| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

神? ああ、こっちで倒しておいたぞ

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
< 前ページ 目次
 

暦(こよみ)はここから刻まれた

 
前書き
話が進められなくなったら消します。

まあ打ち切りになってしまった原作一巻分で話が終わりますし、一話に使う文字数も出来るだけ少なくするつもり。

私の文章は目が滑るかもしれませんが読み終わるのは結構早いと思いますよ。 

 
『過去は変えられない』っていう言葉はみんな知ってるよな? その誰かさんが吹いた格言が俺の世界じゃあ過去のものになったんだ。

人類が()る出来事を切っ掛けにして【時間】を操る(すべ)と力を手に入れたせいさ。

まあ限定的にだけどな……。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


1718年のある日、【時空の変異遷(アイオーン・バガリー)】という未曾有(みぞう)の大災害が起きて、俺たち人間の世界に『時空獣(バタフライ)』なんて招かれざる怪物がやって来た。

けど、それと同時に一部の人間だけだが【神血(イコル)】っていう力を得て、【神祝(ブレス)】の時間現象を起こせるようになったんだよ。


加速(アクセル)

減速(ストール)

過去(トレース)

未来(フェイト)

停止(フリーズ)


この五つに区分された神祝を(もっ)て初めての時空獣を見事に撃退したわけだ。

それ以降も時空獣ことバタフライは地球のあちこちに現れては人間を無に帰してきたけど神祝(ブレス)の使い手となった家系の人間は『血』を継ぎ繋ぎ、力を絶やさずに対抗している。

けどそれだけじゃないんだよ。

時空の変異遷(アイオーン・バガリー)】がもたらしたのは。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


時空の変異遷が発生してから数十年に一度のペースで起きるようになった【大磁界】って言うのが有るんだが、この時期には特にヤバい時空獣が出てくる危険が多い。

しかしそれは『過去を改変できる好機』でもあったからそりゃあ余計に大変だ。

どういう理屈なのかは知らないが、大磁界は現在の人間を一時的に過去へと送り込めることが証明されて以来、それぞれの思惑が有った各国は協力と敵対を繰り返しながら過去の悲劇を『無かったこと』にしてきたんだよ。

二度の世界大戦や数え切れない程の死者を出した疫病の世界的大流行なんかを始め、悉く修正された結果として今の現代史では存在しない、起こらなかった出来事として処理されてしまっているわけだ。

ただ、同じ過ちを犯さない為に改変された多くの出来事について、外史としてだけだが詳細な記録はきちんと残っている。

そして大磁界が起きる度に過去を改変する権利を得る国際大会【大神暦の福音祭(アイオーン・エヴァンジェル)】が開催されるようになった。

まあ今回は開けるかどうか判らないし、開けても最期の大会になってしまうんだろうけどな。


え? なになに何だよ? さっきから長々と喋ってるお前は一体どこの誰なのかって?

そういや名乗って無かったっけ。


来栖拓未(くるすたくみ)


一応この話の主人公だよ。

他にも主人公が居るはずだけどな。 
 

 
後書き
拓未は原作主人公です。

性格変わってますけど。 
< 前ページ 目次
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧