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仮面ライダー エターナルインフィニティ

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第三百四十四話 横須賀の海その九

「海にいる時もなのよ」
「狙って」
「そうしてね」
 まさにというのだ。
「戦ってやっつけていくといいわ」
「それじゃあそうします」
「是非ね、しかしね」
「しかし?」
「可奈美ちゃんの攻撃の仕方は」
 イリナはゼノヴィアと訓練、一騎打ちと言っていいそれを行っている可奈美に言った。そしてイリナも姫和と訓練を行っている。
「また凄いわね」
「凄いですか」
「尋常じゃない強さがあるわ」
「そうですか」
「そう、そしてね」
 それでと言うのだった。
「もっと強くなれそうね」
「私もそう思うぞ」
 対するゼノヴィアも言ってきた。
「訓練と実戦を経てだ」
「そのうえで」
「今以上に強くなる」
 そうなるというのだ。
「だからな」
「今以上にですね」
「鍛錬をすることだ」
 それが大事だというのだ。
「いいな、その様にしていくことだ」
「それじゃあ」
「戦術を学ぶことも大事だが」
「私達一人一人が強くなることもですね」
「重要だ、だからな」
「今はですね」
「強くなれ」
 こう可奈美に言うのだった。
「今以上にな」
「そうなる様にしていきます」
「それと食べることもだ」
 これもと言うのだった。
「しっかりとな」
「忘れないことですね」
「絶対にだ、本当に食べないとだ」
 可奈美と激しい剣の欧州を繰り返しつつ言う、身体は海水のせいでまだ重いがそれでも何とか対している。
「身体がもたない」
「そうですね」
「そうだ、だからだ」
 それでと言うのだ。
「食べることだ、多くな。そうすればだ」
「そうすれば?」
「リアス部長や朱乃さんの様になれるかもな」
「胸が、ですか」
「そうだ、胸がだ」
 身体のその部分がというのだ。
「大きくなるかも知れない」
「そういえば可奈美ちゃん胸結構あるわね」
 イリナが見てもだった。
「舞衣ちゃん程じゃないけれど」
「そうでしょうか」
「そのまま成長すればね」
 そうなればというのだ。
「胸だってね」
「大きくなるんですか」
「そうなるわ、少なくともアーシア位にはね」
「そういえばアーシアさん胸も」
「結構あるでしょ」
「はい」
 実際にと言うのだった。
「そう思っていました」
「あの娘は顔も髪の毛もいいけれど」
「スタイルもよくて」
「全体的にね、それで胸もね」
 こちらもというのだ。 
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