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転生とらぶる

作者:青竹
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機動戦士ガンダム
  2163話

 
前書き
小説家が投稿出来るようになったので、今日はつぶやきの方ではなくこちらに投稿します。
今夜にはつぶやきの方、削除します。
昨日つぶやきの方を見ていない方は、17時に2162話を投稿しているので、そちらからどうぞ。 

 
 ルナ・ジオンの主な交渉相手として、まず上げられるのは当然のようにジオン公国だろう。
 ジオン・ズム・ダイクンの娘としてルナ・ジオンを建国したセイラだけに、ジオン公国は当然ながら敵と判断すべき存在だ。
 それでも、国と国の関係となれば私情だけで判断する訳にもいかず、当然のように様々な交渉をする必要がある。
 その最たるものが、グラナダの貸し出しとハワイの譲渡だろう。
 勿論それ以外にも、戦時に関しての条約を交渉中らしいが。
 本来なら、こういうのは連邦とジオンが結んだ南極条約に準じた条約でいいのではないかという思いもある。
 だが、南極条約については幾つか問題点もあり、そちらの成果は停滞中らしい。
 南極条約というのは、簡単に言えば『大量破壊兵器の使用を禁ずる』『中立のサイド6や木星船団、グラナダ以外の月都市への攻撃の禁止』『捕虜の待遇についての取り決め』といった3つが主な内容となっている。
 一番最後の、捕虜について云々は問題ない。
 サイド6や木星船団についての攻撃の禁止も受け入れよう。グラナダ以外の月都市は……ぶっちゃけ、月そのものがルナ・ジオンの領土なので、微妙なところだが。
 しかし、最初の大量破壊兵器の使用の禁止。これが、ルナ・ジオンはともかくとして、シャドウミラーとしては受け入れられない条件となっている。
 具体的にどのくらいからが大量破壊兵器という扱いになるのかは分からないが、例えば月の周囲に配備予定のバルジやリーブラの主砲。ジェネシスのガンマ線レーザー砲、ニヴルヘイムの主砲たるエーリヴァーガル。そしてニーズヘッグでも使用しているフレイヤ。
 大量破壊兵器の規模にもよるが、恐らく南極条約に準じた内容だとするのであれば、この辺りは使用を禁止される事になりかねない。
 正直なところ、ルナ・ジオンやシャドウミラーとしては、その辺りの兵器の使用を前提とした軍編成となっている以上、南極条約に準じた内容というのは非常に困る。
 ……まぁ、コロニー落としだけを禁止するなら、それは構わないんだが。
 ああ、でも月にあるマスドライバーを使った攻撃は……これも、大量破壊兵器扱いになるのか?
 ともあれ、その辺りの理由から南極条約に準ずる条約に関してはあまり積極的ではない。
 とはいえ、正直なところその辺りがどうなるのかは分からないが……
 それについての交渉は、ルナ・ジオンの政治を担当している面々や、シャドウミラーの政治班に頼らせて貰うとしよう。
 ともあれ、ジオン軍とはそんな感じな訳だが……そうなると、次に問題になってくるのは、当然のようにもう一方の勢力。連邦。
 この、連邦との付き合い方は、正直なところ微妙なものがある。
 まず、連邦としてはジオンと敵対関係にあるという意味で、ルナ・ジオンと友好的な関係を築きたいと思っている。
 特に、ジオン軍に対して連戦連敗の今の状況を考えれば、ルナ・ジオンという勢力は是非とも味方に付けたいところだろう。
 だが、ここで足を引っ張ってくるのが、ルナ・ジオンの国是。
 即ち、スペースノイドの独立だ。
 この一点で、連邦はルナ・ジオンを無条件で味方を考えるのは難しくなってしまう。
 連邦にしてみれば、スペースコロニーや月というのは、自分達の植民地という意識しか存在しない。
 だからこそ、スペースノイドの独立を国是とするルナ・ジオンを認める事は出来ない。
 もっとも、それを抜きにしてもルナ・ジオンとの関係はどうにか維持したいと思うのは当然であり……

「で、その結果がこれか? いやまぁ、元々移民については募集するつもりだったから、問題はないだろうけど」
「そうだ。ただ、問題なのは……どうやって移民希望者をクレイドルまで連れてくるか、という事だな」

 俺の言葉に答えたのは、アンリ。
 まだ完全にシャドウミラーを信じた訳ではないのだろうが、それでもこれまでの成り行きから、ある程度は信じるようになったのだろう。
 それと、アンリの部下の傷病兵達を治療したのも、アンリの気持ちを変化させる大きな意味を持っていた。
 そんな俺とアンリの視線は、様々な場所に配られた移民の募集要項が書かれた紙と、それに早速応募してきた者のリストを眺めていた。
 当然だが、移民の募集は紙で募集するだけではなく、もっと分かりやすい映像を使っての募集もしている。
 ……ルナ・ジオンの領土たる月では、その映像を特に問題なく流すことが出来ているし、連邦もこっちとの付き合いを妨げないようにと映像を流すのを黙認している。
 これが許可を与えるのではなく黙認な辺りに、連邦の苦しい胸の内があると言ってもいいだろう。
 向こうにしてみれば、明確に許可を出すような真似は出来ない。出来ないが、それでもこっちの機嫌を損ねたくないといったところか。
 そんな真似が出来るのも、ルリやラピスといった電脳の世界での腕利きがいるからこそだが。
 ちなみに、ジオン公国の方にもこの映像は流されているが……そちらでの反応は微妙らしい。
 勿論ルナ・ジオンに興味を持っている奴もいるが、グラナダを含めてジオン軍が月面に所有していた基地を攻撃したという事もあり、敵意を抱いている者も多いのだとか。
 ジオン軍は連邦軍に対して連戦連勝だったのを思えば、突如出てきて自分達に攻撃したルナ・ジオンを受け入れられなくても、おかしな話ではないのだろう。
 とはいえ、マハルに住んでいた者達のように、ジオン公国の展望に希望を持つ事が出来ない者も多い。
 そのような者達にすれば、ルナ・ジオンというのは理想郷のようにも思えるのだろう。
 特にルナ・ジオンの食糧自給率を上げる為に、農業や牧畜、漁業……それ以外にも様々な職種の者達を募集している。
 もっとも、マハルに住んでいたような者達でそのような職種を経験した事のある者は少ないのだが。
 ただ、その場合であってもルナ・ジオンはしっかりとサポートをしている。
 具体的には、その仕事にあった知識を持つ量産型Wを派遣して、それなりに働けるようになるまでサポートさせるとか。
 その上で、食料を作っている者達は優遇しており、それこそ農地を始めとした土地を安値で貸している。
 勿論、このような政策はいつまでもやる訳ではなく、一定の人数が集まれば終わる。
 移住を募集する旨にも、その辺がしっかりと書かれているからこそ、移住を希望する者がより多くなる。
 とはいえ、結果として……アンリが口にしたように、どうやって移住者をクレイドルまで連れてくるのかというのが問題になるのだが。
 これが、月面都市からの移住を希望するのであれば、そこまで話は難しくはない。
 それこそ月はルナ・ジオンの勢力下なのだから。
 ……まぁ、中にはルナ・ジオンの支配を認められないとゲリラ活動をする者もいるのだが、そのような者の多くは量産型Wやコバッタによって確保されている。
 ともあれ、そんな感じで月面からの移動は難しくないのだが、問題なのはスペースコロニーや地球からの移住希望者だ。
 特に、マハルのようなスラムの出身……とまではいかないが、日々の生活に困っているような、そんな者達。
 当初予想されていたように、各種研究者やら科学者やら博士やら、そういう連中の移住希望もかなり多いのだが、そういう連中の場合は何気に金を持っていたり、後援者がいたりする。
 勿論、いわゆる貧乏学者の類もいるので、絶対ではないのだが。
 ともあれ、自分で月まで来れるのであれば、問題はない。
 問題なのは、やはりその為の費用を用意出来ない連中か。

「ドロスだったか? あれはまだ出来ないのか? MSを200機近く搭載出来るんだから、人を運ぶという点では最適だろ? 人手が足りなくても、量産型Wやコバッタがいるし」
「いや、まだだ。……さすがにあれ程の軍艦をすぐに作るという訳にもいかないのだろう。ただでさえ、ジオン公国は資源の面で問題を抱えているのだしな」
「そうなると、こっちで軍艦を用意する必要があるか」

 普通であれば、軍艦1隻を建造するのにはかなりの労力が必要となる。
 物資しかり、労働力しかり。
 だが、シャドウミラーの場合はナデシコ世界で木蓮から入手した無人機の製造プラントがあるので、カトンボ級、ヤンマ級といった具合に無人の戦艦を用意するのは難しい話ではない。
 勿論戦艦を建造する以上は物資が必要なのだが、その辺りはキブツがあればどうとでもなるし、何よりぶっちゃけた話、カトンボ級やヤンマ級は既に相応の数があるから、新たに作る必要もない。
 メギロートやバッタ、量産型Wのシャドウを運用する艦としては、相応に使い勝手がいい艦だし。
 もっとも、簡易ナデシコと呼ぶべきヤンマ級と違い、カトンボは性能的にいまいちの艦なのだが。
 それでも一応ディストーションフィールドを装備してるので、ビームに対しては強い。
 もっとも、UC世界ではビームを装備しているのは、現在のところあくまでも軍艦のみで、MSが運用するビーム兵器はなく、基本的にバズーカやマシンガンといった武器なので、カトンボ的には実は弱点だったりするんだが。
 もっとも、メギロートやバッタがいれば、UC世界の戦力ではどうしようも出来ない。
 ましてや、シャドウにいたっては……シャドウミラーの量産機であるにも関わらず、この世界に現在存在するザク系のMSとは比べものにならない程の性能を持っている。

「うむ……そうだな。姫様や他の者にも相談する必要はあるが、その線でいきたいと思う」
「へぇ」
「……何だ」

 アンリが俺の言葉に視線を向けてくる。
 そこに若干不満そうな色がるのは……別に俺が仕事の邪魔をしているからとか、そういう理由ではない、筈だ。多分。

「いや、素直に俺達を頼るんだと思ってな。てっきり、ルナ・ジオンの件だし、自分達だけでやると言うのかと思ってた」

 その言葉に微かに眉を顰めたアンリだったが、それでもやがて不承不承といった様子で口を開く。

「アクセル達が……シャドウミラーがルナ・ジオンに対して何かを企んでいるという訳ではないのは、今までの事を見れば明らかだ。それに、ルナ・ジオンにはまず何をするにしても、人が必要だ。その人を集めるのに、シャドウミラーの協力が必要だというのであれば、私もその選択に異を唱えたりはしない」

 そう告げるアンリは、デレた……と言ってもいいのか?
 いやまぁ、アンリがデレても嬉しくはないけどな。
 それに恐らく、ホワイトスターに行ったのが大きな影響を与えているのだろう。
 実際にホワイトスターに行き、そこで他の世界の出来事に触れるような事が出来れば、俺達に対する疑惑の視線も小さくなる、か。
 とはいえ、まだ完全の信頼されたという訳ではないのだが。

「そうか。なら、ルナ・ジオン側の方で話を通してくれ。こっちはいつでも出発出来るように、準備を整えておく。……HLVが欲しいな」

 ジオン軍が使用している、地球降下に補給物資やら何やらを輸送する為の手段だ。
 一応軍艦……という扱いになるのか? いや、艦じゃないか。
 ともあれ、そのHLVはかなり大量に物資を運ぶ事が出来るので、地球からルナ・ジオンに移住を希望する者達にとっては、かなり使いやすい機体になる筈だ。
 唯一の難点は、HLVが非武装だという事だが……メギロートやバッタ、シャドウに護衛をさせれば問題はないだろう。
 ああ、それとハワイに打ち上げ施設を用意する必要もあるか。
 それでも追加ブースターの類がいらないので、その辺りは楽なんだよな。

「HLVか、何気に便利そうだよな」
「ジオン軍の地球降下作戦も、HLVなくして出来なかったしな」

 地球に降下するという意味では、SEED世界にはザフトが使っていた降下ポッドがある。
 だが、あれはあくまでも降下専用で、HLVのように地球から宇宙に上がるといった真似は出来ない。
 転移技術について公開する必要があると思ったが、HLVがあるのならその辺りは心配する必要がないな。

「グラナダを占拠した時に得たデータの中に、HLVのデータがあったな。あれを大量に作って、俺がそれを空間倉庫でハワイに持って行くって感じがベストか? ……ハワイまでは自分達で来て貰う必要があるが」
「そうだな。そうしてくれると、助かる」

 俺の言葉に素直に頷くアンリ。
 何だか、微妙に違和感があるが……別に嫌われるのが好きな訳じゃないし、これはこれでいいんだが。
 ともあれ、そんな感じで話が決まる。
 そう言えば、水中用MSのズゴックも既に何機か受け取ってるって話だったし、ハワイで実際に使ってみるのもいいかもしれないな。
 まぁ、誰が乗るのかといった問題はあるが。
 ……某海兵隊には海を愛する男がいるから、そいつは決まりだろうけど。 
 

 
後書き
アクセル・アルマー
LV:43
PP:235
格闘:305
射撃:325
技量:315
防御:315
回避:345
命中:365
SP:1987
エースボーナス:SPブースト(SPを消費してスライムの性能をアップする)
成長タイプ:万能・特殊
空:S
陸:S
海:S
宇:S
精神:加速 消費SP4
   努力 消費SP8
   集中 消費SP16
   直撃 消費SP30
   覚醒 消費SP32
   愛  消費SP48

スキル:EXPアップ
    SPブースト(SPアップLv.9&SP回復&集中力)
    念動力 LV.11
    アタッカー
    ガンファイト LV.9
    インファイト LV.9
    気力限界突破
    魔法(炎)
    魔法(影)
    魔法(召喚)
    闇の魔法
    混沌精霊
    鬼眼
    気配遮断A+

撃墜数:1435 
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