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ドラえもん のび太の転生ロックマンX

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ロックマンX2
  新たな影

???
 
「・・・・・やあ、みんな!初めまして、僕ドラえもんです。今回からのび太くんが活躍する『ドラえもん のび太の転生ロックマンX」の新しい物語が始まります。シグマとか言う校長先生以上の頭が光る人との戦いからしばらく、成長したのび太くんが新たな敵と戦うことになります。これからまた長いお話になりますがどうかごゆっくりご覧ください。(ペコリ)」
 
『ねえねえ!!肝心な説明忘れているよ!!のび太くん転生させたの僕だよ!!なんか知らないけど忘れ去れていない?ちょっと、そこの君、僕のこと覚えてる?』
 
「・・・・・あの・・・・・神様、気持ちはわかるけど神様って基本転生させたら出番がなくなるもんだよ(汗)。」
 
『とにかく!!いつか重要な役割が出たとき「お前誰だよ!?」って事態になりかねないんだから!!忘れないでね!!!!ちなみに僕は「ドラ神様」!!OK?』
 
「で、では始まります。どうかのび太くんを温かい目で見てあげてください。では、スタート!!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最強のイレギュラー「シグマ」との戦いから半年後・・・・・・
 
エックスはシグマの残党のイレギュラーの処理を主な任務として活動していた。
 
今日もエックスはハンター基地からの指令を受け、イレギュラーが製造されているとされる工場の調査、及び破壊のために再編された第17精鋭部隊を率いて出動した。
 
 
 
 
しかし、それはエックスにとって新たな戦いへのプロローグでしかなかった・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ドラえもん のび太の転生ロックマンX2 「バーサス カウンターハンター」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
シティ・アーベル郊外 イレギュラーの秘密メカニロイド工場前
 
「エックス隊長!私のチェバルが被弾しました!!」
 
「早く脱出しろ!!」
 
「ひいぃ!!」
 
一人のレプリロイドが悲鳴を上げながら乗っていたライドチェイサーから飛び降りる。
 
乗っていたライドチェイサーは煙を上げながら進むとやがて爆発した。
 
「敵の攻撃が激しいぞ!!各隊員は、散開して敵の攻撃を避けて工場に突入せよ!!被弾した場合は乗機を捨ててエリアから離脱しろ!!」
 
「「「「「了解!!」」」」」
 
「マーティは左のポイントから!ビートブードは右、俺は正面から突入する!!各隊員はこの三班に別れて以降は二人の指示に従う!以上!!」
 
「「「「「「了解しました!エックス隊長!!」」」」」」
 
そう言った束の間エックスの班に入ろうとしたマックのライドチェイサーが被弾し、マックは後方へと吹き飛ばされた。
 
「うわあぁ~!!!」
 
「マック先輩~!!」
 
「隊長!マック先輩がやられました!!」
 
「あっちの方は弾は飛んでこないから大丈夫だ!俺たちは突入するぞ!!」
 
「「「了解!!!」」」
 
「マーティ、ビートブード。それぞれポイントに向かって施設が危険だと判断した場合は打ち合わせした通り、爆弾をセットした後に撤退してくれ。」
 
「了解しましたエックス隊長。ビートブード隊、行くぞ!!」
 
「「「はい!」」」
 
「・・・・・・・」
 
「マーティ?」
 
返事のないマーティにエックスは声を掛ける。
 
「マーティ副隊長!エックス隊長が返答を求めています!」
 
「はっ!?りょ、了解!!」
 
「マーティ、考えているのは別に構わないけど作戦中は危険だから気を付けてくれ。」
 
「わっ、分かってるわよ!?マーティ隊、遅れるんじゃないよ!!」
 
「「「はい、副隊長!!」」」
 
「これより突入する!!」
 
エックスの合図と同時に17部隊は三手に別れて工場へと突入を開始する。
 
エックスが工場から発せられる砲弾を避けている中、後ろからついてきていた部下たちの大半が被弾し離脱を余儀なくされた。
 
「あの入り口から突入する!!」
 
「「はっ!」」
 
入り口にまで来れたのは、エックスと僅かな隊員のみだった。エックスは乗機のチェバルを乗り捨てると入り口を警備していたメカニロイドに衝突させる。異常と判断して対応したメカニロイドを容赦なくバスターで破壊するとエックスは先陣を切って工場内部へと乗り込む。
 
「俺が先に行って内部を調査する!他の者は周囲の敵を殲滅の後に続け!!」
 
「「はっ!了解しました!」」
 
周辺にいる警備用のメカニロイドを部下たちに任せるとエックスはダッシュをしながら工場内部へと向かって行く。
 
シグマを討伐した数日後、老人からもらったアーマーはカプセルに返却したのだがダッシュ機能だけはそのまま残っていた。元からあった機能かは不明だがこれで移動はかなりスピーディーになった。エックスは、周囲にいるメカニロイドを破壊して梯子を昇ると目の前に巨大なメカニロイドを組み立てている製造プラントがあった。
 
「どうやら確実に黒のようだな・・・・・」
 
エックスがそう思っている矢先、頭上を飛行していた小型メカニロイドがアームを伸ばして壁を閉ざしてエックスを押しつぶそうとする。
 
「おっと!」
 
エックスは壁を蹴り勢いよくジャンプし、小型メカニロイドを一発で仕留める。
 
「ここまで警備システムが動いているという事は何か重要なものが隠されているのかもしれない。マーティたちに連絡して・・・・・・」
 
そのとき、エックスに通信が入る。
 
『こちらマーティ部隊とブートビード部隊!!エックス隊長、応答願います!!』
 
「どうした?」
 
隊員の慌ただしい声を聴きながらもエックスは、移動する。
 
『こちら巨大メカニロイドの製造プラントを爆破しようとしたのですが組みあがっていた一体が起動して暴れています!!マーティ副隊長、ビートブード各隊員で応戦していますが苦戦しています!!至急応援を!!』
 
「何ッ!?ちっ、これならマンドリラーを無理に連れてくるべきだったな・・・・・・・まだ基地内での行動制限が災いになったか・・・・・・・わかった、直ぐにそちらに向かう!!」
 
エックスは、通信を切るとポイントへと急ぐ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
???
 
「・・・・・奴がエックスなのか・・・・・なるほど、中々やりおるわい。」
 
とある施設の薄暗い室内の中で何者かが工場内で戦闘をしているエックスの姿を見ていた。
 
「フン!あんなもやしみたいなレプリロイド、大したことないぜ!!」
 
エックスを高く評価している小柄の老人レプリロイドに対して隣にいる大型のレプリロイドは鼻息を荒くしながら言う。しかし、その一方で細身ながらも背が高いレプリロイドはエックスの戦闘を見ながら首をかしげていた。
 
「・・・・いえ、確かにサーゲスの言う通り彼の能力は極めて危険ですね。今のうちに倒してしまわなくては・・・・・」
 
「おそらくあの工場も持たんじゃろう・・・・・。アジール、遠隔操作であの製造工場の爆破準備を。こやつの処理はわしらの部下に任せるとするかのう。」
 
「御意。」
 
「お、おい。いいのかよ?あそこのメカニロイド全部捨てんのか?」
 
「奴らに回収されてしまっては厄介じゃからのう。」
 
「・・・・・・・ところでサーゲス、あのレプリロイドが完成するのにいつまでかかるのですか?」
 
「・・・・・パーツはほぼ新規で製作して完成はしておるが・・・・・制御回路が不完全なのじゃ。」
 
「私たちの目的のためにはあのレプリロイドの力が必要なのです・・・・・・急がなくては・・・・・・」
 
エックスたちイレギュラーハンターが活動している裏側で何かが動こうとしていた・・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
メカニロイド製造工場
 
「ったく!一体どういう装甲してんのよ!このデカブツは!!」
 
マーティは、巨大メカニロイドに向かって量産型のバスターでメカニロイドを攻撃する。隊員も続いて攻撃しているがメカニロイドは怯む様子すらなく、工場を壊しながらマーティたちに迫っていた。
 
「コイツ!!」
 
ビートブードは空中から攻撃するがメカニロイドは逆に彼をその巨大な腕で地面に叩きつける。
 
「うわぁあぁ!?」
 
「ビートブード!!あんたたち、早くあいつを回収しな!!」
 
「しかし、副隊長は?」
 
「アタシは隊長が来るまでコイツを引き付けておくわよ!!(勝てる気しないけど・・・・・)」
 
「副隊長が一人で!?無茶ですよ!!」
 
隊員の一人が思わず叫ぶがマーティは平手で彼をぶつと大声で言う。
 
「バカにするんじゃないよ!!アタシだってれっきとしたハンターなんだから!!心配している暇があったらさっさと行ってこい!!」
 
「「はっ、はい!!」」
 
隊員たちは急いでビートブードが落ちた方へと走って行く。マーティはバスターを捨てると腰に付けてある筒状のものを手に取り、槍を展開する。
 
「さて・・・・・・あのじいさんの武器がどこまで通じるのか・・・・・試させてもらおうかね!!」
 
マーティは、壁を蹴ってジャンプするとメカニロイドの肩に飛び乗り、手あたり次第槍を突きつける。
 
「ここもダメ・・・・こっちも全然通用しな・・・・・きゃっ!?」
 
メカニロイドがマーティを捕えようともがき始め、マーティは足を滑らせて落ちる。
 
(こんなところから落ちたら・・・・・・・・・くっ!)
 
掴める場所がないため、マーティは真っ逆さまに地面へと落下する。しかし、堕ちようとした寸前で何かが彼女の腕をつかんだ。
 
「・・・・・・・・」
 
彼女が目を開けるとそこにはエックスが自分の手を握っていた。
 
「大丈夫か?」
 
エックスに声を掛けられてマーティは思わず顔を赤くするがすぐに冷静を装う。
 
「だ、大丈夫よ!!ちょっと足を滑らせたけど・・・・・・・(今日はもう手を洗わないでいいや!!)」
 
「ならよかった。間に合ったようだしな。」
 
エックスは彼女を抱きかかえると飛び降りて着地する。
 
「各隊、撤収準備!!動ける者は、動けない者に手を貸せ!!」
 
「隊長!ビートブードがやられました。」
 
隊員たちがビートブードを担ぎながら言う。
 
「た、隊長・・・・・・すみません。してやられました。」
 
「生きているならいい方だ。みんな手を貸してやってくれ。」
 
隊員たちを撤退させている中、エックスはこちらに向かってくるメカニロイドに向かって行く。
 
「え、エックス!?なんでアンタは撤退しないのよ!?」
 
「コイツを倒してから俺も撤退する。君も急いで引き上げるんだ。」
 
「そんな・・・」
 
「巻き込まれるかもしれないから。」
 
「?」
 
文句を言おうとしたマーティに対してエックスはそれだけを言うと何かの構えをする。
 
「できれば使いたくないけどこういう状況じゃ仕方ないな。」
 
両手を合わせると瞬時にエネルギーが発生し始め、どんどん増していく。
 
「本当になんかやばそう・・・・・・」
 
それを見て納得したマーティは、急いで簡易型の転送装置を使って離脱する。それを見届けるとエックスは再び巨大メカニロイドに目を向ける。
 
「さて、これでもう邪魔者はなくなった。」
 
エックスは凝縮されたエネルギーを巨大メカニロイドに向かって放つ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「波動拳んんんんんん!!!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「あ~いてててて・・・・・危うく死ぬかと思っ・・・・」

マックは体の砂埃を払いながら目の前で起こった出来事に唖然とした。 
 
 
 
 
 
 
 
その日、一つの巨大メカニロイドを製造していた工場が地上から消えた。
 
 
ちなみにエックスについていた隊員二名は既に連絡を受けて離脱していたため、死者は出なかった。
 
工場の外でその光景を見ていたマック曰く「突然工場から巨大なキノコ雲が上がった」とか。 
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