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ドラえもん のび太の転生ロックマンX

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シャドウハンター

 
前書き
ファンでも知っているか怪しい二人組 

 
マザーコンピューター エリア:火山
 
マーティと別れたエックスは、着実にプロテクトを解いて行った。ペンギーゴを退けた後にマンドリラー、イーグリードを撃破し、現在はこの火山地帯のプロテクトを守護するイレギュラーのデータの元へと向かっている。少し前にライトから残りのアーマーパーツも受け取り、準備は整いつつある。
 
「このエリアが終われば彼女と合流できる。向こうはうまくやっているといいけど・・・・・・」
 
エックスは不安を抱えながらも奥へと進んで行く。少しすると少し広い空間へと着く。
 
「・・・・・そう言えば火山地帯はビートブードに行ってもらって行っていなかったから今回来るのが初めてなんだよな・・・・・・このくらいの広さならあのカウンターハンターみたいに・・・・・!!」
 
少し考え事をしていたエックスは背後からの殺気を感じて急いで回避する。すると彼がいた場所に大剣が突き刺さる。
 
「・・・・ちっ。仕留め損ねたか。」
 
攻撃を仕掛けた来たのはザインだった。
 
「何だ!?」
 
エックスはバスターを構えながら警戒する。こんなイレギュラーを見たのは初めてだ。明らかに今まで戦ってきたデータと違い明確な意識を持っている。そんなエックスに対してザインは、大剣を担いで対峙する。
 
「・・・・・・噂は確かなようだな。これは狩りがいがあるというものだ。」
 
「貴様は何者なんだ!?カウンターハンターの仲間か!?」
 
エックスは思わず聞く。
 
「・・・・・・・・俺様の名はザイン。シャドウハンターだ。」
 
「シャドウハンター?」
 
「裏社会で高価なパーツや功績を積んでいるレプリロイド・メカニロイドを狩って、それをさらに高値で取引する・・・・・・・そして、お前の首にも大きな賞金が掛かっている。」
 
「なんだと!?そんなことをしていいと思っているのか!?それはイレギュラー行為だぞ!!」
 
「イレギュラーがなんだろうが知ったことではない。どの道お前の首を獲ればそれで終わりだ。」
 
ザインは大剣を振るってエックスに襲い掛かる。
 
「くっ!」
 
エックスはダッシュで回避するがザインはその勢いを維持しながら体を軸に横に回転してエックスを切り刻む。
 
「何ッ!?ぐう!!」
 
「お前の首・・・・・・・・もらった!」
 
ザインは勢いをさらにつけてエックスに向かって大剣を振り下ろそうとする。
 
「昇龍拳!!」
 
「なっ!?」
 
しかし、その直後にエックスはザインに向かって昇龍拳を放つ。拳はザインの顎に直撃し、勢いよく上空へと舞い上がり、落ちていく。
 
「ガ・・・・・ガアァ!!」
 
ザインは顎に受けたダメージにもがき苦しむ。
 
「これ以上無駄な抵抗はやめるんだ。」
 
エックスはバスターをチャージさせながらザインに近づこうとする。ザインは顎を押さえながら大剣を杖代わりにして起き上がる。
 
「これほどの力とはな・・・・・・・・油断したぜ・・・・・・・」
 
「答えるんだ。お前たちは一体何を企んで・・・・・・・」
 
「フン!」
 
「!?」
 
ザインは突如何かを投げ落とす。すると周囲が煙に包まれ視界が一気に悪くなる。
 
「え、煙幕か!?このデータの世界で・・・・・・」
 
「今度はこうはいかん・・・・・・・絶対にお前の首を・・・・・・・」
 
ザインは転送装置を使うかのようにその場から消える。煙幕が晴れるとそこにはエックスしか残っていなかった。
 
「シャドウハンター・・・・・・・・一体何者・・・・・・いや、今はそれよりもマーティと合流するのが先か。」
 
エックスは急いで最深部へと向かって行く。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
マザーコンピューター エリア:恐竜型移動要塞
 
一歩マーティの方は・・・・・・・・・
 
「ほらほら!アンタそれでもシャドウ何とかって言うの!?あまりにもみっともないわよ!!」
 
一方的にギーメルを叩きのめしていた。
 
「よ・・・・・・・・予想外に強かった・・・・・・・この女・・・・・・只者じゃない・・・・・・」
 
自慢の手裏剣もシールドブーメランで跳ね返され、タコ型の飛行ユニットも槍で破壊されて以降、彼は一方的にやられていた。
 
「ほら!ここで大人しく逃げるか、それともアタシに倒されるか、どっちがいいわけ!?」
 
マーティはバスターショットをチャージしながら聞く。
 
ギーメルは考える。
 
このままおめおめ逃げ帰ったらテクノに何を言われるかわかったもんじゃない。
 
それどころかもしザインの方がうまくいっていたら自分の立場がなくなる。
 
しかし、このまま挑んでも勝ち目はない。
 
こうなったらザインの方が失敗したことを祈るしかない。
 
「キー!!くそ、覚えてろ!!この鬼女!!今度会ったら必ず仕返ししてやる!!」
 
「誰が鬼女よ!!アタシはマーメイドタイプよ!!」
 
「こんな無茶苦茶強い人魚がいるか!!」
 
ギーメルはクモの子散らすかのように逃げ出していく。その姿をマーティは、なんか情けなく感じた。
 
「・・・・・・これもアタシの実力がついてきたってところなのかしら?まあ、イレギュラーのデータもこれで最後だし、早く終わらせてエックスと合流しよう!」
 
マーティは、そう言いながら扉の中を潜って行った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
マザーコンピューター エリア:シグマパレス
 
「エックスお待たせ!」
 
シグマパレスの前にゲートが展開されてマーティが出てくる。
 
「マーティ、大丈夫だったかい?」
 
「まあね、アタシだって伊達にエックスの副官(兼恋人)なわけじゃないわよ。途中で変な奴に絡まれたけど。」
 
「やっぱりそうか。実は俺の方もシャドウハンターと名乗ったイレギュラーに遭遇したんだ。」
 
「エックスも!?じゃあ・・・・・今回の黒幕は・・・・・・・アイツら?」
 
2人が手に入れた情報でマーティは何となく言ってみる。
 
「いや、それにしては変だ。奴等の行動からにしてあんなハッキング行為ができるとは到底思えない。」
 
「じゃあ、裏で動かしている奴がいるってこと?」
 
「おそらく。まさかだとは思うけど・・・・・・・・いや、今はこの最終プロテクトを突破するのが先決だ!」
 
「えぇ!」
 
二人はシグマパレスへと乗り込んでいく。 
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