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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション

作者:ムーン
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その頃 地球の情勢では

 
前書き
色々といじりましたが 特にいじったのは、 やはりライノサラスの登場です 

Gジェネやサイドストリーで出てい来るライノサラスのあのバストライナー砲の威力は魅力的な威力なので。採用してみました、 

ライノサラスは最低でも、νガンダム時代の技術でよみがえっているものです。 冷却系が問題ではなくなっているほか、砲身の重量も射程もエネルギー動力炉も色々と変わっています 

そしてファッ部隊もようやく出せるようになりました。 元々がZZガンダムを作るために作られた量産型であり、テストベット機という感じなので、正式量産機と蘇りました。 

 

 
1986年 3月20日 所在地旧ソ連領アルハンゲリスク州ヴェリスク跡地にて

ようやくではあったが、なんとか最前線であり同時に欧州側としては、絶対防衛ラインの1つである軍事拠点の1つでは、いまだに地球全体から見ても、戦力の回復の途中であり、火星軍の支援がなければ事実上この軍事拠点すらも、廃棄しなければならないほど、厳しい戦いが行われていたのだ。



ヴェリスク軍事拠点では、周りはすでにBETAによって、綺麗に更地となっていたが、そこをさらに更地にしたのが、極秘裏に用意した、アプサラスⅢを含む、特殊小隊のメンバーと、同時に、ライノサラスと呼ばれる地上版の、アプサラスと呼べる、モビルアーマー五機による、徹底した、ハイメガ粒子砲の砲撃であったからだ、

だからこそ、ハイヴの周辺が一部だけだか、余計に地下部分に大きなクレーターができているのは、飛行可能なアプサラスⅢの射角が付いた、砲撃によってできた、完全な池になるほどの大きさに威力であったからからだ。


特にアメリカ側は、この威力と攻撃力は、自分達が極秘で作っていた、例のあの攻撃空母と呼べる機体とコンセプトが完全に一致はしていたが、だか、あそこまで完全に大気圏内を飛べることや、

砲撃能力だけ見ても、アプサラスⅢと呼べる機体以外にも普通に装備されている、特殊な武装と解釈していたのだ。


これは、最初に行った、ネェル・アーガマ級の砲撃能力を、見ていたことが大きいな、原因の一つであった。

つまりアメリカ側としては、あの大きな緑色したタイプと、地上のホバー装甲タイプは、元々戦艦に取り付けていた。あの砲を打てるようにした、特殊な機体と誤解して、トップにまで報告をいれていたのだ。

これによって、よりアメリカは、オルタ計画で五で使う新型爆弾の開発を急ぐチームと、現状作っている、あの飛行する攻撃空母と呼べる、機体の製作チームに完全に勢力が二分してしまったのだ。

これは本来の歴史では、起きなかったことではあったが、火星軍がそれを可能にしてしまったのだ。

アプサラスⅢの砲撃とライノサラスの五機による砲撃は三十万以上の軍勢でハイヴから出てきた、
BETA軍とその象徴である、ハイヴの上層部の建築を簡単に吹き飛ばした上で、消滅させているのだ。


しかもその行動を増援として再び、吹き飛ばした、ハイヴの地下からBETA側が、20万の軍勢が出てきても同じであった。

さらにまた消し飛んだとしても、10万の軍勢がハイヴの地下から、出てきても同じく、消し飛んでいるのだ。

これだけでも世界中に生配信して世界中の人間が堂々と火星軍の軍事力を見せられたうえで、まだ第五計画に、固執するアメリカの一部の連中も、いるのだから仕方がない状態にまでなっているのだ。


こうして、一つのハイヴは陥落したのだ、無論、ロンド・ベル隊の所属の機体で、白いずんぐりむっくりした上で、大砲を担いだ機体が合計で50機ほど元ハイヴの中に突入したが、

最深部までは、BETAの数はすでに5000の数ほどいればいいほどであったが、地球側から見た、その機体名は火星軍はこう呼ばれているのだ。


【ファッ】と呼ばれている機体であり、実質ZZガンダム量産型機であったからだ、この機体には、可変機能は完全にオミットされているためか、機体強度も上がっているほか、格闘兵装も装備されているために、今回のような戦いには、一番うってつけの機体ともいえたのだ。


なんせハイヴの中身すべてをハイメガカノン砲で消滅させながら、制圧しているのだから。

どのみちここの基地化に伴い、戦力の派遣や、維持管理は地球側でやることが決まっているのだ。

つまりここのハイヴのG元素が目的の連中であった、ならば余計に騒動の種は、根こそぎ消滅させた方が、かえって地球側にもいいと、ことで、地球側の戦力の命令書には必ずハイヴの中は根こそぎ消滅させろと、いう極秘命令文章が存在しているのだ。


これは地球側にもそうだか、契約者達にも知られてはいない、完全な秘匿情報であったのだ。



そして、1986年から ちょうど半年前に陥落させた跡に軍事拠点を作ったのだ。

無論BETA側としても、奪還する為にウラリスクハイヴから、3万ほどの軍勢が一ヶ月のうちに三回はやってくるのだが。


その時も地上に配備されたロンド・ベル隊の分艦隊と陸上戦艦ビック・トレーや砲撃戦艦ヘビィ・フォークや量産型ガンタンク1個大隊と量産型ガンキャノン1個大隊の砲撃によって、元ハイヴに近づく前に3万程度のBETAは全て死骸へと変わってしまっていた。

実際に基地外部側の大型格納には、ライノサラスが三機いつでもハイメガ砲を打てるように整備されているのだ、つまり先ほどの防衛線を仮に破ったとしてだ、

ライノサラス三機により砲撃戦によって確実に倒せる準備も、火星軍はしているのだ。

無論ここの基地の守備隊としては、地球側の国連軍として、派遣された戦術機チームがいるのだが、その部隊も、ほとんどが未だに、第一世代機の戦術機を改修や改造したものを使っているのだ。


またさらに時間は多少巻き戻るが所在地ソ連領ベラルーシ州ミンスク跡地も一緒であるこちらの方が

1985年の三月に攻略作戦が開始されたのだ、


無論こちら側にもより戦力は贅沢な部隊であったことは言うまでもない。


ユニコーンガンダムを初めとするガンダムチームと地上に残してきたロンド・ベルト隊の艦艇の約半分とヘビィ・フォーク級戦艦が合計で30隻もいたのだから。


またライノサラスはいくつかの班に、分けられた上での、攻略作戦でもあったが。

幾らレーザー種が強いとはいえ、元々レーザーよりも早くて強いビーム兵器を見て瞬間的に機体の操作もできるロンド・ベル隊のパイロット達とその上を行くエース部隊やニュータイプも一部混じっているのだ。




それにだ、最初の物量が怖いといえた、BETAの軍団もライノサラス、とアプサラスⅢの砲撃能力にしてみればただの【動くだけの的】でしかなかった。


後は簡単であったライノサラスの連中と、アプサラスⅢの特務小隊が存分に、暴れているおかげで事実上ハイヴの中のBETAは一万にも満たない数でしかなかったのだ。

さすがに増援がそれるまでハイヴの外で一方的に、砲撃をしていれば、BETA側の数に任せた暴力も、その数がなくなるのは、当たり前のことであった。

そんな中を反応炉まで降りるなんて事は普通にロンド・ベル隊のメンバーには簡単すぎた、実際にもぐっている最中にはBETAの姿がついには最下層部まで見えなかったのだ。


つまり途中の階層で一万のBETAの大群を簡単に倒せるLvしかなかったのだ。

実際にフルアーマーユニコーンの活躍が一番大きいのだが、

「これで終わりです」


フルアーマーユニコーンから放たれた、ビームマグナムは簡単に、ハイヴの最下層部にあった反応炉を位置も簡単に破壊できるほどの威力を持っていた。

無論、反応炉を含めた周囲のすべては、ユニコーンガンダムのビームマグナムの連射によって、その空間は何もないのだ、一部だけ、高温によって地面が、ガラス化している程度でしかなかった。

これによって、1985年の三月一日の12時過ぎには、ミンスクハイヴは陥落したのである、あれほどの犠牲者を最初に出した地球側のハイヴ攻略の最初の場所であった。


またこの地点を押さえることが出来たからこそ、最初のヴェリスクハイヴを、攻略するときには背後の心配をせずにすむ事ができたのだが。


今度は逆に【旧ヴェリスクハイヴ】【旧ミンスクハイヴ】【旧ロヴァニエミハイヴ】の三箇所を欧州側は絶対防衛ラインとして世界中に発表したのが、今日1986年 3月20日というわけである。


確かに欧州側としても、この防衛ラインは、絶対的なものであると、確信していたのだ、

実際に本来の歴史通りであれば、インド側の防衛ラインが崩壊して、そこに新たなハイヴが誕生するのだが、今では逆に完全な膠着状態となっている為に、多少の設備投資は、欧州連合としても可能としていたのだ。



またこの時点を持ってアジア側も中国と台湾が事実上ではあったが。

対BETA共闘条約に調印 統一中華戦線が誕生したのであった、これには流石に台湾や中華としても幾ら火星軍の支援の下なんとか戦線は構築されて、踏ん張ってはいるが、

経済的にも、色々と中華はつらいことが、多すぎたために、一時的と将来的にも、見越して、台湾そのものを乗っ取りを、画策する為に、組まれた同盟でもあった。


またこの同盟を危険と判断した、日本は多少ではあったが、火星軍から【裏取引で手に入れた初期ジム】の一部の技術を応用して、作った日本側の次期主力戦術機選定をはじめていたのだ。

それ同時に、今度は国外で戦うための準備として、【日米合同演習】を実施

日本帝国の、次期主力戦術機選定に、向けた日米合同の異機種間戦闘訓練(DACT)が、矢臼別演習場で行われる。

本演習に於いて、帝国斯衛軍の巌谷大尉はF-4j改で、F-15を破るとい快挙を成し遂げたが実際にはこの機体のОSはジムのОSを使っている為に機体が設計が一緒であったとしてもだ。

そもそも巌谷大尉はすでに、契約者として火星軍に出張していたのだ、それをわざわざ、日本という国の事情のために、引き戻した上に、同時に整備師達も、やはり契約者で固めていたのだから、やらせの為の模擬戦でしかなかったのであったが。

実際にそれを可能としたは、火星軍と政府側も日本側からの、交渉によって色々なメリット、デメリットを引いた上での結果でしか、なかったのだ。

だかそれは、表向きは日本国民には知らされてはいない真実である。


「やはりな、この機動性にこの即座に反応するものはジムのОSを使ったというわけは、わが国はだが、それはジムのОSを入れても止まらないほどの高性能のコンピューターを作り出したというわけか」


巌谷大尉はそのように、感じとってしまうあたり、それは仕方がないことである、ロンド・ベル隊の中にすでに一年以上いるのだ、しかも単独で国に報告するなんて猛者はだれもいないのだ。

特に巌谷大尉のチームは、最初は訓練用のジムからスタートした上に。次にパワードジムに乗っているのだ、現在はガンダムタイプを任せられるほどの腕前と技量を、有しているパイロットなのだ。

アメリカ側にしてみれば、本当に詐欺行為にしか、見えなかったはすだ。

それにだ、ただでさえビーム兵器と超電磁砲系列の技術は、火星軍は、完全解禁はしてないが、それでもだ

「やはり一年以上あの場所にいると、ビーム兵器の理論やレールガンの理論はわかっているのだが、それの報告を、すれば、契約の元に、火星軍にも政府にも見捨てられるか」



確かにそうなのだ、だからこそだ、量産型ガンタンクや量産型ガンキャノンは火星軍は普通に量産化して地上の激戦区に次々と配備しているほどなのだ。


だがこの量産型ガンキャノンはビーム兵器が使えるのはロンド・ベル隊に入っている連中かまたは契約者の連中に限られるが、だがそれ以外にも普通にモビルスーツ用の武装はたくさんあるために、


さほど重要視されるほどではない、次に核融合炉に関しては各国国連の元で技術者を育てている最中であるのだ。



これは核兵器は使えるが 融合路タイプは未だに技術的にも無理なことが多い為にどの国も触ってはいなかったが逆に61戦車の大型バッテリーは逆にこの世界の住人にはたいそう喜ばれていた。


なんせ戦術機の活動時間が大幅に増えるのだ、実際にこの大型バッテリーは簡単に作れるのが多いこともあり、

第二世代型の戦術機の初期型以外のタイプには普通に装備されている、これにはヒートサーベルやヒートソードなど接近専用の武器の使用回数の為に使われる事が多い為に必要に迫られて加えられたのだ。


だがこの火星軍から回された接近専用の武器が特に中華戦線に大いに助かっていたのである、中華の連中にしてみれば【中華刀】に姿形が似ているグフのヒートソードは大変に使い勝手が良かったからである。



逆に日本はこれに大いに手間取っていた、確かに日本としても接近戦は得意な分野では遭ったが、それを戦術機の仕様にあわせて作るとなると如何しても色々と問題が発生していたのであった。

だがこれも火星軍が有る意味では解決したようなものであった、元々現在はロンデニオンコロニー群にいる篁がパイロットをしていた武者ガンダムの機体についていた刀や長刀の開発データやまたは実物がほしいと日本が火星政府に交渉してきたのだ。


それを受け取ったレビルやゴップにそしてサトシも現在はクロスゲート調査用の機体の製作やそれに伴うどの人材の呼び出すとか、色々と問題があったために、現状問題として


「なに、問題ではなかろうと特に日本という国は刀と長刀の開発データと実物がほしいのだろう、ビーム兵器や母艦など開発データではあれば多少の問題にはしていたが、実態剣でBETAは倒せてもモビルスーツは倒せないだろう、実際にガンダリュウム合金や特殊な金属を使わない限りは問題ではあるまい」



ゴップの意見も最もとであったのだ、元々技術系出身でありながら政治的には抜群なバランス感覚を有している人材で遭った。


「私も問題ではない、実際に渡すデータや実物はこちらで用意するが、それでもだファーストガンダムの装甲すらも貫通できないだろう」


確かにルナチタを貫通させたり、溶かしたり、切ったりできたのはあくまでもヒートサーベルやヒートソードの威力があるからこそ出来た芸当なのだ。


つまり核融合路が完成できていない上にバッテリー機でヒート系攻撃は幾らがんばってもガンダリュウム系の合金を破壊することは出来ないとすでに実証済みである。

そうでなればだれが危ない橋を渡ってヒート系の武器まで地球側に渡す政府がいるというのか不思議な位であった。




「分かりました、ではロンド・ベルにこのことを報告して、武者ガンダムの予備の武装と武装の開発データを日本に輸出用として送り出します」




このような会話をしつつクロスゲートの様子も見ながら【新型機体の開発】も進めていた。



また当然のようにルナツーとロンデニオン・コロニー群だけでは、色々と足りないと判断した為に


一年戦争やまたZガンダムでも活躍した【宇宙要塞ア・バオア・クー】の中に物資や戦艦・MSと人材も入れて火星の衛星軌道上から離れて出発していた。

これはさすがに、地球側にあるだけの生産ラインや、開発ライン、改修用ラインが圧倒的に、足りないための異例の処置であった。





 
 

 
後書き
簡単にハイヴを消し飛ばせる威力を持ったモビルアーマーをいくつか出すようにしています。 

これからも色々とでる予定です。 結構拠点防衛用としては使えるやつがモビルアーマーとしてあるので。

あとは感想も待っています、 登場させたい兵器とかも 感想のところに書いてくれると 採用するかもしれせん

アドバス程度でうけとるので。  
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