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銀河酔人伝説

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主人公とその周辺の設定

 
前書き
今回は主人公と所属組織の設定を書きます。 

 
主人公紹介
名前:グレゴリー・カーメネフ
生年月日:宇宙暦760年4月22日生まれ(アスターテ会戦時で36歳)
身長:198㎝
体重:99㎏
趣味:酒
特技:声が大きい、宴会芸
所属:自由惑星同盟議会代議員・国防委員会委員
この作品の主人公。エル・ファシル出身。幼い頃に両親を失い生きていく為に軍へ入隊。一兵卒として数年働くもとある戦いにて負傷、それが切っ掛けで軍を除隊する。その後は軍の紹介で故郷エル・ファシル宇宙港で労働者として過ごす。その際加入した港湾労働組合の青年部で頭角を現し若くして組合幹部に抜擢される。数年後、エル・ファシルに来たホアン・ルイに論戦(口喧嘩)を吹っ掛けた事が切っ掛けで彼に見出され、翌年行われた同盟議会代議員選挙にエル・ファシル選挙区から立候補し当選。社会改革党議員として国防委員会に所属し現在に至る。
性格はかなり大雑把で、法律や政策にも通じておらず、政治家としては落第点と評されている。しかし、良い意味で裏表がなくて人懐っこく、またタフで雄弁家の為、人気は高い。
元軍人という経歴から軍に好意的だが、最前線末端の地獄を見ている為、戦争継続には消極的である。
ホアン・ルイを親父と呼んで慕っており、ホアン・ルイの懐刀を自称しているが、周りからはホアン・ルイの鉄砲玉扱いされている。
良くも悪くも素直なので敵が少なく、党派を超えた親交を持っている。
酒好きで有名で誰に対しても「とりあえず酒飲んでから話し合おう!」と暇さえあれば飲み会を企画し誘うため、宴会芸はプロ級の持ち主。その為「宴会芸で地位を掴んだ男」と批判を受けることもある。
唯一の肉親として15歳年下の弟がおり兄弟間の仲は良い。


自由惑星同盟議会
自由惑星同盟における立法機関で最高評議会を内閣とするなら同盟議会は国会の役割を担っている。最高評議会の評議員は同盟議会代議員から選出される。最高評議会の決定を改めて審議するとしているが、殆どは最高評議会評議員達の意向を反映して行動しているだけにすぎず、「同盟市民を納得させる為のプロレス劇場」と呼ばれている。

自由共和党
アスターテ会戦時における第一党。中道右派の国民政党を標榜しているが、良い意味でも悪い意味でも多様な包括政党である。ヨブ・トリューニヒトや最高評議会の大部分が所属している。

同盟民主党
ジョアン・レベロ等が所属している。「自由、自主、自尊、自律」を掲げるハイネセン主義を標榜するハト派自由主義政党。

社会改革党
主人公やホアン・ルイが所属している。外交的にはタカ派とハト派が混在しているが、内政においては民力回復と社会保障充実を唱える左派政党。

反戦市民連合
後にジェシカ・エドワーズ等が中心となって設立される新政党。帝国との和平推進と民力回復唱えるハト派政党。

 
 

 
後書き
まさか本編より長くなるとは思わなかった・・・ 
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