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白ひげ海賊団の副船長

作者:ドンコ
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第三十五話

「親父!カイドウが来た船は一隻だ」

「グララララ、今日は何しに来たんだ?」

「砲弾を用意しろ」

「副船長駄目ですって、我慢して下さい」

船員全員が土下座して頼むが!


オリシスは一人弾薬庫に入っていった....



「親父ヤバイっす、本気ですよ」

「グララララ、好きにやらせろ」

そのまま盃を飲みほし面白そうにその光景を見ていた。


カイドウが乗船した瞬間に砲弾が17発!







カイドウに命中した。






カイドウは砲弾が命中しても全然!


何も無かったかのように普通にしていた......


「カイドウどうした、何かようか?」

「今の砲弾が愛なのか?」

「好きに思ってればいいさ」

「良くないぞ!死ねや」

オリシスの武装色の覇気入りの砲弾がカイドウの顔にヒットしカイドウは倒れちゃったのであったが!

オリシスの目線は!


ジャックに!


「お前はなんだ?」

「ジャックだ.....です」

ジャックはオリシスの覇気と殺気にビビった!

「お前は強そうだな、向こうに島がある俺と闘え」

全員の目がジャックに向かった、その視線にジャックは冷や汗を欠いていた。


「逝くぞ」

字がニュアンスが違うような、俺が破壊神と闘うカイドウの攻撃を違う!あの攻撃力は俺.....死んだな

未だ逝きたくないジャックは周りに助けの目線を向けたが!!!!!


皆が知らない振りを決め込んだ。



最近だが、船員に特に船職人のトムに覇王色の覇気で船を痛めつけるのは止めろと言われ!

何と!オリシスがその言葉に従ったのでであった。


だが!ジャックの煮え切れない態度に切れかかり、オリシスはジャックを島まで投げ飛ばす=強制的な戦いになってしまった。


何度も戦い、傷ついたジャックの傷を癒し何度も蹴り、殴り既に一方的な苛めになっていたが丸と一日でオリシスの怒りは落ち着いた。

ガープと戦った方がまだスッキリすると思いながらも....
今度ガープに喧嘩売りに行こうと心に決めたオリシスであったとか。



船に戻ると怒りが更に爆発しそうになっていた。


何故ならカイドウがウキウキでオリシスを待っていたからだ......


黒腕の剛腕がカイドウの顔にヒットしたが!

逆にカイドウはこれが愛だと嬉々として喜んでいた。



その一方で!


海軍本部の英雄のガープ中将とバルサ大将は白ひげ海賊団に向かい船を走らせていた。


「無線封鎖は完璧です」

「良いじゃろう、絶対に本部と連絡をとってはならんぞ」

「しかしですが良いのですか?」

「良いんだよ、機密作戦だからね」

しかし!

海兵は心配だった、この二人が組むと碌な事が無いのは部下達は知っていた。身に染みて....


「ワシの言う事が信じられんのか?」

「スイマセン」

全員が心の底から疑っていたのだが、言えない海軍は上司逆らえないからね。













 
 

 
後書き
評価貰えらと嬉しいです。 
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