| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ゼロの使い魔×ポケットモンスター ネタ

作者:蜜柑ブタ
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

『ルイズが召喚したのが、ワンリキーだったら?』

 
前書き
今回は、ワンリキー(→ゴーリキー→カイリキー)。 

 

 ルイズは、自分の使い魔を食堂で見つけて、何をやってるの?と思わず聞いた。

 お盆に重たそうな皿の束を乗せつつ片手で支え、もう片手で食事を乗せたワゴンを押しているのだ。

 薄い青緑っぽい肌に、髪の毛を思わせる頭部の突起、80センチしかない小柄ながら、しかし体は力にあふれているらしく、毎日特訓をしている姿が見られる。

 召喚した後日に、シエスタというメイドが、ワンリキー!と言ってビックリしてたので、話を聞くと、この生き物はワンリキーという生き物なんだとか。

 この見た目で体力が有り余っており、特訓を欠かさない向上心にあふれた不思議な生き物なのだとか。

 胸の脇辺りに肋骨のような縞模様があるので触ってみたら、筋肉だった。

 シエスタの話によると、元々は曾祖父がどこからか連れてきた生き物で、成長することでゴーリキーや、カイリキーという形態にもなり、自分にとって良いトレーニングになるのならば人間にも協力する頭の良さを兼ね備えており、当時タルブの畑を広げるために大岩をどかして回っていたそうだ。

 曾祖父亡き後は、野生化し、近隣の森でたまに姿が見られ、時々タルブ村を襲おうとする盗賊の類を倒しているとか?

 ワンリキーの生態を一部知っているシエスタは、手伝って貰うなどするとお駄賃にワンリキーが好きな木の実をあげるなどしていて、そのためルイズの次に懐かれていた。

 そんなある日、ギーシュがシエスタに難癖付けてきた。

 原因は彼女が香水を拾い、それが原因で二股が発覚して、二人共に振られたことへの八つ当たりだった。

 ルイズも周りも呆れ返る中、ワンリキーがギーシュのマントを掴み、引きずり倒すと、ビシッと食堂の外を指差した。怒った顔で。

 ルイズは、なんとなくだが、ワンリキーは、難癖付けている暇があったら、二人に謝りに行け!と言っている気がした。人間の色恋沙汰の良し悪しも分かるなんて、なんて頭の良い子なんだろうっとルイズは感心した。

 しかしギーシュは、言葉が喋れないワンリキーのその行動を、決闘と受け取ったらしく、マントを払うとワンリキーに杖を向けたのだ。

 ルイズが止めるよりも早く、あれよあれよという間に決闘騒ぎ。

 ワンリキーは、青銅で出来たワルキューレを、持ち前の怪力で破壊したり、ぶん投げたりして、圧倒的にギーシュに勝った。

 精神力が尽きて、降参だと白旗を振るギーシュを掴み、持ち上げて、野次馬に紛れていたモンモランシーの前に連れて行き、頭を無理矢理下げさせられて、ギーシュは、やっとワンリキーが謝れ!という意味で行動していたことを理解したのだった。それがきっかけだったかは分からないが、ギーシュは、ワンリキーに敬意を示し、たまに一緒に特訓している姿が見られるようになった。

 その後、土くれのフーケの盗難事件では、フーケの巨大な土のゴーレムを、ゴーリキーに進化したワンリキーが、地球投げなる技で一撃で星の彼方にゴーレムを放り投げて撃退し、ルイズを裏切った上にウェールズを暗殺したワルドも、苦手な風属性をものともせず、教会内にあったブリミルの像をバット代わりにして、ワルドを彼方へ打って飛ばした。

 タルブがレコン・キスタ軍に襲われた際には、近隣に住む仲間達を先導して、大岩を下からぶん投げ、空中戦艦さえ破壊し、ルイズがエクスプロージョンを唱えるまでの時間を稼いでくれた。

 レコン・キスタとの戦いが終わった後、アンリエッタからの密命を受けて、城下町の情報収集をすることになった際は、なぜかスカロンに気に入られ、どこで用意したのかゴーリキーに合う制服を着せられて給仕をさせられていた……。

 その影響かは不明だが、情報収集の任務の後、なぜかカイリキーに進化した。

 なんだかんだあったが、ルイズは、頼もしい怪力の使い魔に大満足していた。

 
 

 
後書き
なんか、ちょっと頭よくしすぎたかな?
でもゲーム中でも引っ越し業者の手伝いが出来るほどだから、ワンリキー、ゴーリキー、カイリキーの知能指数は高いと思う。

レコン・キスタ軍との戦いの部分は、結構悩みました。なにせ相手は空中戦艦を持ってますからね。

あとカイリキーへの進化は、ゲーム中だと通信交換しかないけど、ここでは、スカロンにゴーリキー(ワンリキー)を貸していたことで、通信交換の条件が整ったということにしました。 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧