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ソードアート・オンライン~遊戯黙示録~

作者:マローン
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FILE73 ラフコフ討伐戦 序章

 
前書き
今回は前置きだけでとても短くてすいません。

少しばかし忙しくなるので今日は夜の更新は出来ません、ご容赦くださいませ…… 

 





ラフィン・コフィン!黒ポンチョの男POH(プー)が組織した最凶最悪の殺人ギルド。通称「ラフコフ」。ゲームオーバーが現実の死となるSAOにおいて公然とPKを行う快楽殺人集団。次々に新しいPKの手口を開発し、100人を超えるプレイヤーを殺害していた。

そして、ラフィン・コフィンの中でも特に要注意すべきなのは4人の幹部格のプレイヤーであった。

ラフコフのリーダーのプーはSAOで最も猛威を振るったプレイヤーキラーであった。躯で膝上までのポンチョで身を包みフードを目深に被っている、如何にも怪しげな風貌とは裏腹に、美貌と強烈なカリスマ性を持ち、少なくとも三ヶ国語を話す事が出来るマルチリンガルであった。
圧倒的な剣技とPKを成功させるたびにスペックが上昇する魔剣クラスの大型ダガー友切包丁(メイト・チョッパー)で数多のプレイヤーを葬り、犠牲者は攻略組のプレイヤーにまで及んでいるのであった!
何よりも、この男の最も恐るべきは人心の煽動・策謀に長けた狡猾さであった。その持ち前のカリスマ性と話術を駆使し、数多くのプレイヤー達をオレンジプレイヤーへと誘い込み、殺戮の前には決め台詞として『イッツ・ショウ・タイム』と宣言する男であった。

ラフコフ幹部格の一人である赤眼のザザは髪と眼の色を赤にカスタマイズし、髑髏を模したマスクを着け、赤の逆十字を彩ったフードマントを纏ったエストックの達人であった。
他人のエストックを奪い、コレクションする趣味を持ち、ガチャモンとモックが開催したリアルマネーゲーム、で100万円を獲得した事もあり、かなりの知名度を上げるに至っていた。

同じくラフコフ幹部格の一人のジョニー・ブラックはザザの相棒的な存在であり、頭陀袋を思わせる黒いマスクで顔を覆い、子ども染みた態度と外見を持つ毒ナイフ使いであった。
その技量は、攻略組最堅固クラスの壁役(タンク)プレイヤーを容易く麻痺毒で無力化してしまうほどで、一対一で対峙する事に限れば、ラフコフのメンバー達の中でも、特に危険性の高い存在として恐れられていた。

そして、ラフコフの幹部にして、最年少プレイヤーの少女である首狩りのミリーは、眼が地で赤く染まったかのような、グロテスクなウサギのマスクを被り、その年齢通りの小柄な背丈と、幼い声にしながら、狂気的な殺人衝動の持ち主であった。
面食いで知られる彼女は気に入った男性プレイヤーの首を切り落とし、それを特殊なアイテムである『カダヴァ・ストレージ・スプレー』を使う事で消滅する前にオブジェクト化し、自らのコレクションとして収集すると言う、常軌を逸した趣味の持ち主であった!


2024年にボスであるPoHによりアインクラッド全土に向けて結成が宣告されたこの殺人ギルドは、今日に至るまで犠牲者を出し続けて、アインクラッドのプレイヤー達全ての脅威と化し、攻略組は一日も早い討伐を目指し、圏外のどこかにあるはずのアジトを徹底的に捜索……そしてついに、2024年8月にアジトの場所が発見され、大規模な討伐部隊が組まれる事となった! 
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