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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション

作者:ムーン
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登場する・・・桁違いモビルスーツ?

 
前書き
【ガンダムTR-6[インレ]】を出すために ほかのサイズのМSとかも普通に出そうと思いました。

護衛としてはこいつらは適任ですから、 色々といじりまくる予定ではありますが、運用経験がないので、いまだに試作機どまりの話です、 

ちよっと色々と変更してみました。  

 
少しだけ時は戻り、火星時間、1984年一月10日には、火星政府と軍隊並びに、研究施設のメンバーが議会場であつまり、【ガンダムTR-6[インレ]】の扱いが、木星船団からの、戦力化の要求が、何度もあったが、さすがに、火星軍としても政府としても、実質六人でのれる船を超ド級の大型MSサイズにするのは色々とデータがたりなかったのだ。

元々ティターンズ側がTR計画の最終計画で作られる予定のМSの集大成であったのは、間違いではなかったが。

だか仕組まれた、金平糖攻略作戦の時に、TRの開発チームが、連邦軍に無断に開発・戦闘データを消去してしまったことが大きかった。


実際にそのデータを最終的に手に入れて運用したのは火星ジオンと呼べる勢力だったのだから。

いくらオリジナル機を作れるGジェネシステムとはいえ、運用データや、戦闘能力の運用データは、ないのだ。

本当に、元の設計図通りに、その機体を作るだけの、機械なのだ。


またこのガンダムTRー6が一番厄介なのは、先に述べたように、グリプス戦役ではこれを専属に扱っていた、アスワンと呼ぶ船が爆発した上に、オプションパーツなどの専用データは火星ジオン側に持ち込んだ。

元アスワンのクルー達が手土産に火星ジオンに渡したのだ、では火星ジオンのデータがあるはずと、だれもが考えるが、実際に歴史の闇に消えた火星ジオン側のデータまではさすがに、Gジェネシステムでも

把握しきれてはいなかった。


だからこそ今の火星の議会は、一からティターンズ派閥の技術者とアナハイムの技術者を中心にして、
もう一度、【TRシリーズの再開発】を行うことではあったが。


だが一番の問題はやはりTRー6なのだ、こいつは下手するとバリエーションだけで十は超えるオプションハーツを装備することで、さまざまな戦場を制圧可能な、戦略兵器という位置付けて、元々ティターンズが作り出していたものだったのだから。


それがグリプス中盤以降、連邦政府並びに軍にも見放された、ティターンズはTR計画だけに集中するだけの資金や資源が圧倒的に足りなかった。


だか、ここではいくらでも資源は作り出せるのだ、月からくるハイヴの迎撃で、ある一定の資源を無事に確保できるのだから、


だが、運用実績がない、モビルスーツをどうやって、運用するのか、また戦力として本当に使えるのか?。

そんなことが、今までは議会でもだされてはいたが、だが現状の火星側の戦力増加のためには、

一度は運用実績がある【GP03デントロビュウム】の再設計と量産化計画も今の火星議会には上がっていた。

これは本当にコスト面がほぼなくなったことで、このような莫大なコストをかけたモビルスーツを誕生させようという、気運が火星側にも、木星側にも高まっていたのだ。


元々デントロはどちらかというと、核となるMSは通常サイズではあったが、強化パーツがあまりにもコストが高すぎる上に、使いずらいということもあったのだ。

だが、火星から木星の補給路の護衛という任務であれば、デントロのようなМSは使い勝手がいいのではないかという提案が、あちらこちらからも上がっていたのだ。


そもそも木星圏でМSを動かすとなると木星側の高重力にあらがうほどの出力と推力を持つMSが必須なのだ。

だからこそ、デントロというМSに木星側が目を付けたのは、いざとなれば、デントロ部分はパージが可能に作られている、МSである、そしてコアとなるMSもある程度の出力と推力があれば、別にガンダムタイプでもなければ、問題ではない、ジェガンでもいいのだ。


だからといって、それだけを作るのはあまりにも、アナハイム側の技術者達の一強になってしまうこともあり得たことであった。

だからこそティターンズ派閥の技術者達も巻き込んだ、形で、作られたのか計画書がTRシリーズの再設計と量産化計画であった。



これにより、TRシリーズのオリジナル機はGジェネシステムで作られたが、だが同時に、試作機という意味も込めて、同じ機体がオリジナル機をもとに合計三機が製造されたが、

同時にその補修用パーツや修理用パーツなどの生産ラインを作るので、火星政府と軍隊も手がいっぱいになってしまった。


だがそのうちのオリジナル機とそれを直すための補修用パーツと修理用パーツ並びに、オプションパーツを詰め込んだ、ジュピトリス級は火星圏を離れる時から、【ガンダムTRー6インレ】を惑星間航行形態を装備した上で、ジュピトリス級の横についた上で護衛並びにテスト運用が今始まったところであった。

またG03デントロビュウムも同じくインレと同じオプションを追加で装備させられている、

元々作られた年代も近い上に、設計思想も似ていることからも、木星圏のアクシズや軍事コロニーなどで運用実績の結果、よかったら、そのまま二機とも量産化させる予定であるのだ。


こうして、火星側は火星軍としても、政府としてもきちんと、対策をとるために色々と奔走をしていたのだ。


実際にデントロのミサイルコンテナの部分は今回は完全に推進剤や食べ物用や酸素などを入れるようにできるために、火星から木星に行くまでの、間は、武装はあくまでもデントロに元々装備させていた。

メガ・ビーム砲一門ではあったが、さすがにそれでは防衛力や、攻撃力がたりないということで。一門から、二門に変更されている、これは左右両方あった方が、メガ粒子砲のチャージなどを込めて安定性がましたからだ。

しかもだ、砲門すらも変更されている、この砲門もラーカイラム級と同じ主力威力の砲撃力を持ったタイプに代わっているのだ。

メガアームからのメガ・ビームサーベルも二つに変更させられていることである。

これによりも大量の推進剤や、食べ物があることで一時的な巡洋艦扱いになっていることも大きいのだ。


そしてTRー6側も武装もほとんど、装備されてはいないのだ。今回は、試験運用と意味もかねて、
推進剤や、食べ物を多く乗せているのだ、実際に武装はデントロと近い、ものに代わっているために、パーツの共通は可能になっているタイプであった。 



こうして、元々地球圏で戦うことを想定して作られた二機の二つのデータはルナツーの工房にも届けられはいたが。

現状のルナツーの工房やコロニー群の工場での量産化や、または試作機は夢のまた夢でしか、なかったのだ。

実際に現在はネオジオングの改修と補修パーツの製造を行っているルナツーでは、ほかのМSの生産ラインや補修ラインの切り替え作業はそのまま地球側にダメージを与えると、分かっていたからだ。


またコロニー群の工場や工場も、同じであった、現状は新しいコロニーの開発の作業用としていまだにジェガンタイプや一部ではギラシリーズも活動中なのだ。

その補修用のパーツも当然、作れないとだめなのだ、いくらギラシリーズはメッサ―シリーズにアップデートの換装パーツの取り付け作業中で、新型機のメッサ―シリーズはジオン系ではあったが、今までのギラシリーズのようにすぐに、МSの装甲もほとんど引っぺがして、メッサ―用の装甲や機体のパーツの交換で工場や工場が予定が埋まっているのだから。


そこに新しいMSを作れというは、コロニー側の技術者を過労死させるほどの重労働でしかないのだ。

結果として、現状ではTRシリーズは、火星本土かまたは木星圏でしかその姿、形をみたものはいなかった。



こうして二月に入るころには、地球側でようやく火星軍の地球拠点と呼べる三島の施設や軍事拠点が完成していた。






 
 

 
後書き
ガンダムTRー6、惑星間航行用の大型ブースター「フリス」を装備したインレ強化プランの一つ。

インレがまるごと納まるほど巨大な惑星間巡航用ブースターを装備する。
または、巨大な3枚の翼を持ち、展開することで太陽風推進も行なえる。これによりある程度の人材を運べるコンテナブロックをTRー6の本体が装備することで、コクピット部分から


コンテナ部分に直接入ることができるようになっている、 これは惑星間を移動するために、人がある程度の住める生活空間などを作る必要があったからだ。

コンテナには最大で8人が住めるために、現状では8人が生活している、これはパイロットの長期の疲れを感じた時に交代要員として乗せているために作られた機能なのだ。
 

ちなみにデントロの方は本来は二人乗りであり、アニメのように一人のりができるが、パイロットの負荷が大きいために、今回は二人のりに変更させている、 ちなみにデントロにもコンテナブロックが存在しており、合計で4人~8人体制で木星までいく予定である。


デントロとTRー6の人数だけでも最大で16人となっている、これはレーダー師や整備士、精神科などのサポートメンバーも含まれているために、このような人数となっていた。
 
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