| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

新ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第七十三話  お店の中は

第七十三話  お店の中は
 三国でお店の中に入るとです、アメリカは不思議そうに言いました。
「お客さんが多いな」
「えっ、それが何か」
「死ぬかも知れないのにいいのかい?」
「ですから死なないですから」
 日本はそこは断りました。
「今では」
「そうなのかい?」
「はい、そうした調理はしません」
 断じてというのです。
「そこはです」
「安心していいかい?」
「ご安心を」
「というか恐れ過ぎある」
 中国もそんなアメリカに呆れています。
「大阪の人は安心しているあるよ」
「河豚にあたることについてはかい」
「むしろ阪神のドラフトの方が心配ある」
「またいいピッチャーを獲得するんだな」
「ピッチャーはいいあるが」
「バッターだな」
 こちらがどうかです、何故か阪神は投手陣は先発中継ぎ抑えが大抵揃います。ですが打線がなのです。


第七十三話   完


                  2019・10・18
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧