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Infiniteblack★rockshooter 左目の黄色い炎

作者:古手雅樹
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入学試験



「改めて自己紹介するが私は織斑千冬」

「じゃあ、俺も俺は織斑一夏!」

「俺は古手雅樹まぁあっちの時はブラックロックシューターだけどな」

「それでは古手、明日お前は朝9時までにIS学園正門に来ること」

「ああ、了解した」

「よし、今日はお前一夏の家に泊まっていけ」

「今日はそうするつもりだった」

「フッ・・・そうかなら私はこれで」

千冬はそのままどこかへ行ってしまった

「じゃあメシにするか」

「おう」

こうして俺は一夏の家に1泊させてもらい
俺はお礼に1曲を披露した

「俺の歌を聞けェ!」

こうして俺の長い1日が終わり朝を迎えた

「んあ・・おお寒い寒い」

「おっ、起きたか」

「おはようさん」

「おはようそこにココアあるよ」

「おう、サンキュ」

古手はそのココアをのみ体温を回復する

「おっと今日は9時までにあっちだから早めに出るか」

「そうしたほうがいいぜIS学園には電車に乗り終点に行くとあるよ」

「おう、サンキュ」

古手はギターを背中に持ち電車に乗る

「IS学園かぁ・・・マジデ来ちゃったんだな俺・・・」

古手は右手をおでこにちょっと抑えて考えるポーズをした

『次はーIS学園IS学園終点です』

「おっと降りなきゃ」

古手は電車から降りるそこに警備員に止められた

「あー君ここはIS学園だ用のある方はこっちに来てもらえるか?」

古手はそのまま警備員の方に向かう

「それで今日は何のようかね?」

「織斑千冬に呼ばれました」

「ちょっと待ってくれ確認をする」

カタカタカタ

「はい、確認が取れましたどうぞお通りください」

「どうも」

警備員との連絡であっちにも来たって頃がわかると重い
俺はゆっくり歩いて行った

歩いてる途中桜の並木が見える

「おー桜かぁ」

俺はギターを持ち歩きながら歌う

「さくらさくら今舞い上がる〜♪」

歌い終わる頃には正門に来ていた

「ふっ、相変わらずだな」

「これが俺のポリシーだけどな」

「まぁ構わない、そうだ千冬さん」

「なんだ?」

「打鉄《うちがね》借りて良いですか?」

「打鉄を?何故だ?」

「いやぁ俺のはあの状態しかあのISは反応しないんで
あ、普通の状態でも反応はありますよですがあまりこの学園で姿をあまり見せない方が
いいと思いましてね」

「ふむ・・そうだなわかった機体はこちらに任せよう」

「どもっ」

「じゃあ、ついてこい今日は試験をさせてもらう」

「了解」





「あ、こんにちは私はIS学園の教師をさせてもらってます山田マヤです」

「はじめまして古手雅樹と言いますよろしくお願いします」

「じゃあ、自己紹介が終わった所で打鉄を装着してもらう」

「了解」

「装着次第すぐに模擬戦を行う」

「えぇ?織斑先生速すぎませんか?」

「大丈夫だあいつは私より強いからな」

「そ・・そうなんですか・」

2人が話してる頃には装着し終わりカタパルトを足に載せる

「じゃあ、射出するぞ」

「ああ、構わない」

赤のランプから緑のランプに変わりカタパルトで射出される

「今回の模擬戦の相手は今年卒業生の人だ思いっきりやれ」

『了解』

「じゃあ、はじめるぞカウントダウン開始」



『5・・・4・・・・3・・・・・2・・・・1・・・・0!』

古手は刀を持ち前に出る

ガギン

ガギン

正面から縦に降って回避されることを基準にそのまま・・

「突き!」

キィン!

「キャァ!」

突きをしたあと刀を忍者のように持って腹に向い・・

「胴!」

「くっ」

俺は千冬さんに通信をする

「千冬さん」

『どうした?』

「変《・》えて良いですかね?」

『好きにしろ』

「了解」

「あ、すいませんちょっとそこで待ってもらえますか?」

「え?はい」

古手は1回カタパルトデッキに行き打鉄を解除した


「織斑先生古手君は何をするのでしょうか?」

「ふっ・・見ればわかるさ」

「さぁ・・行こうか・・ブラックロックシューター」

古手の周りが黄色い炎の覆われて行きすぐに炎が消えた
だが姿が違がかった

「えっ?」

「・・・・」

左目に黄色い炎右手には大きな銃左手には刀を装備したブラックロックシューターが居た

「あれって・・ブラックロックシューターですか!?織斑先生これは?」

「見ての通りだよ山田先生」

そこに通信が入る

『・・千冬さん』

「CE《シールドエネルギー》をさっきの数字にしておいてください」

「ああ、わかった」

そう言うとすごいジャンプ力で相手の前に行く




『じゃあ、もう1回カウント行くぞ5・・・4・・・・3・・・・2・・・1・・・0!』

0になった瞬間右手のロックカノンで相手を狙う

ドカン!

「くっ・・」

「・・・・」

ある程度ロックカノンを撃ったあと
今度は前に出る

ドン!

ガギン

刀と刀がぶつかり合う

ガギンガギンガギン

そして刀を下から上に振り相手から刀を抜いたあとに
横腹に向い・・・

「・・・これで終わりだ」

「あ・・・う・・」

ザシュ

斬った・・・CEのおかげで乗り手には問題はなかったと思う
古手は相手に手を差し伸べた

「すまないまだ力の加減が出来ていない」

「え、いや・・大丈夫です////」

「そう、ありがとう」

こうして古手は戻っていった


「ん、戻ったか古手良いのか?姿を見せてしまって」

「今回は自分の実力とかこっちになった場合のことを考えてやった事だ
気にしないで欲しい」

「そうかわかった、なら今日からお前はこの学園の生徒だ!異論は認めん」

「了解」

「お前には教員用だが部屋が用意されている今日からお前の家だ
何か足りたいものがあったら言うといい」

「日用品はあるんだろ?」

「とりあえずはな」

「なら問題はない俺にはこいつがあるからな」

「ギターか結構来てるのではないのか?」

「そうだなそろそろ買い換えようと思っている」

「なら今度の日曜に行こうかケイタイなどを買いに行くついでだ」

「了解」

「よし、部屋に案内をする」

今は誰もいない1年の寮に案内される

「ここなら良いだろう、ここなら防音対策がしてある
ここならいつでも歌っても構わない」

「おっ、良いのか?」

「ああ、私もお前の曲を聴きたくなってな
ここなら私は隣だからいつでも聞ける」

「へぇ」

「それじゃ、次行くぞ・・っとその前にこれに着替えろ」

「ん?」

投げ込まれたのは服だった

「なんだこれ?」

「この学園の制服だ、それを着ておけそれじゃないと変質者に見間違われるからな」

「そうだな」


数分後IS学園の制服に着替えた古手
とりあえず千冬の後ろを歩いている

「ここが職員室だ私はそこの3番目に居る」

「3番目か了解」

「さて次行くぞ」

今度はアリーナへ

「ここは第3アリーナだここはいつも空いてるからな練習し放題だぞ」

「ほぇー・・・」

「そんで入って階段登って右が管制室左に行くとカタパルトデッキだ」

「結構広いなぁ」

「さて、次行くぞ」

今度は学校内へ戻る

「ここがお前の教室だ」

「ということは千冬さんが担任ですねわかります」

「ああ、そうだ」

「さて、今度はこっちだ」

「うぃー」

今度は下へ

「ここが食堂だ、ちょうどいいなここで昼食を食べるぞ」

「もちろん、千冬さんもですよね?」

「いや私はちょっと職員室に」

「ちょっとマテ俺をあの中に放置する気か?」

「・・・今は誰もいないすぐに食べ終えれば問題はない」

「やめてくれ、流石に精神的に死ぬ」

「・・幸運を祈る」

そうすると千冬はとっとと行ってしまった

「・・・はぁ・・」

もう諦めるしかないな

「とりあえず何か適当に買うか」

とりあえずざるそばを注文
おばさんが不思議そうに注文を受けざるそばを受け取る

「君ここの生徒さん?」

「まぁ今年の4月からですけど」

「じゃあ、君が千冬さんの弟さん?」

「いいえ、私はちがいますよ」

「あら、そうなの?ごめんなさいそれじゃあ、今年からよろしくね」

「はい」

古手は軽く話俺は適当に椅子に座り食べている

ズルズルズル

「・・意外にうまいな」

というふうにのんびり食べていると・・・・

キーンコーン

「え!?チョットマテこのチャイムは・・・」

「早く早く!」

「まってよぉ」

ピタッ

この時時間が止まったように見えた

「「・・・・」」

「・・・・ズルズルズルチュポッ」

・・気まずい・・・

とりあえず早く食べ終わることを考えよう

「ズルズルズル」

「ねぇあれって誰だろう?」ヒソヒソ

「男なのかな?」ヒソヒソ

「でも男は今のところあの千冬様の弟って聞いたけど」ヒソヒソ

「・・・・・ズルズルズル」

・・・早く食べ終わりたい・・

その後元1・2年の人の先輩方が見ている中俺は食べ終わってとっとと出ていこうとした
その時隣から声をかけられた

「ねぇ君って1年生?」

「はい、そうですけど」

「入学式って4月だよね?」

「そうですね、でも先に寮に入ってるように誘われました」

「誘われたんだ、誰に?「私だ」お・・織斑先生」

「古手、食べ終わったか?」

「いいタイミングですよちょうど食べ終わりました」

「なら午後から実践練習を行う」

「了解、それじゃ失礼します」

「え、えぇ・・」

古手は千冬に連れられそのまま実践練習
そして数日後日用品・ケイタイ・ギター等買いに行き
あとは入学式を待つだけだった


 
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