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『Mutiny』

作者:零那
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『日常』



狂気に満ちた其の時、適切な判断は下せない。
役に立たない感情なんてそもそも無いのかも。
恨みや憎しみだって立派な生きる糧になった。

残酷だろうと現実だから。
嘆いてたって現実だから。
何もかも総て現実だから。

受け止めて、飲み込んで、乗り越えるしかないから。
総て抱え込んで、総てと共に進むしかないから。

妥協を覚えた。
目を瞑る、目を逸らす、其れが正しい時もあると知った。
時には理不尽が正しい時もあると解ってしまった。

醜く薄汚れた大人になってしまった。
大嫌いだった腐った大人に自分も...。

言いたい言葉を飲み込む作業にも慣れた。
したいことなんて殆ど我慢。
もう慣れた、でも飽きた。

いつまで続くんだろうか...。


 
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