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ソードアート・オンライン~遊戯黙示録~

作者:マローン
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FILE158 オリジナルキャラクター紹介(SAOサバイバーバトル編)+小田桐時生少年物語

オズマ(Ozuma)/小田桐弭間(おだぎりはずま)
声 :石〇界人
年齢:16歳
身長:174㎝
体重:57㎏

相変わらず怠惰で自堕落でグータラで労働とは言い難いようなホームレス支援事業と言う名目の清掃作業で楽に日給8500円を得ている姿をマスコミに取材され、それをキリトらに見られてしまっている。
ALOで開催される現実での賞金200万円が掛かった出資者不明のデュエル大会。SAOサバイバーバトル大会に出場し、優勝賞金を得る事によって念願の車、ユーノス・ロードスターJリミテッドの購入を目指す事となった。

ALOでの装備は武器が片手直剣で左手にソードブレイカー、防具は軽装の皮製品で種族はインプ。旧ALOでの髪色はインプのデフォルトカラーである紫色だったが、新生ALOとなった現在では染色アイテムを使用しリアルと同様の灰色に変更している。
SAOから唯一持ち越したアイテムの『ふしぎな飴』によって得たインプ専用スキルワープビジョンによる瞬間移動でALOでは早くも競合プレイヤーとして名高い存在。

ALOでの武器は右手に片手直剣、左手にソードブレイカー、防具は革製品の防具、種族はインプ。


蛭原佐凛(ひるはらさりん)
声 :松風雅〇
年齢:30歳
身長:178㎝
体重:68㎏

フリーランスのライターだがモラルやデリカシーは低く、SAO生還者たちに対する取材に固執しており、SAO帰還者達の少年少女たちが集まる帰還者学校に不躾に取材を強行し、言葉を選ばずに無遠慮な質問を交えた執拗な取材を片っ端から実行し、帰還者学校の生徒の篠崎里香(リズベット)から激怒された上に、教師たちから追い出されている。
その後は山谷まで赴き、小田桐弭間がSAO生還者である事を調べた上で取材を申し出ている。

下の名前である佐凛の由来は生年月日である1995年が3月20日が丁度、当時問題となっていた宗教団体がサリンを使用した事件を起こした当日である事に両親が面白半分で付けてしまった名前だが、現在は話のネタになるとして気にしていない。


オズ
声 :石〇界人
年齢:推定50代
身長:175㎝
体重:58㎏

山谷に長い間暮らす住所不定の浮浪者。2022年当時、盗品と思わしきナーヴギアを山谷の泥棒市でオズマに安値で売り付けて、結果的にオズマがSAO事件に巻き込まれるきっかけを作った人物の一人。
今回はオズマが賞金200万円の掛かったSAOサバイバーバトル大会に出場するのを狙ったかのようにオズマが買い求めている車であるユーノス・ロードスターJリミテッド(ハードトップとリアスポイラー付き、ノーマルの1.6リッターB6型エンジンからターボ付きの1.5リッターP5エンジンに載せ替え状態)を手配し150万円での売買を持ち掛ける。

常にハット帽を深く被っている為、その顔付はハッキリとは見えないが、浮浪者なので基本的に不衛生な身なりをしている。


ALO教祖
声 :麻原〇晃

SAOサバイバーバトル大会の主催者らしき男。高度なAIで操作されているのか、アミュスフィアでフルダイブしている人間なのかは一切不明。
アバターは紫色一色の法衣を身に纏った、オズマ曰く髭ボーボーで髪の毛も伸ばし放題の老け顔……もとい某宗教団体の尊師そっくりそのまんまの容姿をしており、当人もALOの教祖を自称している。

常に座禅を組んだような姿勢で宙を浮いており、バトル大会を儀式と称し、SAOサバイバーバトルと取り仕切り、その物腰や表情は表面相は柔らかいが、進行を妨げるものは容赦なくポア(HPを0にしたのちに強制ログアウト)する一面を持つ。


以下追記


カレラ(Carrera) / 櫻井静蘭(さくらいせいらん)
声 :瀬戸麻〇美
年齢:16歳
身長:153㎝
体重:45㎏

オズマ曰く生意気そうな目付きをした、ロングストレートヘアーの少女。
元SAOプレイヤーでSAOサバイバーバトル大会の参加者の一人。SAO時代はALF(アインクラッド解放軍)(旧ALS(アインクラッド解放隊))に兄のボクスターと共に所属し、第24層フロアボス戦ではオズマらのパーティーに加わるが、第25層で兄を含めた大勢のギルドメンバーを失い、攻略組から脱落した。
正確は猪突猛進気味で気の短さが目立ち、兄からはよく窘められていた。
SAO事件に対する世間の関心の多くが、攻略組の活躍に対してばかり向けられ、その他の一般プレイヤーや、死んだ4000人のプレイヤー達の事を忘れられている現状に対して苛立ちを感じている。
SAO時代にふしぎな飴を所有したままゲームクリアを迎えたため、ALOではケットシー専用結晶スキル『ビーストスタイル』を習得し、第一段階の変身で二足歩行の巨躯の猛獣に変化し、第二段階の変身ではキマイラ化が可能だが、変身中は常時MPを消耗し続ける。
その力を駆使してSAOサバイバーバトル大会では決勝戦まで勝ち上がり、オズマと優勝を掛けて戦う。

ALOでの種族はケットシーで武器は刀に防具は革製防具。



ユッチ(Yutchi)/三好裕一(みよしゆういち)
声 :山下〇輝
年齢:15歳
身長:162㎝
体重:55㎏

SAO時代にオズマと同じMBT(未来は僕らの手の中に)のギルドメンバーで古参メンバーの一人だった少年。
当初こそは辛うじてオズマやレイナの支えを受けてフロアボス戦に参戦していたが、第25層での出来事が切っ掛けでフロアボス戦からは手を引くようになった。
正確は臆病だがお調子者で強い者の下に付きたがる性分。自分よりも強い相手や立場が上の相手には徹底的に媚びて遜るが、自分よりも弱い相手や立場が下の相手に対しては強気で偉そうに振舞う為、次第にレイナからは冷たい目で見られるようになっていった。
SAO生還後は帰還者学校に通い、カレラと同じクラスで相変わらずシリカやアスナに目を付けているが、フリーライターの佐凛に取材を迫られていたシリカを助けようとしたものの、弱み(シリカのスク水姿を盗撮した際の証拠写真)を握られていて失敗し、更に佐凛に騙されてSAO生還者たちの情報を300円と言う格安の報酬で売り渡したりとロクな事をしていない。


※ ※ ※


西暦1991年5月某日……東京都台東区山谷の小学5年生の少年、小田桐時生(おだぎりときお)のクラスではとある流行があった!それは……

子供達「そんし♪そんし♪そんしそんしそんし~♪」

それは、当時はまだ風変わりな集団程度の印象が強かった宗教団体の歌であった!時生のクラスに限らず、各地で小学生が下校中に尊師マーチと称される歌を口ずさんだり、教室でリコーダーを吹くその模様はしばしば取材の対象になるほどであった!

時生「そんし、そんし、そんしそんしそんし~……」

小田桐時生少年は特段大して興味があったわけではないのだが、友達との付き合いもあり共にその歌を口ずさみ、学校帰りがてら友達の家に向かっていた。
そして、時生の友人の家でその友人が仲間達に見せたいと言っていたのはその教団が自作した布教アニメであった!

友人がVHSをビデオデッキに入れて……ビデオデッキの再生ボタンを押すとさっそくVHSに収録されているアニメが再生される!

友人「どうだよどうだよ!マジであの教団のアニメだろ!?」

友人「ホントだ!これってあの尊師が自分で声優やってんのかよ?演技下手だなぁ~、な、時生?」

時生「ああ~、やっぱり素人が作ったアニメなんだからこの程度って感じかな~?」

その内容はまさに自画自賛!教団の尊師が自らを寛大で全知全能の能力を持つ存在であるかのように描かれた内容に、子供達はバカにするようにゲラゲラと笑う中、時生は冷静に淡々とアニメの評価を下していた。

薫「時生って何時も冷めてるよね~、こ~んな下らなさ過ぎて逆に笑えるアニメなんてそうそう見れないんだから楽しめばいいのにね」

小悪魔的な笑みでそう言ったのはこの子供達の中で紅一点の少女の(かおる)だった。薫は年頃の少女にしては珍しく、同年代の男子たちの遊びや趣味に対して馬が合い、このようにいつも男子たちの群れの中でつるんでいる少女であった。

時生「確かにさ、こんだけ尊師って奴が自分の事を称賛してるのを見てるとさ、俺だって馬鹿馬鹿しくて面白いとは思うぜ~」

薫「だったらもっと声出して笑えってのぉ~!」

面白がっている割にはクールな態度の時生に対して薫が口を尖らせて時生の頬を引っ張りながら、時生たちを家に招いた友人に声を掛ける。

薫「アンタなんでこんなの手に入れたわけ?これって絶対にテレビじゃ放送されてないし、レンタルだって中々見つからないんじゃないの~?」

「へへ、良い所に目を付けてくれたじゃねぇか薫」

友人はその質問を待ってましたと言わんばかりに得意気に笑っていた。そして、大々的な発表をするかのように10秒近く溜めてから友人は言った。

「実はな、大学生の俺の兄ちゃんが最近教団に入ってだ、特別に先輩の信者の人から貸してもらったんだぜ!」

子供達「えぇ―――!?」

自分の兄がなんと教団に入団したと言う事を大見え切手発表した友人に対してその場にいた子供達は大いに驚いていた。

時生「へぇー、思い切ったことしたな~」

時生だけは相変わらず淡々とした反応であった!

薫「もぉー!リアクション薄いわよ!」

時生「え~、そっかぁ~?」

「取りあえずだ、俺の兄ちゃんが信者の先輩から子供達に見せたら喜ぶからって言われて借りてるんだよ」

薫「あははっ!確かにアタシ達はこれ見てある意味喜んでるかもね~」

「だよな!バカらしくて笑えるしよ!」

「一応さ、兄ちゃんは教団の崇高な理念がどうのこうのとかを伝える為に借りたとか言ってたから、絶対に兄ちゃんの前で笑っちゃダメだゾ!」

時生「ところでさ、お前の兄ちゃんって最近どうしてるの?4年生の頃は何時も暇そうにして家にいたのに最近いねぇみたいじゃんか」

「ああ、教団の修行が忙しいんだってさ、何してるのかは知らねーけど」

時生の何気ない指摘に対して興味を持つ子供はおらず、そこに薫が更に笑いを誘う様に楽し気に口を挟むのだった。

薫「それってさ、さっきアニメで言ってた宙に浮かぶ修行でもしてたりしてぇ~」

「あ、それだよそれ!お前の兄ちゃんもきっと宙に浮かぶ修行とかさせられてんじゃねぇか?」

「だはははっ!もしホントに俺の兄ちゃんが宙に浮かぶようになれたら俺も入団しても良いかもな~」

そして、日が暮れるまでアニメを見つつ子供達は友人宅で馬鹿笑いしながら談笑を続けるのであった。 
 

 
後書き
知っている方も多いと思いますが、あの尊師は実際に教団自作アニメで本人役で声優として出演しています。演技力はご察しの通りですが…… 
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