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ユア・ブラッド・マイン─紅眼の魔女とシャドゥ・クラウン─

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第3話『死神の天秤』

 霊干渉(ゴースト・リンク)魔女(アールヴァ)の想いを汲み、隔離された世界と交信し、死に損ないの欠片を蒐集する鉄脈術。

 腕に装着された魔鉄器が鉄脈術発動の基盤となり、物質界への変革を許可している。本来は霊質界の「歪み」を利用した秘術だが、霊干渉(ゴースト・リンク)に関してはその限りではない。鉄脈術の発動そのものは、霊質界という「糸」で操る必要があるが、操作する対象の中身を冥質界という「蜜」を注がなければならない。つまり、大原則である物質界と霊質界に、冥質界という隠し味を仕込ませないことには、晋の鉄脈術は機能しないというわけだ。隠し味、と喩えるくらいだから、濃すぎては主体が薄れ、控えめにすれば少なすぎて機能しなくなる。聞けば聞くほど難度を要する術だと伺える。

 コツは「均衡」にある。変革の振れ幅をうまくコントロールし、三層の主張がある程度一定であることが最低条件だ。無論、それぞれが同率ではいけない。何度も言うが、根幹となるのはあくまで物質界と霊質界。黒子役の冥質界が主役になることなど、あってはならない。そうでなければ()()が発生してしまう。

 故に──



「──霊干渉(ゴースト・リンク)!」



 トリガーが引かれると共に、亡者らを形作っていた「情報」が晋の中にインプットされていく。実際は、彼の右手から眩い光のエフェクトが発生するだけで、見かけ上の変化はない。変化を知るのは使用者ただ一人のみ。確かに、中身は注がれた。

 刹那、彼は知る。32の魂がいかなる人生を送ったのかを知る。32の輝きがいかなる最期を迎えたのかを知る。32の痛みがいかなる程度のものだったのかを知る。知って、知ってそれで、どうなる?彼らの苦しみを、憎しみを知るだけで、あとは知らんぷり?

 否。返答はインプットされたとともに送られている。

「がばっ!?あああぁああああぁぁぁ!!!!」

 これが──これが、背負うと誓ったものの末路である。この世のものとは思えない痛みが、痛みが、痛みが痛みが痛みが痛みが、身体も精神も喰らい尽くす!これでもかと言わんばかりの血が吐き出される!ある意味では死よりも苦しい罰!

「晋っ!?お、おい、加蓮!早くこいつを施せ!!」
「え、ええ!行くよ止水、精錬開始(マイニング)──天佑なる聖女の雫(ユア・ブラッド・マイン)
「承知、精錬許可(ローディング)──万能なる天女の杯(マイ・ブラッド・ユアーズ)

 郷萬の怒号に、加蓮と止水はすぐさまトリガーを発動させる。互いに手を繋ぐことで精錬度を増させ、霊質界から天授の奇跡を呼び起こす。

 自らが器となりて、星を注ぐ。後野加蓮の、鉄脈術。

製鉄(スティールオン)──大聖杯(ホーリー・ロード)!」

 晋とは異なり、優しく包み込んでくれる光。未だ「痛み」に苦しむ晋の傷を見、感じ、癒す。途端、薄れていく悲鳴。しかし、完全には至らず、

「ぐっ!なんて、力……!」

 恐らくそれは闇だ。光をも蹂躙する闇が、晋を喰らわんとする死者の嘆きとともに生成されている。加蓮は勿論、普段は晋にからかわれた時以外眉一つ動かさない止水でさせ、表情を歪ませている。銀色の瞳の輝きが、失われつつある。

「お願い!力を、抑えて──!!」
「すす、むっ!」

 されど、二人は立ち向かう。どんな暗黒にも、どんな理不尽にも、それでも二人は止めない。止まらない。「助けたい」というただ一心のために、叫び続ける。

 そして──

「────」

 願いが、届いた。光が、闇を制した。

 過ぎ去った光とともに訪れた静寂。「痛み」を介抱し、「痛み」からの解放によって得られた安穏。剥がれ落ちた闇が芽生えることは、二度となかった。

 力を使い切った加蓮らは膝をついて過呼吸気味になっている。援が心配そうに駆け寄るが、加蓮が大丈夫と口元を上げ、前方を指さす。郷萬がすでに晋の元へ行き、優しく体を起こしている。

「……っ、はは、死ぬかと思ったわ、マジで」

 どうやら辛うじて意識はあるようだが、声が非常に弱々しい。肌も、服も、すっかり血だらけになっている。普段は乱暴な郷萬も、悲観的になっているのか、気まずそうに目を逸らしている。

「……たくよぉ、だから無茶すんなって言ったんだ」
「……うるせぇよ、バカ。こーゆー時だけそんな顔見せるとか、気持ち悪い」

 こんな時まで憎まれ口を叩くのか、と加蓮は呆れる他なかったが、ひとまず治療が行き届いたようでひと安心した。同時に、こんな残酷な力を分け与えて、あまつさえ負う必要のない痛みを代償とさせた神を、いつも以上に恨んだ。

 これが、霊干渉(ゴースト・リンク)の、晋の選んだ答え。彼は、「三層の均衡」を、「等価交換」という形で無理やり整えたのだ。

 冥質界への干渉は、物質界と霊質界の縮小をも意味している。故に、冥質界の影響力は最低限度でなければならない。これこそが鉄則であるし、今日まで三層が安定している所以だ。しかし、これでは冥質界からの供給が少なすぎて、ロクに死者の情報が得られない。そう考えた彼は、下手に均衡をとろうと努力することを完全に放棄し、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 仕組みは至って単純。対象となる死者から、記憶や鉄脈術といった情報を確実に得られる代わりに、その死者が最期に味わった痛みを凝縮させて晋自身もそれを味わうというものだ。凝縮させているのだから、対象の受けた何十倍もの痛みが襲ってくることは想像にかたくない。ましてや今回の場合は実に三十人以上の魂を食らっている。その代償が計り知れないものであるということは、先ほどの晋の様子から伺えるはずだ。

 このことは加蓮や郷萬らは知らない。ただ霊干渉(ゴースト・リンク)の燃費が絶望的なくらい悪いという知識しか、彼女らにはない。なぜ、リスクを承知の上でその事実を伝えないのか。それは、次のような事例が起こりうるからだ。

「…………くそ、どうやらまだ、任務完了とは、いかないらしいっすね」
「……?どういうことだ、晋?」
「文字通りの、意味だ。俺の仕事は、まだ終わってない」

 郷萬を手で制し、這いながら目標へと向かう。嫌な予感がした郷萬は、晋の目指す先を見、考え、驚嘆する。

「お、おい!?まさか、でもそんな!!」
「その、まさかさ。()()()()()()()()()()

 既に役割を果たし、文字通りの骸と化した屍の山から一つ選び取り、引っ張り出す。男だ。至る所に刺傷が刻まれている。ようやく安定し出した体を無理やり起こし、その男を平らなところまで運び、寝かせた。そして晋は、男の脈を、呼吸を、眼球を確認し、最後に心音を確かめて、どっと息を漏らした。

「やっぱり、な。コイツ、生きてるっぽい」
「バカな!そんなことが!」
「そうだよ!確かに僕と朱雀でちゃんと仕留めたよ!」

 こんなところで晋が嘘をつくメリットがないことくらい、郷萬と援は分かっている。それを分かった上で尚、果たしたはずの仕事に不備があったという事実を、すぐに受け入れることができなかった。反論する郷萬達に、晋はなんとも言えない表情を向ける。

「いや別に、疑ってるわけじゃ、ないから。たまたまこのおっさんが、すっげぇタフだっただけか、急所がズレてただけか、まあそんなところっしょ」
「けどよぉ!!……いや、確かにこれ以上は見苦しい。オレらのミスだ。すまん」
「だから、謝んなって。気持ち悪い」

 そう言った後、次に晋の取ろうとした行動を見て、郷萬らは目を見張った。

「おいバカ!どこまでバカなんだテメェは!!いくらなんでも()()はやめろ!!」
「また霊干渉(ゴースト・リンク)を発動させようだなんて、無茶にも程があるよ!」

 術式の再構成。言い換えれば残飯処理。仲間のミスを消すために、晋は再び冥質界の門を叩こうとする。

「……ナイフ」
「……は?」
「ナイフ。なんか、コイツの息の根を、止められそうなナイフとか、持ってるだろ。よこせ」
「無理だ!テメェばっか無茶する必要ないだろ!これはオレらのミスだ!冠長にはそう伝えとくから!」
「……無茶?無茶だって?お前、本気でそう思ってんのか?」

 何かがプツリと切れたような音がした。比喩でもなんでもない。まさに、たった今、明らかに、晋によって空気が変えられた。禁忌に触れた。そんな感じの怒りを、怒りが込み上げてくる前から、郷萬は感じていた。

「自分達は平然と任務をこなし、その事後処理をただ黙って見守ってる奴が、この期に及んで無茶するな、だァ?ふざけるな!!俺がどういう思いで()()()()()()()()と向き合ってるかも知らないで、知ったような口をきくな!!」

 彼は、怒っている。いつもの郷萬とのくだらない喧嘩のレベルではない。そこには触れるな。そこには見て見ぬふりをしておけ。暗示めいた何かを、郷萬は読む。

「ああそうだとも!無茶してるさ!無茶しまくってるさ!これまでもこれからも散々無茶して無茶して無茶して無茶するさ!!体も痛むし、血も出る!精神も病んじまいそうだ!だがな!だがな……そうするまでの価値が()()にはあるんだ。ここが、シャドゥ・クラウンこそが、俺の唯一の居場所、俺の故郷なんだよ。分かるだろ?これくらいは」

 後半は、かすれ声と化していて聞き取りにくかった。だが、涙ながらに訴えてくる晋の言わんとすることは、この場にいる全員が理解しているつもりだった。

 ……いや、理解している()()()なのが、どうやら一番の問題らしかった。晋は表情を歪ませながらすかさず指摘をする。

「だから、だからこそ、同じ苦しみを知ってるはずのお前らから、お前らからだけは『心配』なんてされたくなかった……!そんな上辺だけの心配をされるくらいなら、死んだ方がよっぽどマシだ」
「…………」
「だいたいなぁ、本気で心配しているなら、こんな屍の山、最初から作らなきゃいいだろ。俺の力は仏さんなしにゃぁ何もできない。それを承知の上でお前らはご丁寧にディナーを用意した。それが何を意味するか、お前らなら十分理解しているはずだがなぁ。俺と同様、お前らにも譲れないものがある。だから、心配だけしておいてその手を止めることは無い。違うか?」
「……違う。違う!オレらとテメェは違う!オレは……オレは!」
「だったらなんでさっき、この屍の山を『オレの芸術』だなんてぬかした?随分と誇らしげだったぜ。よほど、任務の達成感が悦ばしいものだったんだろう」
「……っ!!」
「図星か?そうだろうよ。だってお前にとって『殺し』ってのはそれだけ大きな意味を持ってるからな。俺を心配すること以上に、『殺し』で得られる名誉や『殺し』そのものの愉悦の方が、よっぽど大事だもんなぁ?」
「っだから、それは!」
「もうやめなさい!」

 険悪な雰囲気に、ようやく体力が回復したらしかった加蓮が、喝を入れる。

「確かにあなたの痛みなんて誰にもできないわ!それを知ろうだなんて、強情にも程があるって今なら分かる!でも、でもだからって、あなた一人で抱え込む必要なんてないじゃない!」
「……おいおい、随分と主張変わってるじゃん。車の中にいた時は呑気に死体の話なんかしてたのに。ああ、いや、そうだな。お前は観察力あるから、そういうキモイ心配されるの嫌だって分かってて、あえて誤魔化してたのか。そいつは悪かったな」
「そうじゃない!ねぇ、なんで分かってくれないの?なんで分かろうとしないの?私たち、仲間でしょう?」
「仲間だからこそ、って何度も言ってるだろ?お前もコイツの同類なら、今すぐ任務を降りろ。それが、俺に対する一番の心配の仕方だ」

 もはや、互いが互いに譲歩できない状態にある。ただ延々と主張をぶつけ合っては涙を滲ませるエンドレス。今の彼らには相互理解の余地はない。負けを認めてはならない。認めてしまったら、晋の言う「譲れないもの」を失ってしまうことになる。他方を説き伏せているようで、その本質は己に語りかけている。故に、止まらない。止めてはいけない。それほどの惨い現実を、彼らはこれまでにも何度も何度も見てきたのだから。

 だから人は、ここぞとばかりに現れてくれた彼を、「救世主」だと称えるのだろう。



「ならば言い方を変えよう。その選択の方がよほど迷惑だ、と」



 晋が気づいた時には、既に背後を取られていた。振り返り、その影の正体を見破った刹那には、手刀で額を強打されていた。

「なっ…………入夏(いるか)、おま……」

 普段の彼であれば、この程度で倒せるはずもないが、術後の脆くなった彼では到底太刀打ちできるはずもなく、言葉とともに晋の意識は遠のいた。

 何が起きたのか理解できずにいた郷萬らの元に、晋を制した声の主と、晋の意識を奪った犯人が近寄ってくる。どちらとも、彼らのよく知る顔だっただけに、余計に理解が追いつかなかった。

 声の主の方──幸徳井(かでい)史生(ふみお)は無表情のまま労いの言葉をかける。

「本日の任務、ご苦労だった。事情は大方理解している。取りこぼしはこちらで冷凍保存しておくから、貴様らはもう帰っていい」
「か、幸徳井冠長……。しかし、これはどういう」
「朱雀、ついでに伝言を頼もうか。白虎の阿呆に一言一句漏らすことなく伝えておけ。『その無茶で仮にも貴様が死んだ場合、その責任をどうとるつもりなのだ』とな」
「は?い、いえ、はい!了解、しました……」

 郷萬は咄嗟に敬礼のポーズを、気絶した晋の方へ寄った幸徳井に向ける。いつも以上に動きと口調が堅くなっている郷萬を見て、加蓮は笑いそうになるのを必死で堪える。

 そんなことにさも無関心そうに晋の様態を確かめる幸徳井は、「ふむ」といつも以上に険しい顔を作る。

「気絶させろとまでは言ってなかったはずだが?」

 それは、気絶させた犯人──代井(しろい)入夏(いるか)に向けられた言葉だった。入夏は平然とした顔で、わざとらしく誤魔化そうとする。

「あら、それは大変申し訳ございません。加減したつもりではございますが、それほどまでに白虎殿が弱っていることを、(わたくし)存じ上げてなくて」
「……まぁいい。貴様も今日はもういい。主人の護衛でもしておけ」
「承知致しましたわ、麒麟殿」

 敬礼の後、()()の髪をなびかせながら、()()()()()の方へ戻って行った。未だ状況を飲み込めていない郷萬らを前に「ふふっ」と微笑みかける入夏が、この時ばかりは気味の悪いものとなっていた。

「朱雀殿、青龍殿、そして……ふふ、援様。本日はご苦労さまでした」

 入夏は舌をチラリとみせて、本来御法度である本名をある人物にのみ使った。それが意味するものはすなわち、本来のご主人様、仕える魔女より背の低い(はざま)(たすく)であるということだ。

 代井入夏。硲援の魔女。容姿端麗という言葉はまさに彼女のためにあるようなもの、と言っても過言ではないほどに、彼女は完璧だった。大人顔負けの美貌、モデル顔負けの脚、小学生顔負けの胸(当然の摂理)。幼女の多い魔女にしては、あまりに大人で、大人びていた。

 そんな入夏を、よりにもよってなぜこの中でも一番幼さを滲ませている援が使役しているのか。このアンバランスカップルを見てると、郷萬はいつも思ってしまう。

 すると、その幼さを滲ませている援が前に出てきて、頬を膨らませながら入夏を叱る。まるで、息子が母親を叱っているかのように。

「お疲れ様……と言いたいところだけど、なんで白虎にあんなことしたのさ」
「はて、あんなこと、とは」
「きーぜーつーさーせーたーでーしょ?こう、えいって、えいってやってさ!」
「違いますわ、援様。しゅっしゅ、しゅっしゅ、ですわ」
「え?そうだったっけ?えっと……しゅっしゅ、しゅっしゅ?」
「それだと殺虫剤をばらまく動きになってしまいますわ。そうではなく、こう、手裏剣を投げるイメージの方の……」
「あっ、そっちかぁ!同じ音を使うのにやってること全然違ってて、なんだか不思議だよね!」
「ええ、ええ。とっても不思議にございますわねぇ」

 いつもこうだ。いつも援が入夏に遊ばれている。なぜこの関係はこんなアンバランスでうまくいってるんだ。そう毒づきたくなるほどに、郷萬は援達に呆れており、同時に眩しい存在だった。

 郷萬とは対照的に、加蓮止水コンビは──特に止水の方が──、入夏に聞こえない程度の声で愚痴を漏らしていた。

「(私、あの女苦手)」
「(分かる。すごく分かる。変に母親ぶってるの、なんかちょっとアレよね)」
「(ウザい。晋と違う意味)」
「あら?いかがなさいまして?止水様」
「……無」
「なんでもない、にございますね!私、最近になってようやく止水様のお言葉を理解できるようになった気がしますの!」
「(ウザい。内蔵爆破死希望)」

 感情が無さすぎる止水と、感情が過剰すぎる入夏とでは、このように相性が絶望的である。晋と郷萬とは違って直接的な対立はないのだが、このような陰湿的なやり取りは、ある意味で男性陣より質が悪い。かと言って、鈍感なだけの援はまだしも、基本止水と同意見の加蓮は、別段彼女らを止める理由などなかったので、せいぜい止水の愚痴を聞く程度にしている。

 というのも、今の加蓮には、そのようなことに思いを巡らせている余裕などなかった。

 ──大丈夫かな、晋。
 ──治療はちゃんとやったけど、多分病院送りだよね?
 ──お見舞い、何持っていこうかしら。

 未だ目覚めぬ青年の無事を、ただ密かに祈るのみである。





 ***





 不良品、と貶された者達がいた。一を極め、九を捨てた者達がいた。
 人間を辞めた人間。それ故に、表舞台に上がることを決して許されない集団。
 そんな彼らを見かねた聖観養成所は、本来存在しないはずの「外野」を設けることで、彼らに居場所を提供した。

 彼らの名は「シャドゥ・クラウン」。形なき冠を与えられた、最凶の製鉄師(スペシャリスト)達である。
 
 

 
後書き
晋くんがブチ切れた理由を簡単に要約すると、「同情するなら金をくれの類義語」です。

因みにこれが2018年最後の更新です。皆様、良いお年をお迎えくださいませ。 
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