラスの魂の格を得た一般人・女性。

増加する人間界に管理者の手が回らなくなりつつある状況を受け、神様より勧誘を受ける。

刺激的な生活を求め、魔王候補として並行世界である人間界へ介入、歩み始める。

最初の世界は『魔法先生ネギま』ベースの世界。










性格・内面


前世から、覚悟を持ち貫く誇り高い人物が好き。自分もそう在りたいと常々考え実行する。

どんな事情であれ、行動と選択には相応の責任が発生する、が信条。

もともと一般人だが、今後を考え入った神様の持つ部屋で殺しを含め、これからの自分に対する覚悟を決める。

『私は、私自身と私の大切な者のために生きる。そのために力を行使する』

自分や自分が気にいった・大切な存在のためには全力を尽くす事を厭わない優しさと、逆に気に入らない・どうでもいい存在に対しては無関心で関与しない、目の前で生きようが死のうが構わないと斬り捨てる冷酷さを併せ持つ。

自分や自分の大切な存在を邪魔する者・仇成す者は全力で叩き潰す冷徹・苛烈さも持つ。

自分は正義の味方などではなく、無関係な全ての人のために動くことなどないと割り切っている。

1人の大切な存在と、1000人の無関係な存在。どちらかしか助けられないなら迷わず1人の大切な存在を救う。

究極的に、自分と自分の大切な者が幸せであればよく、その他は端的に言ってどうでもいいという考え。また、それらを助けなければならない理由は無いと考えている。

ここで言う大切な者とは、広義的に人・物・概念的な存在=組織や社会、国など幅広く指す。

こういった考え・行動が可能なのは、力を持つ者故の権利であり、同時に傲慢・排他的であるとも理解している。

理解した上で受け入れ、貫く覚悟を決めている。

管理者としての道を選択した責任は、物語を見届けることで果たす。自分と自分の大切な者のために生き、力を使う。その覚悟を貫く途上で邪魔する者を排除したり、殺したりしたとしても、躊躇も後悔もせず、ただその事実・存在を受け入れ、背負い、歩む覚悟を決めている。

某皇子の言葉『撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ』が好き。自分を撃つ側に置き、撃たれる側の事情には頓着しない。撃たれる側が強かろうと弱かろうと、正しかろうと悪かろうと関係なく撃つ。全ては自分と自分の大切な者が生きるために。いずれ自分が撃たれる事態に陥るかもしれないとしても。その覚悟を表す言葉として、このセリフが好き。





基本的に公私のON/OFFが出来る人。

仕事はクールにスマートに。遊ぶ時・ハメをはずすときは思い切り外す。

またそういう人に好感も抱く。

女だらけの孤児院育ちで、女子高・女子大出身。レズビアン・サディストの性癖持ち。

また、その情報を隠す事もせずオープンにしている。

学生時代、多くの女生徒・女教師を虜にして跪かせ可愛がる様から付いたあだ名は女帝。

中学時代は引きこんだ人間で固め男子を封殺。勢いで学校全体を掌握したこともある。

特に深い関係を結んだのはごく一部。その全員を分け隔てなく愛し、相手に認めさせるだけの愛を持つ。ハーレム主人公補正付き。

男嫌いという訳ではなく、会話も普通にできる。ただし興味が沸かず恋愛感情も発生しない。





前世ではゲームなどもそれなりにした。プレイスタイルは限界まで育て上げて蹂躙する無双タイプ。性癖:サディストも関与。

圧勝という言葉が好き。合言葉は『粉砕!玉砕!大喝采!』

性癖:レズビアンの影響により可愛いものに目がない。この場合の可愛いは、見た目はもとより内面が重視される。

誇りや信念・確固たる自分というものを持っている人・思慮深い人などが好き。

逆に浅慮な人、勢い任せな人、与えられたもののみで思考しない人などは嫌い。

そんなシルヴィア基準をクリアした存在(人・物)全般を『可愛い』と評価する。合言葉は『可愛いは最強!』

その最初の1人、エヴァンジェリンを深く愛し永遠の契りを結ぶ。『エヴァンジェリンの幸せが、自分の幸せ』という想いを持つ。(第9話)








性癖


元々レズビアン・サディスト持ち。

この世界に来てからの恋人・エヴァンジェリンと自分の不老不死や無尽蔵の体力、頂きに終わりが無いなどの女性的特徴が重なる事で、サディストが更に進行。加えてエヴァンジェリンを自分好みに染めてしまう。

深く愛すれば愛するほどに、壊れる程に愛したいなど、嗜虐的・狂気的な一面も持つ。(ヤンデレではない)

魔法習得で拍車がかかる。現在任意で両性具有化可能(魔法による肉体変化・第9話)










「皆さまごきげんよう。作者のクロです。ご挨拶が遅れたことをお詫びするとともに本作読んでいただきありがとうございます。」

「主人公のシルヴィアよ。私からも感謝するわ」

「今回は第1話・第2話で出てきた主人公・シルヴィアの設定をまとめさせていただきました。今後も更新すると思います」

「ねぇクロ。太丈夫なの、これ。色々インフレしてない?」

「大丈夫です。この作品の合言葉は『粉砕!玉砕!大喝采!』ですから」

「つまり私が無双すると?」

「そうです。ちなみにもう1つの合言葉は『可愛いは最強!』です」

「そこは正義じゃないの?」

「正義は一義的ではないのです。ちなみに至高も考えましたが、クロのリスペクトする某作者様と被ってしまうので最強にしました。」

「どちらにしてもその合言葉だと・・・色々食べちゃいそうね」

「その予定です。どれだけ無理矢理感をなく自然に堕とせるか・・・それが課題です」

「前提からしてハードル高いわよね。というか中学生を堕とすって・・・まぁ魅力的な子が多いのは否定しないけど」

「具体的には本作メインヒロインとその従者に加え、日本人形系お嬢様・護衛・西洋系お嬢様・和風お嬢様・スナイパー・同人メガネっ子・ネットクイーンメガネっ子・養護教諭、以上が現在の目標です」

「隠す意味あるの?というか多いわね」

「一応念のためです。まぁしばらくは登場しません」

「しばらくは原作前の話ね」

「プロット確かめるとかなり長くなる予想ですが、気長に楽しんでいただけると嬉しいです」

「天上天下唯我独尊突っ走っているわよね。読み手を選びそうね」

「まぁ、それも含めて『私は、私自身と私の大切な者のために生きる』ですので」

「次回はその大切な者、メインヒロインの登場ね」

「いかに颯爽と、カッコよく助けるか。そしてその後口説き堕とすか。それが問題です」

「せいぜい悩んで私を活躍させなさい。それじゃぁ今日はこの辺でお別れね」

「作者より偉いとはこれいかに」

「なにか?」

「いえいえ」

「「それではまた次回お会いしましょう。皆さま、ごきげんよう」」
 
 

 
後書き
お読みいただき、ありがとうございます。

ご意見・ご感想、お待ちしております。

それではまた次回。 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧