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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション

作者:ムーン
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フィンランド領ロヴァニエミにハイヴ攻略作戦開始

 
前書き
新しい攻撃方法を思いついたので、 こうして作っています、 元ネタは火星という場所とガンダム作品というあれです、 

実際に物理攻撃が圧倒的に強かったから、 これしたら、結構強いかなと思い やってみました、 

重力と速度などを考えると、 簡単に打ち抜けると思います、  

 
1984年7月20日、フィンランド領内に存在する、【ロヴァニエミハイヴ】を攻略する為の戦力が続々と到着していたのだ。

しかも地球上の衛星軌道には、秘密兵器を搭載した、HLVが十二機も存在していた。そしてその周りには、モビルスーツ部隊や、軌道艦隊と降下艦隊がともに護衛をしているうえに、降下艦隊のモビルスーツの総数は合計で100を超えているのだ、そしてその中には、バジーナ・リンクス名前と、ハサェー・ノアの名前もあったのだ。

彼らの専用機は元々圧倒的につよいのだ、性能だけではなく、パイロットも超が付く、一流なのだから、そして、なによりも、この艦隊の殆どは、大量生産された、【ファッ】が60機も配備されているのだから、

火力にしても十分すぎるほどの、モビルスーツが存在していたのだ。


そして、フィンランド領内のロヴァニエミの近くにあるオウル軍事基地と軍港にはヘビーフォーク級が5隻と量産型ガンタンクが500両、61式戦車が3000両


地球上に存在している、すべてのミディア輸送機300機の内50機が配備されていた、また欧州側からは元から基地に配備されていた。

欧州連合所属の戦術機の第一世代型の1個大隊という戦力があるために何とか持っていた。
そしてなによりも欧州側も、火星軍が購入した、ガンキャノンとガンタンクの実戦データを捕るために、虎の子のМS部隊として、配備運用される予定なのだ。

しかも合計で12機しかないのにも関わらずだ、そのすべてを投入するというこは、本気で欧州側は、
火星軍よりの勢力となるという、意味も込めた戦力は配置であったことは、言うまでもないのだ。



そもそもこの作戦が発動される前からこの1個大隊は欧州側が作り出した、【欧州仕様ミディア輸送機】の護衛として張り付いていたのだ。

だからこそ、そこから、そのまま戦力をそのまま使っている、だけであった。実際に運用データなどは、十分に取れたのだ。

そう、難民保護という目的の為に、だからこそ、一時的にはあったが、大量の物資保管庫、や戦力を整備する、巨大な軍港や、巨大な基地が存在していたからこそ、なんとかBETAの支配地域を広げる行動を抑止し続けることが出来ていたのだが。


だがハイヴを、直接攻撃するまでの、戦力はいまだになかったのだ、そもそも、その戦力大半は、火星軍であり、難民や避難民の保護を目的として、新たに基地の拡大や、施設の拡大で、難民や避難民を受け入れたりしていた、だけなのだ。

とても、間引きするほどの、戦力が集まってはいなかった、いいや仮に、集まっても、火星軍の勢力を地球側が、そのまま指揮系統で、使えるわけではない、 完全に別の勢力の軍隊なのに、勝手に地球側が、使い、その戦力を、消耗させたり、使いつぶしたりしたら、どうなるか。

それはわかりきっていたことでもあった、だが逆にこの最前線基地や施設がいまだに、現役で活動していたことで、今回のハイヴ攻略戦のための、ハイヴ攻略戦力を集める、場所の一つにはなっていた。



また同じく、フィンランド側北部にある、ラッピ州ラッピ県の、【エペルトーネオー軍事都市 】では、【スウェーデン側】としても、またここが【スウェーデン】と【フィンランド】の間の国境付近でもあったが、現在は最前線基地として、BETAをスウェーデン側に、来ないように何とか踏みとどまっている場所でもあった。



現に、スウェーデン側が作り出した、最大級の巨大な軍港と軍事基地を持っていたために、

火星軍のネェル・アーガマ隊、の仮拠点として使っている状態なのだから、そのためか、ミディア級輸送機が50機、も入り順調に、戦略的にも戦術的にも、補給拠点は申し分ないほどの成長していた。


また硫黄島にいた、ブライト率いる、ロンド・ベル隊の旗艦ベクトラ、はすでにフィンランド領のクーサモ地区に到着しており、現状は、この地区の周辺の安全と補給物資の受け取りを行っていた。


確かに、ベクトラは1艦でも、十分に強い戦力は有しているが、それを十分に使えるとほどの補給などを行うための仮拠点もまた必要としていた。



この三箇所を、BETAの拠点である、ハイヴを攻略する為の、戦力が続々と集結していたのだから。

地球人側としても分かっていたのだ、このまま戦術機を、新型開発するまでの、時間が足りないことを。


「確かに火星軍の実力は・・・あの海王星作戦で分かっているが、だがその当時は、まだ先遣艦隊程度の戦力しかなかったはずだ、これが本体部隊や、あの宇宙に存在する、軍事基地やコロニーと呼ばれる拠点などの戦力や補給が整えれば」



「このままでは我々の意見を無視してでも、ハイヴ攻略戦を彼らだけでもするというわけか」


「はい、ですからここで我々も第3計画の戦力投入などの、計画類はなししたほうがよろしいでしょう?」


「なぜだ・・・わがソ連で計画している、最大限の計画をなぜ、作戦に投入しないいんだ」


この質問にはソ連以外のメンバー分かっていたのだ。

「ソ連の君、本当に馬鹿なのか? 実際に火星軍の本隊が動くのだぞ、つまり火星側にも我々の情報が残るのだ、その時に戦場でただなにもせずに動かない【最新鋭機の戦術機】を載っているパイロット達がいると火星軍が連絡があればわれわれはどういう対応をとればいいのかね?」



確かにそうなのだ、第3計画はあくまでもその主目的は、ハイヴの中に入り、そしてBETAの意思疎通を果たすという目的があったのだが。

それは一度、「ヴォールクデータ」と呼ばれることとなった、地球側のみの勢力でやった、ハイヴ攻略作戦のことであった、確かに、あれはの失敗で、ソ連はかなりの戦力や政治力が、一気に失ったことでも、有名であった。


それをもう一度、やろうというのが、この会議の題名ではあったが、ほかのオルタ3の計画を進めている国連メンバーは、もはや、オルタ3は、時代遅れだと思っているのが、大半であった。

実際に火星軍のあの戦力を見ているだけでも、誰だって、思ってしまう、 しかもだ、3で作られる人工生命体は、人の思考能力を、読み取ることを特化した、超能力者なのだ。

だからこそ、そんな危険なことはできないと、誰だって判断してしまったのだ。

「だが、そんなことを戦場でやれば今後、火星政府並びに、軍隊としての関係性に大いに亀裂を生むぞ、その問題がソ連一国だけで解決できると 思っているのか」



「それは、ですが、」


もはや何もいえないのはソ連側であった、確かにいまだに第3計画は進行しているが、それをもう一度、実戦で試す為にはどうしてもハイヴ内に入る必要があるのだが。



「つまりだ、第3計画は確かに我々には必須ではあるが、今の火星側の技術力、特にあの粒子兵器や核融合炉などはまだ我々には開発も出来成れば、分析すらも出来ない分類だぞ」


「だからこそ、今の段階では中止とするのは当たり前だろう、それよりも各国から出せる程度の戦力を出してハイヴ攻略戦がどのようなものなのか? その情報を得るのも必要だとわれわれは思っているのだよ」



ソ連側としてもはやなにも出来なかった、この国連の緊急会議にて全ての準備が整えられる25日を持って、地球人類側としては火星軍との共同でハイヴの攻略戦の開始することが決まった。


下手をしたら、契約者達とともに火星軍がソ連という国を攻める、理由になるからだ。

火星軍の頭の中をのぞくから、それを許してくれないか、誰だって、それは怒るのは、当たり前である、

しかも火星軍として、もし、そんなことが起きれば、地球側ともめごとを起こしても、その研究施設ごとを破壊する、計画ぐらいは当たり前に、作られたり、する。

だてに、転生者のサトシがいるわけではない、マブラヴ本編とトータルを知っているのだから、当然第三計画も知っていて当たり前なのだ。

それをしらないのが、現状の地球側と一部以外の火星軍と政府連中だったり、

この手の秘密は、知らない人数が少ないほど、秘密が漏れるところが簡単に、分かってくれることも大きい。


それから五日が経過して・・・・・・




運命の7月25日 朝の7時ジャスト。

ベクトラ艦橋内では、他の部隊にも伝わるように最大出力によって通信を開始していた。

「これより我々ロンド・ベル隊は地球軍と協力して所在地のフィンランド領ラッピ州ロヴァニエミに存在する【ロヴァニエミハイヴ】を攻略することとなる、我々初めとなる、地球側との戦力と、あわせてのハイヴ攻略戦ではあるが、戦力的には十分すぎるほどの戦力があるために、作戦参加者達は十分に日ごろの訓練成果を、思う存分に示してくれればいい、では作戦フェイズ第一段階へ入る」


こうしてブライト総司令の言葉と共に地球人類史に残るはじめてのハイヴ攻略戦が開始されようとしていた。




その頃ネェル・アーガマ隊はエペルトーネオー軍事都市から出て、国境付近の川を渡りきった所でネェル・アーガマは自らが持っている最大火力である【ハイパー・メガ粒子砲】の発射準備に入っていた。


「艦長のオットーであり、皆も聞いたとおり、ブライト総指令からの通信を受けたが、われわれは先の会議おいて決まったハイヴへの最初の先行打撃艦隊としての側面を持つ為に、これより我が艦が持っているハイパー・メガ粒子砲にてハイヴを直積攻撃する」



「ハイパー・メガ粒子砲準備よし、時間あわせ・・・十秒前・・・ 5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・0・・・」


「よーーし ハイパー・メガ粒子砲発射ーーーーーーーー」


オットー艦長の発射命令によって発射されたハイパー・メガ粒子砲の威力は本来よりも低くて50%程度しかなかったがそれでも。



だがそれで十分であった、ただハイパー・メガ粒子砲から放たれた巨大すぎるビームエネルギーは一直線にハイヴへと突き進む。


周りにはもはやなにもないために、地上ではハイパー・メガ粒子砲が過ぎ去った場所ではその周辺が完全にガラスと化していたほどの現象が起きていたが。



フェイズ3ほどのハイヴにハイパー・メガ粒子砲が直撃した瞬間にその周辺は巨大なキノコ雲や塵や爆発が起きた後・・・。



「うそ、よね」


「本当かよ、たったの戦艦の一撃で、ハイヴがハイヴが」


「これは祖国いいえ東ドイツとしても脅威以外何者ではないわ」


「すごいです、ハイパー・メガ粒子砲って本当にすごいですよ」


「確かにハイヴがあの忌まわしきハイヴがああも簡単に落ちるとは」


「ソ連としてもぜひともほしい兵器ではありますが」

「こちらもだ、だが貸してくれるほど、火星政府や軍隊は甘くはないか」



この映像は世界中全ての人間が見れたのだが、だが【ネェル・アーガマ】と呼ばれる1艦に装備されている【ハイパー・メガ粒子砲】という超絶兵器は、地球人類には圧倒的過ぎる兵器となっていた。



そしてそのままハイヴが吹き飛んだ跡地からはBETA軍約10万程度が小型種・中型種・大型種を含めて向こう側も混乱しているのか、突撃級が出てきているが戦場を良く見ると戦車級が中核となっている戦力が多かったのだ。

その直後、大気圏から突破してきたのは、宇宙空間で待機していた、HLVが3機、戦場にしかもハイヴの真上に堂々と、降下してきたが・・・・

だかやはり、ハイヴ内部からのレーザー照射を受けて、そのままその3機は、爆発四散したかに見えたが、それすらも火星軍の、戦略の一つであった。


その爆発した位置が、問題であったからだ、つまり成層圏の30,000以上からHLV一機に大量に搭載していた、鉄の槍が10000万本それが3機爆発したのだ、 つまりあとは地球の重力に引っ張られる形で大量の鉄の槍が空から降ってくるのだ。


いくらレーザー種が生き残っているとは、基本的に、これだけの数は迎撃は不可能であった、さらには、高度30,000以上から落ちていることもあり、地球の重力の影響もあってか、ダイヤモンドの強度なみの、装甲をもつ、突撃級にしてみれば、死の雨が空から大量に降ってきて、

どどどどどどどどどどどどとととととととととととーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とどーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

要塞級や、戦車級は元々、装甲はない、生身の部分が圧倒的に多い種類だ、しかもだ、レーザー種も当然この派手すぎる、攻撃に巻き込まれてたり、消し飛んだハイヴ巣から現れた、合計で50,000程度のBETAは一気に、倒すことができたのだ。

これを見ていた契約者達や各国の政府や軍事の連中は、もはや黙るしかなかった、

確かにレーザーをかく乱するミサイルを打たないと、最初は言っていたが、まさか、こんな方法があるなんて、だれもがおもわなかった、

それと同時に、ソ連側もアメリカ側も黙るしかなかった。 もし火星軍の機嫌を損ねたら、確実にこれが自分達の頭の上から降ってくるのだから、


しかも迎撃が不可能な位置からばらまかれる、鉄の槍の攻撃力というか貫通力は飛んでもないことになっているのだ。

だが、いまだにハイヴからは、またBETA側が戦力として、100,000ほどを再びだしてしまったが、
やはり、2度目のHLVの投下作戦で今度は80,000の戦力を一気に削ったのだ。

3度目の正直か BETA側も再び今度は、200,000万の数を出してきたが、レーザー種は在庫切れのようなのか、すでにレーザー照射はないのに、3度目のHLVはやはり一定の高度で、爆発四散した上に、

大量の鉄の槍が、空から、降ってきたのだ、レーザーがなければもはや、BETA側に空からの攻撃を防げる余裕はなかった、

つまり15万の戦力が一気に削れてはしたが、いまだに生き残っている、BETAはいるが、体自由に鉄の槍が入っているために、運動機能が完全にやられてしまった、BETAしか戦場には、いなかった、

もはやなにもできな、BETA側相手に、対して、火星軍と地球側との連合軍は攻撃を開始することなっていた。

そしてなによりも、レーザー級のレーザー攻撃がないのだから、旗艦ベクトラからは

「全砲塔を開け、続いてミサイル攻撃をモビルスーツ隊の発進の援護のに約30秒だけ援護射撃後に作戦に従って艦隊は移動しつつ、攻撃を再開しろ」

「後方砲撃部隊に伝達して、その位置に対して、砲撃支援を30秒だけ行えと伝えろ、いいな」

「はい繰り返します、 ポイントチャーリーα―プラス5から、ポイントデルタ、セブン7までの地域にたいして、後方の砲撃部隊は全力砲撃をお願いします、 ハイヴ突入部隊が突入するまでの30秒間だけお願いします。データはそちらに回します。」

「「「「「「「「「「了解、確かに砲撃座標を受け取った、特大のプレゼントをBETAのくそ野郎どもに大量の鉛玉をプレゼントしてやるぞーー 砲撃開始」

どん・・・どんーーー どーーかんーーー 陸上戦艦からの砲撃や量産型ガンタンクやガンキャノンからの正確無比な砲撃が次々と飛んでいく、


空からは、ベクトラをはじめとする、クラップ級20隻が一斉に砲撃を開始している中で、こちらも砲撃をしつつ、モビルスーツ部隊発進をしているのだから、その部隊連弩は、圧倒的に、高いことがうかがえるのだ。

ブライトの厚い激励が飛び交う中、モビルスーツデッキではアムロ達がモビルスーツに乗って順番に発進していく。

「アムロ・レイ、νガンダム でますーーー】

アムロが乗るνガンダムがベクトラから発進していく、続いては地球側からこの船に乗り込んできている
人々か次々に割り当てられた、パワードジムの強化型に乗ってはカタパルト発進していく。


地球側との戦術機では普通に性能差が有りすぎるために戦術機は戦術機で一まとめにして運用すると方式が取られている為に。

オウル軍事基地と軍港から次々とハイヴへ向かっていく、またこの日の目に配備されている量産型ガンタンクやヘビーフォーク級陸上戦艦5隻が共にいるために戦術機の指揮や補給問題なく進んでいた。


そして止めとして、宇宙からはようやく待たされていた、ラー級とクラップ級から編成された1個艦隊はハイヴ上空へ降りる為に降下準備を行っていた。


「よしビームシールドを展開させつつ、降下にはいるぞ、そしてハイヴへ降下する部隊とハイヴ周辺を殲滅する部隊合流する部隊はコクピットに待機しておけよ」


ジンネマン率いる艦隊は直ぐにハイヴの真上に降りる為に大気圏の中に降下していく。

その色は赤く中っているが、だがビームシールドによって守られる艦隊にはその熱は何事もなく降下していった。





こうしてハイヴへ続々と終結していくロンド・ベル隊の戦力と地球側の戦力との戦いはすでに始まっていたが、たかだが10万程度のBETA軍はそのほとんどが、ベクトラの第一遊撃部隊によって殲滅させられていた。


そもそもベクトラにはフルアーマーZZガンダムがかなりの数が配備・運用されているために、
実質このような数で押すタイプに非常に相性が良すぎた為に最初のハイメガカノン砲の一斉射によって

何とか砲撃から免れた上に運よく、生き残っていた、BETA3万から五万程度は消し飛んでいた。

そしてその間に、ハイヴを攻略するハイヴへと、突入していく、部隊が数多く存在はしていたが、


だからこそハイヴ跡からは、別のゲートがあったのか、それか新たに作ったのかは、しれないが、続々と10万が追加で出ていたが、その全てが戦車級10万という編成であった為に、


アーガマ部隊・ベクトラの部隊と陸上戦艦部隊の砲撃戦・艦砲射撃によって次々とBETAの戦力が消えていった。


後方から安心して、大量の砲撃を打てる部隊が普通に、活動できるのだ、おまけに補給部隊は、護衛部隊に完全に守られているのだから、どう頑張っても、BETA側が逆転できる要素はほとんどなかった。






 
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